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目次
(マルチーズ×キャバリア/男の子)(キンカロー/男の子)
愛猫におねだりされると、ついあげたくなる「おやつ」。
しかし、「適切な頻度や量はどのくらい?」と悩む飼い主さんも多いのではないでしょうか。
この記事では、愛猫におやつをあげる頻度や1日の目安量、与えすぎるリスクについて解説します。
おやつを選ぶポイントも紹介しているので、愛猫に合ったおやつの与え方の参考にしてみてください。
猫におやつを与える頻度・量の目安

愛猫におやつを欲しがられると、ついたくさんあげたくなってしまいますよね。
しかし、健康を損なわないよう、あげる頻度や量の目安を把握しておくことが大切です。
基本は3日に1回程度が理想的
総合栄養食のフードを食べていれば栄養は足りているため、おやつを毎日あげる必要はありません。
頻度は3日に1回程度に留めるのが理想です。
おやつを習慣にするのではなく、爪切り後など目的があるときにだけ与えましょう。
欲しがるときは、おもちゃで遊んで運動させると、満足感を与えつつストレスケアにもつながります。
おやつの量は1日の必要カロリーの20%以内
おやつの量は、1日の総カロリーの20%までに抑えましょう。
理想は5〜10%程度で、体重4kgの成猫なら32kcalが上限の目安です。
猫はもらった回数で満足するため、少量を小出しにするのもポイント。
理由なく与え続けると特別感が薄れるため、ご褒美としてのタイミングを意識してコミュニケーションを図りましょう。
年齢によって与え方を調整する
離乳が終わった子猫期には、将来の偏食を防ぐために色々なおやつで味や食感の幅を広げることが大切です。
成猫期は、しっかり動いた後のご褒美におやつを取り入れるなど、肥満を防ぎながら楽しむ工夫を取り入れてみましょう。
食欲が落ちやすい老猫の場合は、毎日の食事を無理なく進められるよう、食欲を促すトッピングとしておやつを活用するのも有効です。
猫におやつを与える目的と役割

愛猫におやつを与えることには、どんな目的があるのでしょうか。
ここでは、おやつの主な目的と役割を4つご紹介します。
コミュニケーションやしつけの手段として
おやつをもらうことで、愛猫は飼い主さんを「好きなものをくれる人」「信頼できる人」と認識し、より安心して過ごせるようになります。
長時間のお留守番のあとや、してほしくないことを我慢できたときなどに、褒めながらあげるのがおすすめです。
ご褒美として嫌なことを乗り切るため
通院や爪切りなど、猫にとって嫌なことをした後のご褒美におやつをあげると、嫌だった気持ちがまぎれます。
時間が経つとなぜもらえたか分からなくなるため、終わった直後にあげるのがポイント。
また、苦手な薬を飲ませる際におやつを活用するのも一つの手です。
栄養補給や食欲増進のため
食いつきが悪いときや、いつものご飯に飽きたときに、おやつの香りで食欲を刺激できる場合があります。
愛猫があまり水を飲まない場合には、水分補給ができるウェットタイプのおやつも便利です。
あくまで補助的な役割として、愛猫のお気に入りを見つけてあげましょう。
デンタルケアや毛玉対策として
おやつには、噛むことで歯垢を落としたり、毛玉の排出を助けたりといった実用的なメリットもあります。
おいしく食べながら、手軽に毎日のケアを取り入れられるのが魅力です。
愛猫の体質に合わせて、こうした機能性のあるものを選んでみるのも良いでしょう。
猫におやつを与えすぎるとどうなる?

愛猫におやつを欲しがるままに与えてしまうと、思わぬ体調不良を招くこともあります。
いつまでも元気に過ごしてもらうために、与えすぎが引き起こすリスクを正しく知っておくことが大切です。
肥満になり健康リスクが高まる
おやつは少量でも意外とカロリーが高く、毎日積み重なるとあっという間に体重が増えてしまいます。
体が重くなると関節に負担がかかって歩くのが辛くなるだけでなく、糖尿病などの生活習慣病を招く恐れも。
食事の量に気をつけるのはもちろん、キャットウォークやステップなど、上下運動ができる環境を整えて適正体重を維持してあげましょう。
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主食を食べなくなり栄養バランスが崩れる
おやつは香りが強くて味が濃いため、一度その味を覚えると、いつものご飯(総合栄養食)を物足りなく感じてしまう子がいます。
おやつばかりでお腹が膨れると、体に必要な栄養が不足して、将来的な体力低下につながることも。
わがままを許したくなる気持ちをぐっと抑え、あくまで「主食がメイン」という基本を忘れないようにしたいですね。
腎臓や膵臓に負担がかかる
猫はもともと腎臓の病気になりやすいですが、塩分の多いおやつはその負担をさらに大きくしてしまいます。
また、糖分や脂質を摂りすぎると膵臓にも悪影響を及ぼし、内臓から健康を損なう原因にもなりかねません。
愛猫と長く一緒に過ごすためには、パッケージの成分表を確認しながら、体に優しいものを選んであげる工夫が大切です。
歯周病のリスクが高まる種類も
ペースト状などの柔らかいおやつは、歯の隙間に汚れが残りやすく、放っておくと歯周病を招く原因になり得ます。
特に甘みの強いものは歯の健康を損ないやすいため、注意が必要です。
週に数回、歯磨き効果のある噛み応えのあるおやつを習慣にするなど、口内環境を清潔に保つ習慣をセットで考えてあげると安心でしょう。
おねだり行動が激化する
「鳴けばもらえる」と学習すると、おねだりがエスカレートして飼い主さんも困ってしまう場面が増えていきます。
常におやつがある状態だと、特別なご褒美としての価値が薄れ、せっかくのコミュニケーション効果も半減してしまいます。
愛猫にとっても飼い主さんにとってもストレスのない関係を築くために、あげる回数やタイミングを決めておきましょう。
猫のおやつの選び方と種類

お店にはたくさんのおやつが並んでいて迷ってしまいますが、愛猫の体質やそのときの目的に合わせて選んであげることが大切です。
ここでは、おやつの主な種類と、選ぶ際に気をつけたいポイントをご紹介します。
カロリーや塩分をチェックして選ぶ
まずはパッケージ裏のカロリー表示を確認し、一度に少しずつあげられる小分けタイプや、塩分控えめなものを選ぶと安心です。
原材料がシンプルで、中身がはっきりしているものを選ぶのも一つの目安。
また、犬用のおやつは猫にとって過剰な栄養素が含まれる場合があるため、必ず猫専用のものを選んであげましょう。
ウェットタイプは水分補給にも
ペーストやパウチ、スープ仕立てなどのウェットタイプは、水をあまり飲んでくれないときの水分補給に役立ちます。
香りが豊かなものも多く、体調が優れず食欲が落ちているときでも、これなら食べてくれるという子も多いでしょう。
水分を摂らせつつ、おいしく栄養を補いたいときにぴったりです。
ガムタイプはデンタルケアに
噛み応えのあるガムタイプは、しっかり奥歯で噛むことで歯垢を落とす効果が期待できます。
毎日の歯磨きが苦手な子でも、おやつ感覚で楽しく口内ケアを取り入れられるのが魅力です。
おいしく食べながら、お口の健康を保つ習慣をサポートしてあげると、飼い主さんも安心ですね。
フリーズドライや煮干し・かつお節も
素材をそのまま乾燥させたフリーズドライなどは、栄養素が損なわれにくく、余計な添加物が少ないのが特徴です。
常温で長期間保存できるため、ストックしておくのにも便利。
ただし、煮干しなどは塩分が気になるため、必ず人間用ではなく「猫用」として加工されたものを選んで、あげすぎに注意しましょう。
愛猫におやつを与えるときの注意点

おやつの与え方を間違えると、健康を損なう原因にもなりかねません。
愛猫との日々の生活で気をつけておきたい、おやつを与えるときの注意点をいくつか見ていきましょう。
ごはんを食べなくなったらおやつを制限する
いつものご飯をあまり食べず、おやつばかり欲しがるようなら、一度思い切っておやつを控えてみましょう。
おやつでお腹が満たされると、必要な栄養が摂れず偏食がどんどん進んでしまいます。
まずはしっかり総合栄養食のキャットフードを食べてもらうことを優先し、食事のバランスを整えてあげましょう。
ごはんの直前には与えない
食事の直前におやつをあげてしまうと、ご飯のときにお腹がいっぱいになってしまいます。
おやつは食事と食事の間に、楽しみとして少量あげるのが理想です。
おやつをあげない日があったとしても栄養面でのデメリットはないので、食欲に合わせて調整してあげましょう。
人間の食べ物は与えない
人間の食べ物は猫にとって塩分や糖分が多すぎ、心臓や腎臓に大きな負担をかけてしまいます。
特に、猫は乳製品に含まれる乳糖を分解するのが苦手なため、チーズやアイスクリームは下痢や嘔吐を引き起こしかねません。
健康を守るためにも、おやつは必ず猫の体に配慮して作られた専用のものを選んであげましょう。
ダイエット中は特におやつを制限する
ダイエット中はおやつを控えるのが基本ですが、どうしてもあげたいときは低カロリーなものを選び、一日の食事量からその分を差し引いて調整しましょう。
愛猫のストレスにならないよう、遊びの時間を増やすなどの工夫も効果的です。
多頭飼いでは個別に管理する
複数の猫と暮らしている場合は、「どの子がどれくらい食べたか」を把握しておくことが大切です。
食いしん坊な子が他の子の分まで横取りしないよう、場所を分けるなどの配慮も必要になります。
太り気味の子や痩せている子など、それぞれの体調に合わせて適切な量を与えられるよう意識してみましょう。
家族にも協力を依頼する
自分だけが気をつけていても、家族の誰かがこっそりおやつをあげてしまうと、カロリーオーバーを防げません。
「一日にあげる量はこれだけ」と事前に話し合い、ルールを共有しておくことが大切です。
家族全員で管理を徹底し、愛猫の健康をしっかりと守ってあげましょう。
猫のおやつに関するよくある質問(FAQ)

愛猫とおやつの付き合い方に悩む飼い主さんは少なくありません。
ここでは、おやつに関するよくある質問をご紹介します。
主食を減らしておやつを増やしてもOK?
一日の総カロリーを計算して合わせていたとしても、おやつを増やして主食を減らすのは避けましょう。
おやつはあくまで「嗜好品」であり、猫の健康に必要な栄養バランスが整っているわけではありません。
おやつでお腹がいっぱいになると必要な栄養が不足してしまうため、ご飯を主軸にする習慣を大切に守ってあげましょう。
おやつをしつこく欲しがるのは「わがままな」だから?
愛猫がしつこくおねだりをするのは、わがままというよりも「鳴けばもらえる」というルールを覚えているからかもしれません。
おやつ自体が欲しいのではなく、飼い主さんにかまってほしくて気を引いている場合もあります。
そんなときは食べ物で解決しようとせず、おもちゃで遊んだり撫でてあげたりして、心の満足度を高めてあげるのがおすすめです。
おやつを急に減らすとストレスになる?
今まで頻繁にあげていたものを急にゼロにしてしまうと、愛猫も戸惑ってストレスを感じてしまうことがあります。
量を減らすときは、一つを細かくちぎって回数を維持したり、おやつの代わりに知育玩具を使って「遊び」の要素を加えたりして、少しずつ慣らしてあげるのがポイントです。
猫のおやつは目的を持って適量を与えよう
愛猫におやつをあげる頻度は、「3日に1回」程度に留めておくのが一つの目安です。
一日の摂取カロリーの20%を超えないように量を加減し、食べすぎには十分に気をつけてあげましょう。
また、若いうちからいろいろな種類のおやつを経験させておくと、味覚の幅が広がり、好き嫌いの少ない子に育ちやすくなります。
愛猫の好みや体調に合わせておやつを使い分け、適度な距離感で楽しみましょう。
(マルチーズ×キャバリア/男の子)(キンカロー/男の子)




