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メインクーンの鳴き声は独特?「クルル」と鳴く理由や鳴き方の種類、気持ちのサインを解説!

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    この記事を書いた人
    丸山瑞季
    SEO対策を行なった記事作成が得意。犬と猫、どちらの記事も対応可能。
    (マルチーズ×キャバリア/男の子)(キンカロー/男の子)

    メインクーンの鳴き声は、猫の一般的な「ニャー」という声よりも、鳥のさえずりのような「クルル」「ピリリ」という独特な音が中心です。

    これは「トリル」と呼ばれ、メインクーンならではの大きな体からは想像できないほど、高くて可愛らしい鳴き方が特徴とされています。

    メインクーンをお迎えしたばかりの方は、その独特な鳴き方に驚くこともあるかもしれません。

    本記事では、メインクーンが独特な声で鳴く理由、鳴き声の種類や意味について解説します。

    メインクーンの鳴き声が「独特」と言われる3つの特徴

    メインクーンの鳴き声が「独特」と言われる3つの特徴

    メインクーンの鳴き声には、ほかの猫種には見られない独特の個性があります。

    ここでは、メインクーンが持つ鳴き声の特徴についてご紹介します。

    「クルル」「キューン」と鳥のさえずりのような声で鳴く

    メインクーンの鳴き声で特徴的なのは、喉を細かく震わせて出す「クルル」や「キューン」といった高い音色です。

    これは「トリル」と呼ばれる特有のコミュニケーション方法で、一般的な猫が使う「ニャー」という発声とは異なります。

    小鳥がさえずっているかのような繊細な響きがあり、10kg近くにもなる立派な体格とのギャップに驚く飼い主さんも少なくありません。

    犬のように「ワンワン」と聞こえることも

    猫でありながら、ときには犬が短く吠えるときのような「ワンッ」に近い声を出すことがあります。

    特に何かに興奮しているときや、飼い主さんに一生懸命何かを伝えようと短く発声した際、声の出し方が犬の鳴き声のように聞こえる場合があるのです。

    例えば、飼い主さんがおもちゃを手に取ったときや、ごはんの準備を始めたときなど、高揚感が高まった際によく聞かれます。

    メインクーンはその知能の高さや人懐っこさから「犬のような猫」と称されることも多いですが、性格だけでなく、鳴き声までどこか犬を彷彿とさせます。

    「ニャー」と鳴く個体はむしろ珍しい

    メインクーンは成長するにつれて、ハッキリとした「ニャー」という発声をあまりしなくなる傾向があります。

    もちろん個体差はありますが、いわゆる「猫らしい鳴き声」を期待していると、拍子抜けしてしまうほど静かな猫種です。

    決しておとなしすぎて鳴かないわけではなく、むしろ独り言のようによくおしゃべりをするタイプが多いのですが、その声量は控えめ。

    騒がしくないため、集合住宅にお住まいのご家庭でも一緒に暮らしやすい穏やかな性質といえます。

    鳴き声から読み取るメインクーンの気持ちと意味

    鳴き声から読み取るメインクーンの気持ちと意味

    メインクーンは鳴き方のバリエーションが豊富で、そのときの状況によって意味合いも変わってきます。

    ここでは、愛猫の気持ちを推測するための、代表的な鳴き声のパターンをご紹介します。

    「クルルッ」と短く鳴くのは挨拶や甘えたいサイン

    飼い主さんが帰宅したときや、ふと目が合ったときに「クルルッ」と短く鳴くのは、愛情のこもった挨拶のようなものです。

    人間でいうところの「ハロー」に近い挨拶だと考えられています。

    足元にすり寄りながらこの声を出しているなら、それは「遊んでほしい」「構ってほしい」という甘えのサインかもしれません。

    メインクーンらしい明るくフレンドリーなコミュニケーションの一つです。

    喉を「ゴロゴロ」鳴らすのはリラックスや満足の証

    撫でられている最中や、お気に入りの場所でゆったりとくつろいでいるときに聞こえてくる「ゴロゴロ」という音は、心身ともに満たされているサインといえます。

    メインクーンはその穏やかな性格から、安心できる環境では「ゴロゴロ」といった音がよく聞かれます。

    そばにいるだけで喉を鳴らしてくれるなら、それは飼い主さんのことを心から信頼し、「今の状況にとても満足している」というメッセージと受け取っていいでしょう。

    鳴かずにサイレント「ニャー」をするのは最大級の信頼

    口を動かしているのに声が聞こえない「サイレント・ニャー」は、実は人間には聞き取れないほどの高い周波数で鳴いている状態です。

    子猫が母猫に対して甘えるときに見せる行動の一つで、飼い主さんを「本当の親」のように慕っているときに見られます。

    このとき喉が小さく震えていたり、かすかに「カサッ」という息の音が混じっていたりすることもあります。

    声が出ないのではなく、あえて親密な距離感でしか伝わらない方法で語りかけてくれていると受け取り、そっと撫で返して愛情に応えてあげましょう。

    要求があるときは少し長めのトーンで訴えかける

    「ご飯が欲しい」「閉まっているドアを開けてほしい」といった要求があるときは、長く力強いトーンで鳴くことがあります。

    飼い主さんの顔をじっと見つめて、訴えかけてくるのが特徴です。

    普段は控えめなメインクーンが粘り強く鳴き続けるときは、何か困りごとや伝えたい意思があると考えられます。

    愛猫を観察し、視線の先にあるものを確認してみましょう。

    注意が必要なメインクーンの鳴き声と病気のサイン

    注意が必要なメインクーンの鳴き声と病気のサイン

    メインクーンの鳴き声がいつもと違ったり、不自然な様子が見られたりする場合、体調不良や環境によるストレスが隠れている可能性があります。

    ここでは、鳴き声の変化から考えられる代表的な原因と注意すべき症状をご紹介します。

    「ウー」「シャー」と低い声で唸るときは警戒や痛みがある

    普段は温厚なメインクーンが「ウー」や「シャー」と低く唸る声を出すときは、何らかの恐怖を感じているか、体に強い痛みがあるサインです。

    特に体に触れようとした際に激しく拒絶する場合は、関節の痛みや内臓疾患、ケガなどが原因で神経質になっているのかもしれません。

    「ただ機嫌が悪いだけ?」と片付けず、歩き方や動きに不自然な点がないか、まずはそっと様子を観察してみましょう。

    夜中に大きな声で鳴き続ける場合は「認知症」や「発情期」かも

    シニア期に入ったメインクーンが、夜中に目的もなく大声で鳴き続ける場合、脳の老化による認知機能不全症候群(認知症)の疑いがあります。

    一方で、若い猫で避妊・去勢手術をしていないなら、発情期特有のパートナーを探すための鳴き声かもしれません。

    近隣への騒音が気になる場合は、防音対策を検討するとともに、一度獣医師に相談して根本的な原因を探るのが安心です。

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    急に声が枯れる・声が出ないときは「喉や呼吸器」の異常を疑う

    「声がガラガラになっている」「鳴こうとしているのに音が出ない」といった異変は、喉や呼吸器のトラブルが考えられます。

    ウイルス性の風邪による炎症のほか、メインクーンのような大型種が注意したい「肥大型心筋症」などの心臓の疾患が原因で、呼吸が苦しくなり声が変わるケースもあります。

    声の変化に加えて、鼻水や咳、苦しそうな呼吸が見られる場合は、早めに動物病院を受診しましょう。

    まったく鳴かなくなったときは精神的な「ストレス」の可能性も

    おしゃべりだった子が急に鳴かなくなってしまったときは、精神的なストレスが溜まっているサインかもしれません。

    引っ越しや新しい家族の加入といった環境の大きな変化は、繊細な性格のメインクーンにとって負担となることがあります。

    穏やかな性格ゆえに不満を外に出せず、内に溜め込んで元気を失っている状態かもしれません。

    愛猫が安心してくつろげる居場所が確保できているか、生活環境を一度確認してみましょう。

    鳴き声以外のメインクーンの魅力的な特徴

    鳴き声以外のメインクーンの魅力的な特徴

    メインクーンは独特な鳴き声だけでなく、温厚な性格やイエネコ最大級の圧倒的な存在感も魅力的です。

    賢く好奇心旺盛な一面も持っており、一緒に暮らすほどに新しい発見があるでしょう。

    「穏やかな巨人」と呼ばれるほど温厚で知的な性格

    メインクーンは「ジェントル・ジャイアント(穏やかな巨人)」という愛称があるほど、心優しく落ち着いた性格をしています。

    社交性が高く、ほかの猫や犬、小さなお子さんがいる家庭でもうまく馴染める個体が多いのが特徴です。

    また、知能が高いことでも知られており、飼い主さんが投げたボールをくわえて戻ってくるといった、まるで犬のような芸を覚える子もいます。

    イエネコ最大級の大きさと「毛量」の多さ

    成猫になるまで4〜5年かけてゆっくりと成長するメインクーンは、大きな個体では体長1メートルを超えるほどの存在感があります。

    そのルーツはアメリカ北東部の寒い地域にあるといわれており、雪や水に強い「シャギーコート」と呼ばれる豊かな長毛が全身を包んでいます。

    耳の先にある「リンクスチップ(房毛)」や、雪の上を歩くための大きな肉球も、メインクーンならではの野生味溢れるチャームポイントです。

    水遊びを好む個体が多いなど「好奇心」が旺盛

    多くの猫は水に濡れるのを嫌がりますが、メインクーンは水に対して強い興味を示すユニークな一面があります。

    器に入った水面を手で叩いて遊んだり、飼い主さんのシャワーに自分から近寄ってきたりと、水場でのいたずらを楽しむ姿もしばしば見られます。

    新しいおもちゃや環境にも物怖じせず、持ち前の好奇心で家中を探索する姿は、見ていて飽きることがありません。

    メインクーンと快適に暮らすためのポイント

    メインクーンと快適に暮らすためのポイント

    メインクーンと健やかに過ごすには、大型種ならではの体格や被毛に合わせたケアと環境づくりが大切です。

    ここでは、メインクーンと快適に暮らすためのポイントをまとめました。

    「ブラッシング」を習慣化して毛球症と皮膚トラブルを防ぐ

    メインクーンの美しく豊かな被毛は、放っておくとすぐに絡まって毛玉になってしまいます。

    抜け毛も多いため、毎日のブラッシングを習慣にして、皮膚の通気性を保ってあげましょう

    飲み込んだ毛が胃で固まる「毛球症」の予防にもつながります。

    喉に毛玉が詰まると、独特な鳴き声がかすれたり、咳き込んだりする原因にもなるため、愛猫とのスキンシップを兼ねて丁寧にお手入れをしてあげましょう。

    広めの「運動スペース」と頑丈なキャットタワーを用意する

    体が大きなメインクーンにとって、一般的な猫用の家具はサイズが小さかったり、強度が足りなかったりすることがあります。

    勢いよく飛び乗った際にタワーが転倒してケガをする恐れがあるため、必ず大型猫専用のどっしりとした安定感のあるものを選んでください。

    また、横幅だけでなく「高さ」も重要です。

    棚の上に登りやすいステップを設置したり、大型猫の体重を支えられる多頭飼い用の頑丈なタワーを選んだりして、上下運動ができる工夫を取り入れてみましょう。

    十分な広さの運動スペースを確保し、ストレスなく体を動かせる環境を整えてあげることが大切です。

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    定期的な「健康診断」で心臓や関節のチェックを行う

    メインクーンは、大きな体を支えるために心臓や関節に負担がかかりやすい傾向があります。

    特に「肥大型心筋症(心臓の壁が厚くなる病気)」や「股関節形成不全(関節の噛み合わせが悪くなる病気)」といった、大型猫種に多いとされるトラブルには注意が必要です。

    長く一緒に過ごすためにも、異変が鳴き声や動きに出る前に、動物病院での定期的な検診を受けましょう。

    メインクーンの鳴き声の種類と意味を理解しよう

    メインクーンの鳴き声は独特といわれており、鳥のような「トリル音」や控えめな声量が特徴です。

    「クルル」という挨拶や、信頼の証であるサイレント・ニャーなど、声に込められた意味を知ることで愛猫との絆はさらに深まります。

    一方で、声の枯れや唸り声は体調不良のサインかもしれません。

    日頃から愛猫の鳴き声をよく観察し、穏やかで賢いメインクーンとの暮らしを楽しみましょう。

    この記事を書いたペットとの暮らしの専門家
    丸山瑞季
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