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愛犬・愛猫がストレスなく過ごせて、飼い主も楽しく快適に暮らせる理想の家とは？オシャレで機能的、自分らしいライフスタイルを叶えた住まいを紹介します。文/古田綾子
長い時間を部屋の中で過ごすペットにとって、ケガや病気を予防しながら元気に暮らすためには、整った住環境が重要。もちろん飼い主にとっても、快適に過ごせる空間であることが、ペットのお世話によるストレスを防ぎ、楽しい暮らしにつながります。
ペット共生住宅で数多くの実績を持つ建築家、前田敦氏によって設計されたのが写真の住宅。長年の設計・監理に積極的に取り組んできた前田氏によってデザインされた住宅は、いずれも飼い主とペット両者にとって幸せな暮らしを追求したものばかり。こちらの住宅も、建物の外周部に螺旋状にスロープを設け、ワンちゃんが自由に動き回れるような構造になっているなど、多くのアイデアが詰まっています。
将来的に二世帯住宅とすることを見据えて計画された写真の住宅は、木の温かみを感じる落ち着いた空間。バッチリデザインの建築家、金刺久順氏による設計です。
部屋の片側へ小物を飾るオープン棚を配置。反対の壁にはキャットウォークをレイアウトし、部屋全体のバランスやインテリアの統一感が保たれています。建築時は夫婦二人でしたが、人が集える場所になるよう、窓際にベンチを造作。人とペットが楽しく暮らせる工夫があふれています。
夫婦2人＋子ども2人＋猫1匹で暮らす住宅。小さな窓が愛猫のお気に入りの場所。猫が滑りにくい床材を選定するなど配慮しています。
夫婦2人＋犬1匹の家族。リビングに続く中庭を配慮し、ワンちゃんが家の中でも自由に動き回れるよう工夫。吹き抜けから届く光のもとで日向ぼっこをしているそう。
愛猫4匹と夫婦2人で暮らすN様邸は、外観も内観もすべて夫婦の好みに作り上げられたという自慢の家。猫たちが元気に走り回り、追いかけっこしたりできるような広々とした住宅になっています。
2人と4匹の家族は、寝るときも一緒。家の中のどの場所へも行き来しやすいよう、回遊ができる間取りになっています。部屋のドアを開閉しなくても猫たちが自由に出入りできる別途ドア付きの扉を設置。造作のキャットウォークも取り入れました。猫たちは元気に運動ができ、夫婦はそんな猫の姿を見て癒やされるという幸せな空間になっています。
日当たりのよいテラス部屋は、猫たちが日向ぼっこできる場所。ストレスなく過ごせるよう、猫たちへの想いがあふれるアイデア満載の住宅です。
自然光の誘導を大切にし、平屋でありながら昼間は照明を使うことなく過ごせる住宅。屋根なりの勾配天井にすることで大きな吹き抜け空間ができ、光と風を誘導。キッチン上部の窓から心地よい朝日が入ります。
キッチン→パントリー→洗面→廊下と回遊性があり、行き止まりがない間取り。玄関側とリビング側にキャットウォークを設置し、収納の上で空間をつなげる工夫も。猫はキッチン上部の吊戸棚にも登れ、大きな窓から外を眺めることもできます。
木製の建具に温かみを感じられ、造りつけのダイニングテーブルに家族が集う明るい空間。壁は消臭効果、除菌効果も期待できる珪藻土。猫が爪とぎで傷つけても、簡単にメンテナンスができる素材です。床は浮造りの杉材を採用。滑りにくく、汚れにくい仕様にするなどの配慮もされています。
犬も猫もうれしい素敵な住まい探訪
【犬も猫もうれしい素敵な住まい探訪】愛犬・愛猫がストレスなく過ごせて飼い主も楽しく快適に暮らせる理想の家とは？
犬も猫もうれしい素敵な住まい探訪
人にもペットにも幸せな暮らしを 機能性とデザイン性を兼ね揃え“自分らしさ”を叶えた住宅
株式会社タツミプランニング長い時間を部屋の中で過ごすペットにとって、ケガや病気を予防しながら元気に暮らすためには、整った住環境が重要。もちろん飼い主にとっても、快適に過ごせる空間であることが、ペットのお世話によるストレスを防ぎ、楽しい暮らしにつながります。
ペット共生住宅で数多くの実績を持つ建築家、前田敦氏によって設計されたのが写真の住宅。長年の設計・監理に積極的に取り組んできた前田氏によってデザインされた住宅は、いずれも飼い主とペット両者にとって幸せな暮らしを追求したものばかり。こちらの住宅も、建物の外周部に螺旋状にスロープを設け、ワンちゃんが自由に動き回れるような構造になっているなど、多くのアイデアが詰まっています。
将来的に二世帯住宅とすることを見据えて計画された写真の住宅は、木の温かみを感じる落ち着いた空間。バッチリデザインの建築家、金刺久順氏による設計です。
部屋の片側へ小物を飾るオープン棚を配置。反対の壁にはキャットウォークをレイアウトし、部屋全体のバランスやインテリアの統一感が保たれています。建築時は夫婦二人でしたが、人が集える場所になるよう、窓際にベンチを造作。人とペットが楽しく暮らせる工夫があふれています。
夫婦2人＋子ども2人＋猫1匹で暮らす住宅。小さな窓が愛猫のお気に入りの場所。猫が滑りにくい床材を選定するなど配慮しています。
夫婦2人＋犬1匹の家族。リビングに続く中庭を配慮し、ワンちゃんが家の中でも自由に動き回れるよう工夫。吹き抜けから届く光のもとで日向ぼっこをしているそう。
夫婦2人の“好き”を詰め込んだ空間で愛猫4匹が自由にのんびり過ごす家
株式会社長建産業愛猫4匹と夫婦2人で暮らすN様邸は、外観も内観もすべて夫婦の好みに作り上げられたという自慢の家。猫たちが元気に走り回り、追いかけっこしたりできるような広々とした住宅になっています。
2人と4匹の家族は、寝るときも一緒。家の中のどの場所へも行き来しやすいよう、回遊ができる間取りになっています。部屋のドアを開閉しなくても猫たちが自由に出入りできる別途ドア付きの扉を設置。造作のキャットウォークも取り入れました。猫たちは元気に運動ができ、夫婦はそんな猫の姿を見て癒やされるという幸せな空間になっています。
日当たりのよいテラス部屋は、猫たちが日向ぼっこできる場所。ストレスなく過ごせるよう、猫たちへの想いがあふれるアイデア満載の住宅です。
家のあちこちで感じられる表情豊かな猫たちの姿
ステップ付きの棚はご主人のアイデア。図面作成や現場での打ち合わせ時も楽しい時間だったのだとか。趣味の登山道具を保管できるギアルームも確保。
メンテンナンスしやすい自然素材を使用 家族みんなの気配を心地よく感じる平屋
株式会社ベルハウジング自然光の誘導を大切にし、平屋でありながら昼間は照明を使うことなく過ごせる住宅。屋根なりの勾配天井にすることで大きな吹き抜け空間ができ、光と風を誘導。キッチン上部の窓から心地よい朝日が入ります。
キッチン→パントリー→洗面→廊下と回遊性があり、行き止まりがない間取り。玄関側とリビング側にキャットウォークを設置し、収納の上で空間をつなげる工夫も。猫はキッチン上部の吊戸棚にも登れ、大きな窓から外を眺めることもできます。
木製の建具に温かみを感じられ、造りつけのダイニングテーブルに家族が集う明るい空間。壁は消臭効果、除菌効果も期待できる珪藻土。猫が爪とぎで傷つけても、簡単にメンテナンスができる素材です。床は浮造りの杉材を採用。滑りにくく、汚れにくい仕様にするなどの配慮もされています。
おうち時間を楽しめるよう素材や間取りへの工夫が満載
玄関からリビング上の穴がネコちゃんの入り口。ワンちゃん用の居場所は床を長尺シートとし、汚れてもすぐ拭き取れる仕様に。冷たいスチール製ゲージではなく心地よい空間になっています。
住まい探訪は以下もご覧ください
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この記事を書いたペットとの暮らしの専門家
AMILIE編集部
ペットは大切な家族の一員として、私たちと同じ住環境で暮らしています。ほんの少しペットの目線になることで人もわんちゃん・ねこちゃんも、ともに安心・安全・快適に暮らせる新しい住まいが見えてくるかもしれません。私たちの心をいつも豊かにしてくれるペットのためにも、家族みんなの笑顔があふれる住まいについて考えていくこと。それが、「愛犬家住宅・愛猫家住宅」。
愛犬・愛猫と幸せに暮らす住まい工夫事例をお届けします。
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