目次
猫が健康に生きる上で、トイレの環境はとても大切です。
キレイ好きな猫は、他の猫のウンチやオシッコはもちろん、自分自身のものがトイレに残っているのも気にします。
猫は汚れたトイレを使いたがらないので、こまめな掃除が必要です。
排泄を我慢すると体調不良につながるため、キレイを保ちやすいトイレを使うようにしましょう。
この記事ではシステムトイレのメリット・デメリットを解説し、おすすめの商品もご紹介します。
システムトイレとは、二層構造のトイレです。上の段はスノコ状になっており、オシッコで固まらないタイプのトイレ砂を入れます。
下の段にはペットシーツを敷き、プラスチック製のスノコを通過したオシッコを吸収させます。
ウンチをした場合にのみ、砂と一緒に取り除く作業が必要です。
掃除の手間が少なくて済むので、忙しい飼い主さんに向いています。
各メーカーが販売しているシステムトイレ用の純正の砂やペットシーツは高めです。
純正にこだわりがなければ、ホームセンターのPB商品等を使うのもおすすめです。
猫のシステムトイレの主なメリットは「ニオイがしにくい・掃除頻度が少なめ・採尿ができる」という点です。
忙しくて、こまめに掃除ができない飼い主さんに向いています。
ペットシーツを敷かずに使うと採尿もできるので、健康チェックがしやすいです。
ウンチだけでなくオシッコをした時にもすぐに掃除しないと、ニオイを強く感じます。
一方、スノコ状のシステムトイレはオシッコで固まらないトイレ砂とペットシーツを使用し、嫌なニオイが発生しにくいです。
メインの生活空間であるリビングに置いても、快適に暮らしやすいでしょう。
消臭効果のある壁材や床材を使用したり、ニオイの原因を分解するスプレーや脱臭機を併用することで、さらにニオイが気にならなくなります。
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猫用トイレをリビングに置くときの注意点 ニオイと見た目をカバーするおすすめアイテムをご紹介
<おすすめの消臭アイテム>
ペットの気になるニオイを吸着・分解する漆喰「アレスシックイ」
部屋まるごと殺菌・消臭・防汚できる高密度光触媒コーティング「nanoAce」
ニオイの原因・ウイルス・雑菌を分解するスプレー「光触媒nanoAce Proom」
光触媒でニオイの原因を分解・消臭する床材「MaSSCシールド床タイル」
脱臭効果に優れたカルテックの光触媒除菌脱臭機「KL-WC01」
オシッコで固まる砂を使う一般的なトイレよりも、毎日の掃除頻度が少なくなります。
ペットシーツの交換は週1回が目安です。
また、トイレ砂の種類にもよりますが、砂を全交換するのは月1回程度で済みます。
トイレ砂を全交換するタイミングで、トイレ本体を水洗いしましょう。
システムトイレは分解できるので、隙間の汚れも洗い落とすことができ衛生的です。
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動物病院で、事前に採尿キットをもらっておきましょう。
採尿する際は、尿成分に影響のないトイレ砂を使うことが必要です。
トイレ砂の商品説明をよく読んでから選ぶようにしましょう。
また、ペットシーツを敷いていても、オシッコの色が見えやすいです。
ピンクっぽい血尿や尿石症が疑われるキラキラのオシッコにも気づくことができます。
猫のシステムトイレの主なデメリットは、「コストがかかる・トイレ砂が大きめ」という点です。
消臭効果の高いトイレ砂やペットシーツは値段が高めで、純正品以外の製品や業務用の方が安く手に入ります。
また、粒の小さなトイレ砂が好みの猫の場合は、使いにくさを感じるでしょう。
各メーカーからシステムトイレ用の純正品として販売されているトイレ砂やペットシーツは、値段が高めになります。
純正品はサイズがピッタリで消臭効果も高いですが、こだわりがなければ少し安めの製品を使用するのもおすすめです。
一般の猫用トイレは安価な砂が多いですが、消耗スピードが早く、掃除や購入の手間は増えます。
値段以外の要素も比較してみると、システムトイレの方がお得に感じられるかもしれません。
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愛猫の好みによっては、使いたがらないことがあるかもしれません。
購入済みの大きめのトイレ砂を愛猫が気に入らない場合は、好みのサイズの砂を混ぜて、徐々に慣れてもらいましょう。
エステーの『ニャンとも清潔トイレ』の場合、極小粒のタイプも販売されています。
少し価格が高めになりますが、純正品であれば小さい粒を購入することも可能です。
リビングは、季節を問わず快適な温度に設定されているため、おすすめな設置場所です。
健康チェックとして排泄物の色や量を確認するのは大切なことですが、トイレ中にじっと見つめられると嫌がる猫も多いです。
また、人が頻繁に行き来する場所では、愛猫は落ち着いて用を足すことができません。
愛猫のトイレタイムには、少し静かにしてリラックスできる環境を整えましょう。
愛猫がオシッコだけをした時には何もしなくて大丈夫です。
ペットシーツの交換のタイミングは、商品によって異なります。
1週間に1度の交換で良いペットシーツを使うと非常に楽です。
ウンチをした時は砂と一緒に取り除きます。
月1回程度の砂の全交換のタイミングで、本体を分解して水洗いし、風通しの良い場所でしっかり乾かします。
新しいシステムトイレに昔のトイレ砂を少し入れておくと、ニオイに刺激されて使いやすくなります。
また、トイレの種類と設置場所を同時に変更すると、愛猫はとまどってしまいます。
トイレ本体を変更する時は、いつもの場所に設置しましょう。
子猫が初めてシステムトイレを使う場合は、すぐに慣れることが多いです。
しかし、シニア猫は適応力が低めなので、できるだけ若いうちからシステムトイレを使う方がおすすめです。
猫のシステムトイレの選び方のポイントは「形状・大きさ・猫の年齢」です。
愛猫が快適に使用できる形状と大きさのシステムトイレを選びましょう。
年齢に合わせて、出入りがしやすいトイレを選ぶことも重要です。
オープンタイプは屋根がないため、ウンチに気づきやすく、掃除しやすい点が特徴です。
カバータイプには、フルカバー型と筒型があります。砂が飛び散りにくくニオイがしにくいというメリットがありますが、排泄物に気づきにくいというデメリットもあります。
カバーをはずさないと掃除できないタイプは、手間がかかります。
しかし、カバーで隠されるので、人目が気になる神経質な猫におすすめです。
そのため、猫の体長の1.5倍以上の長さのトイレがおすすめです。
ただし、小さめのトイレでヘリに手をかけ、お尻を浮かせて排泄するのが好きな猫もいます。
わが家には2種類のトイレを設置していますが、愛猫はウンチをする時は小さめのトイレを使用するのがお好みです。
多頭飼いの場合は、大きめのシステムトイレを使う方が良いでしょう。
複数の猫が交代で使っても、比較的清潔が保たれやすくなります。
シニア猫や子猫は、ジャンプせずに入れるヘリの低いトイレが使いやすいです。
足腰が弱ってきたシニア猫や体の小さな子猫は、筒形のカバータイプは使いにくいかもしれません。
フルカバータイプかオープンタイプのシステムトイレがおすすめです。
排泄中の愛猫の様子を確認したい場合は、オープンタイプが最適です。
泌尿器系の病気になると、踏ん張っても出ないことが増えてきます。シニア猫は健康チェックが大切です。
画像出典:あにまるキャンパスオンラインHP
この商品は、オープンタイプのシステムトイレです。
幅40センチ×奥行き55センチ×高さ26センチと大きめなので、2匹以上の多頭飼いでも使いやすいでしょう。
入口の段差が低めで、シニア猫や短足種などあらゆる猫が使いやすいです。
純正品のトイレ砂(針葉樹チップ)と脱臭シートを使えば、さらにニオイが抑えられます。
ライトベージュとブラウンの2色があり、リビングに置いても目立たないデザインになっています。
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画像出典:あにまるキャンパスオンラインHP
この商品は、カバータイプのシステムトイレです。
フルカバー型なので、ニオイがしにくく砂も飛び散りません。高さは43センチで、上記のオープンタイプのニャンとも清潔トイレと同じ大きさです。
神経質な性格の猫の場合、オープンタイプよりもカバータイプの方が落ち着いて用が足しやすいかもしれません。
フルカバーなので、トイレ砂や排泄物が見えないデザインになっています。
定期的にのぞいて、掃除をし忘れないように気をつけましょう。
画像出典:Amazon公式HP
この商品は、筒型のシステムトイレです。
幅41センチ×奥行き53センチ×高さ37センチで、ニオイがしにくく砂が飛び散りません。
ジャンプして、一度フタに乗ってから入るタイプのトイレです。
足腰の弱ってきたシニア猫やジャンプ力のない子猫には使いにくいかもしれません。
箱に入って寛ぐのが好きな猫におすすめです。
穴から除くとトイレ内の排泄物が見え、カバーをはずさなくても掃除ができます。
猫にとって、トイレの環境が快適かどうかは健康に大きな影響を与えます。
掃除がしやすく、いつでも清潔を保ちやすいトイレがおすすめです。
飼い主さんにとっては、ニオイがしにくいトイレであることが大切な要素でしょう。
システムトイレはスノコを使用した二層構造になっており、消臭効果のあるトイレ砂とペットシーツを併用することでニオイの発生を防ぎます。
掃除頻度が少なくて済むので、システムトイレは忙しい飼い主さんに向いています。
キレイ好きな猫は、他の猫のウンチやオシッコはもちろん、自分自身のものがトイレに残っているのも気にします。
猫は汚れたトイレを使いたがらないので、こまめな掃除が必要です。
排泄を我慢すると体調不良につながるため、キレイを保ちやすいトイレを使うようにしましょう。
この記事ではシステムトイレのメリット・デメリットを解説し、おすすめの商品もご紹介します。
猫のシステムトイレとは?
システムトイレとは、二層構造のトイレです。上の段はスノコ状になっており、オシッコで固まらないタイプのトイレ砂を入れます。
下の段にはペットシーツを敷き、プラスチック製のスノコを通過したオシッコを吸収させます。
ウンチをした場合にのみ、砂と一緒に取り除く作業が必要です。
掃除の手間が少なくて済むので、忙しい飼い主さんに向いています。
各メーカーが販売しているシステムトイレ用の純正の砂やペットシーツは高めです。
純正にこだわりがなければ、ホームセンターのPB商品等を使うのもおすすめです。
猫のシステムトイレのメリット
猫のシステムトイレの主なメリットは「ニオイがしにくい・掃除頻度が少なめ・採尿ができる」という点です。
忙しくて、こまめに掃除ができない飼い主さんに向いています。
ペットシーツを敷かずに使うと採尿もできるので、健康チェックがしやすいです。
ニオイがしにくい
一般的な猫用トイレは平たいバケツ型で、オシッコで固まるトイレ砂を入れます。ウンチだけでなくオシッコをした時にもすぐに掃除しないと、ニオイを強く感じます。
一方、スノコ状のシステムトイレはオシッコで固まらないトイレ砂とペットシーツを使用し、嫌なニオイが発生しにくいです。
メインの生活空間であるリビングに置いても、快適に暮らしやすいでしょう。
消臭効果のある壁材や床材を使用したり、ニオイの原因を分解するスプレーや脱臭機を併用することで、さらにニオイが気にならなくなります。
<関連記事>
猫用トイレをリビングに置くときの注意点 ニオイと見た目をカバーするおすすめアイテムをご紹介
<おすすめの消臭アイテム>
ペットの気になるニオイを吸着・分解する漆喰「アレスシックイ」
部屋まるごと殺菌・消臭・防汚できる高密度光触媒コーティング「nanoAce」
ニオイの原因・ウイルス・雑菌を分解するスプレー「光触媒nanoAce Proom」
光触媒でニオイの原因を分解・消臭する床材「MaSSCシールド床タイル」
脱臭効果に優れたカルテックの光触媒除菌脱臭機「KL-WC01」
掃除頻度が少なめ
システムトイレの場合、ペットシーツが猫のオシッコを吸収するので、排尿のたびに砂を取り除く必要がありません。オシッコで固まる砂を使う一般的なトイレよりも、毎日の掃除頻度が少なくなります。
ペットシーツの交換は週1回が目安です。
また、トイレ砂の種類にもよりますが、砂を全交換するのは月1回程度で済みます。
トイレ砂を全交換するタイミングで、トイレ本体を水洗いしましょう。
システムトイレは分解できるので、隙間の汚れも洗い落とすことができ衛生的です。
<関連記事>
猫トイレの掃除方法と頻度について解説!おすすめのトイレや砂も紹介
採尿ができる
システムトイレではオシッコで固まる砂を使わないので、ペットシーツを敷かずに使えば採尿ができます。動物病院で、事前に採尿キットをもらっておきましょう。
採尿する際は、尿成分に影響のないトイレ砂を使うことが必要です。
トイレ砂の商品説明をよく読んでから選ぶようにしましょう。
また、ペットシーツを敷いていても、オシッコの色が見えやすいです。
ピンクっぽい血尿や尿石症が疑われるキラキラのオシッコにも気づくことができます。
猫のシステムトイレのデメリット
猫のシステムトイレの主なデメリットは、「コストがかかる・トイレ砂が大きめ」という点です。
消臭効果の高いトイレ砂やペットシーツは値段が高めで、純正品以外の製品や業務用の方が安く手に入ります。
また、粒の小さなトイレ砂が好みの猫の場合は、使いにくさを感じるでしょう。
コストがかかる
システムトイレは、トイレ本体に加えてトイレ砂とペットシーツが必要です。各メーカーからシステムトイレ用の純正品として販売されているトイレ砂やペットシーツは、値段が高めになります。
純正品はサイズがピッタリで消臭効果も高いですが、こだわりがなければ少し安めの製品を使用するのもおすすめです。
一般の猫用トイレは安価な砂が多いですが、消耗スピードが早く、掃除や購入の手間は増えます。
値段以外の要素も比較してみると、システムトイレの方がお得に感じられるかもしれません。
<関連記事>
猫のシステムトイレ節約法。木質ペレットでコストもニオイも削減!
トイレ砂が大きめ
上の段のスノコから落ちないように、一般的にシステムトイレ用の砂は粒が大きめです。愛猫の好みによっては、使いたがらないことがあるかもしれません。
購入済みの大きめのトイレ砂を愛猫が気に入らない場合は、好みのサイズの砂を混ぜて、徐々に慣れてもらいましょう。
エステーの『ニャンとも清潔トイレ』の場合、極小粒のタイプも販売されています。
少し価格が高めになりますが、純正品であれば小さい粒を購入することも可能です。
猫のシステムトイレの使い方
システムトイレは飼い主さんにとってのメリットが大きいですが、落ち着ける場所に設置したり、適切にお手入れしたりすることで、愛猫も快適に使えます。おすすめの設置場所
システムトイレに限りませんが、猫のトイレは寒すぎず暑すぎない場所に設置するようにしましょう。リビングは、季節を問わず快適な温度に設定されているため、おすすめな設置場所です。
健康チェックとして排泄物の色や量を確認するのは大切なことですが、トイレ中にじっと見つめられると嫌がる猫も多いです。
また、人が頻繁に行き来する場所では、愛猫は落ち着いて用を足すことができません。
愛猫のトイレタイムには、少し静かにしてリラックスできる環境を整えましょう。
お手入れ方法
システムトイレは二層構造になっていて、上の段にはオシッコで固まらない砂を入れ、下の段にはペットシーツを敷いて使います。愛猫がオシッコだけをした時には何もしなくて大丈夫です。
ペットシーツの交換のタイミングは、商品によって異なります。
1週間に1度の交換で良いペットシーツを使うと非常に楽です。
ウンチをした時は砂と一緒に取り除きます。
月1回程度の砂の全交換のタイミングで、本体を分解して水洗いし、風通しの良い場所でしっかり乾かします。
使い始めのコツ
猫は、慣れないトイレでは用を足さないことがあります。新しいシステムトイレに昔のトイレ砂を少し入れておくと、ニオイに刺激されて使いやすくなります。
また、トイレの種類と設置場所を同時に変更すると、愛猫はとまどってしまいます。
トイレ本体を変更する時は、いつもの場所に設置しましょう。
子猫が初めてシステムトイレを使う場合は、すぐに慣れることが多いです。
しかし、シニア猫は適応力が低めなので、できるだけ若いうちからシステムトイレを使う方がおすすめです。
猫のシステムトイレの選び方
猫のシステムトイレの選び方のポイントは「形状・大きさ・猫の年齢」です。
愛猫が快適に使用できる形状と大きさのシステムトイレを選びましょう。
年齢に合わせて、出入りがしやすいトイレを選ぶことも重要です。
形状で選ぶ
システムトイレは、浅い箱型のオープンタイプとドーム型のカバータイプの2種類があります。オープンタイプは屋根がないため、ウンチに気づきやすく、掃除しやすい点が特徴です。
カバータイプには、フルカバー型と筒型があります。砂が飛び散りにくくニオイがしにくいというメリットがありますが、排泄物に気づきにくいというデメリットもあります。
カバーをはずさないと掃除できないタイプは、手間がかかります。
しかし、カバーで隠されるので、人目が気になる神経質な猫におすすめです。
大きさで選ぶ
猫はトイレの中で方向転換しながら排泄に良いポジションを探します。そのため、猫の体長の1.5倍以上の長さのトイレがおすすめです。
ただし、小さめのトイレでヘリに手をかけ、お尻を浮かせて排泄するのが好きな猫もいます。
わが家には2種類のトイレを設置していますが、愛猫はウンチをする時は小さめのトイレを使用するのがお好みです。
多頭飼いの場合は、大きめのシステムトイレを使う方が良いでしょう。
複数の猫が交代で使っても、比較的清潔が保たれやすくなります。
猫の年齢で選ぶ
システムトイレは、猫の年齢を考慮して選びましょう。シニア猫や子猫は、ジャンプせずに入れるヘリの低いトイレが使いやすいです。
足腰が弱ってきたシニア猫や体の小さな子猫は、筒形のカバータイプは使いにくいかもしれません。
フルカバータイプかオープンタイプのシステムトイレがおすすめです。
排泄中の愛猫の様子を確認したい場合は、オープンタイプが最適です。
泌尿器系の病気になると、踏ん張っても出ないことが増えてきます。シニア猫は健康チェックが大切です。
おすすめの猫のシステムトイレ
おすすめのシステムトイレについて、オープンタイプとカバータイプ(フルカバー型・筒型)をそれぞれ1つずつご紹介します。エステー ニャンとも清潔トイレ オープンタイプ
画像出典:あにまるキャンパスオンラインHP
この商品は、オープンタイプのシステムトイレです。
幅40センチ×奥行き55センチ×高さ26センチと大きめなので、2匹以上の多頭飼いでも使いやすいでしょう。
入口の段差が低めで、シニア猫や短足種などあらゆる猫が使いやすいです。
純正品のトイレ砂(針葉樹チップ)と脱臭シートを使えば、さらにニオイが抑えられます。
ライトベージュとブラウンの2色があり、リビングに置いても目立たないデザインになっています。
<関連記事>
猫の多頭飼いに必要なトイレの数や置き方は?おすすめのトイレもご紹介
エステー ニャンとも清潔トイレ ドームタイプ
画像出典:あにまるキャンパスオンラインHP
この商品は、カバータイプのシステムトイレです。
フルカバー型なので、ニオイがしにくく砂も飛び散りません。高さは43センチで、上記のオープンタイプのニャンとも清潔トイレと同じ大きさです。
神経質な性格の猫の場合、オープンタイプよりもカバータイプの方が落ち着いて用が足しやすいかもしれません。
フルカバーなので、トイレ砂や排泄物が見えないデザインになっています。
定期的にのぞいて、掃除をし忘れないように気をつけましょう。
アイリスオーヤマ 猫用システムトイレ
画像出典:Amazon公式HP
この商品は、筒型のシステムトイレです。
幅41センチ×奥行き53センチ×高さ37センチで、ニオイがしにくく砂が飛び散りません。
ジャンプして、一度フタに乗ってから入るタイプのトイレです。
足腰の弱ってきたシニア猫やジャンプ力のない子猫には使いにくいかもしれません。
箱に入って寛ぐのが好きな猫におすすめです。
穴から除くとトイレ内の排泄物が見え、カバーをはずさなくても掃除ができます。
【まとめ】猫のシステムトイレはメリットがいっぱい!
猫にとって、トイレの環境が快適かどうかは健康に大きな影響を与えます。
掃除がしやすく、いつでも清潔を保ちやすいトイレがおすすめです。
飼い主さんにとっては、ニオイがしにくいトイレであることが大切な要素でしょう。
システムトイレはスノコを使用した二層構造になっており、消臭効果のあるトイレ砂とペットシーツを併用することでニオイの発生を防ぎます。
掃除頻度が少なくて済むので、システムトイレは忙しい飼い主さんに向いています。
この記事を書いたペットとの暮らしの専門家
AMILIE 愛犬・愛猫家とくらす住まいの専門家
愛犬・愛猫家とくらす住まいの専門家のAMILIE編集部です。
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