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安美 サヨリ
猫2匹と暮らす二級建築士。
(キジトラ/男の子)(キジシロ/女の子)
(キジトラ/男の子)(キジシロ/女の子)
愛らしい銀灰色の被毛と、美しいエメラルドグリーンの瞳が特徴的なロシアンブルー。
優美な姿に魅了されている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
ボイスレスキャットとも呼ばれるほど物静かな彼らは「暑さに弱い」特性を持っています。
高温多湿という過酷な日本の暑い夏を、ロシアンブルーが健康に過ごすには、さまざまな注意が必要です。
この記事では、ロシアンブルーが暑さに弱い具体的な理由や、エアコンの適切な使用方法についてご紹介します。
さらに、二級建築士の筆者が「一歩進んだ住環境の見直し」まで、詳しく解説していきます。
ロシアンブルーが暑い夏も元気に過ごせるよう、ぜひ参考にしてください!
その理由は「ダブルコート」と「原産地」にあります。
ダブルコートは、外側の「オーバーコート(上毛)」と、内側の「アンダーコート(下毛)」で構成されており、密度の高い被毛が優れた保湿性を発揮します。
この被毛構造は、寒冷地での生活には適していますが、暑い環境では熱がこもりやすくなり、体温調整を難しくする原因になるのです。
夏は比較的涼しく、空気が乾燥しており、冬は非常に寒さが厳しい地域です。
ロシアンブルーのダブルコートは、ロシアの厳しい寒さに適応するために発達したと考えられます。
一方、日本の夏といえば、猛烈な暑さに加えて湿度も高く、ロシアンブルーにとっては想像以上に過酷な環境です。
人間が「まだ我慢できる」と思う室温でも、愛猫には大きな負担がかかっているケースも少なくありません。
もともと猫は、犬のように「舌を出してハアハア」とパンティングをして熱を逃すという術がありません。
汗腺も肉球や鼻にしかないため、人間のように汗をかいて体温を下げることもできず、体温調整が不得意な生き物です。
ロシアンブルーのような厚い被毛の猫は、一般の猫よりもさらに体温を調整しにくいので、飼い主さんによる積極的な暑さ対策が求められます。
愛猫が苦しそうな息づかいをしていたり、よだれを垂らしていたり、食欲がなかったりするなど、いつもと違う様子が見られたら、早めに動物病院を受診しましょう。
ロシアンブルーが日本の夏を快適に過ごすには、エアコンの使用が不可欠です。
しかし「ただエアコンをつければよい」というわけではなく、使用の際はいくつか注意点があります。
ここでは、エアコンの正しい使い方と設定温度について解説します。
ロシアンブルーのように、暑さが苦手な猫の場合は、26~28℃の範囲でエアコンの温度を設定しましょう。
ただし、これはあくまで目安なので、愛猫の様子をみながら調整する必要があります。
また、温度だけではなく「湿度」管理も重要で、夏場の理想的な湿度は50~60%とされています。
エアコンの除湿(ドライ)機能を活用したり、湿度計を設置してチェックしたりする習慣をつけましょう。
冷たい風が体に当たり続けると、冷えすぎてしまい体調を崩す原因になります。
エアコンの風向きを「上向き」に設定するか、スイング機能を利用し、天井から床まで均一に涼しくなるような工夫が大切です。
さらに、扇風機やサーキュレーターを併用するのも効果的です。
エアコンで室温を調整しながら、サーキュレーターなどで空気を循環させることで、室内の温度ムラが解消され、愛猫が過ごしやすい温度を保てます。
扇風機やサーキュレーターを使用する際は、猫が羽根や電源コードでいたずらしないよう、安全対策もお忘れなく!
日中、仕事などで家を空けるときに「エアコンを稼働させておくかどうか」で悩む方も多いのではないでしょうか?
結論からいうと、ロシアンブルーのような暑さに弱い猫には、エアコンをつけっぱなしにしておくのが最も安全です。
特に真夏日や猛暑日は、短時間の外出でも、エアコンを止めてしまうのは大変危険です。締め切った室内はあっという間に高温になり、熱中症のリスクが高まります。
電気代が気になる場合は、スマホからエアコンを遠隔操作できる「スマートリモコン」の活用がおすすめです。
遠隔操作によって、エアコンの電源のON・OFFや設定温度を調整できるため、朝晩など、比較的涼しい時間帯の電気代を抑えられるでしょう。

エアコンだけに頼らず、毎日の「ちょっとした工夫」によって、ロシアンブルーがさらに快適に夏を過ごせるようになります。
愛猫が「涼しく過ごしやすい場所」を、自分で見つけられる環境を作ってあげましょう。
愛猫が自発的に、水を飲みたくなる環境づくりを心がけましょう。
続いて、水分を多く摂取させるためのアイデアをご紹介します。
愛猫の好みに合わせて、工夫してみてくださいね。
スープを手作りするのもおすすめです。以下の記事を参考に、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
ロシアンブルーが自分で涼しい場所を選べるよう、以下のアイテムを活用しながら、室内に複数の「ひんやり避難場所」を作ってあげましょう。
ひんやり避難場所を設置する際は「冷感アイテム」をやみくもに置けばいい、というわけではありません。
上記のポイントを押さえ、愛猫が自らくつろぎたくなるような、快適な環境づくりが大切です。
夏場に外から室内に伝わる熱の7割は「窓や開口部から」といわれています。
窓からの熱を遮断することで、エアコンの効率も上がり、室内を涼しく保ちやすくなります。
窓を開けて換気する際は、外気温が比較的低い「早朝」や「夜間」に行いましょう。
日中の暑い時間帯に窓を開けると、暑い空気が室内に入り込んでしまい、空調効率が下がってしまいます。
カーテンやブラインドは、UVカット効果があるタイプであれば、家具や床の日焼け防止にも効果的です。
ここからは、愛猫と飼い主さんの両方にやさしい、最新の建材をご紹介します。
新しく家を建てられる方や、リフォームをお考えの方におすすめです。
モイスNT内装材は、調湿性に優れた内装材です。
微細な穴がたくさん開いた「多孔質素材」の壁材で、室内の湿度が高いときは湿気を吸収し、乾燥しているときには放出するといった「調湿機能」を持っています。
ロシアンブルーにとって、湿度管理は体温調整に直結する重要なポイントです。
特に日本の高温多湿な夏場には、この調湿機能が役に立ちます。
主に天然素材で作られているので、有害物質の発生が少なく、ロシアンブルーはもちろん、小さなお子様がいるご家庭でも安心してご使用いただけます。
AIB(アイビー)工法は、断熱パネルを壁に「増し張り」することで、住まいの断熱性を向上させるリフォーム技術です。
既存の石膏ボードや断熱材を解体せずに、新たな断熱材を取り付けられるのが特長です。
断熱材の増し張りにより、室内の冷房効率を高め、外からの熱もシャットアウト。
特に夏場は、外気温が高くても室内温度の上昇を抑えられるため、エアコンの設定温度を下げすぎることなく、快適に過ごせます。
結果的に節電効果も期待でき、愛猫の快適さと、家計の両立を叶えられるでしょう。
パッシブウォール®は、建物の外側を断熱材でぐるっと覆う「湿式外断熱システム」です。
外気の影響を受けにくく、一日を通じて室温を安定させます。
急激な温度変化は、ロシアンブルーにとってストレスになりますが、パッシブウォール®を導入すれば、外気温の変化に左右されにくい家づくりが叶うでしょう。
エアコンの適切な使用や、冷感アイテムの使用など、ロシアンブルーが健康で快適な生活を送れるように、住まいを整えてあげましょう。
正しい知識と愛情が、ロシアンブルーの幸せにつながります。
優美な姿に魅了されている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
ボイスレスキャットとも呼ばれるほど物静かな彼らは「暑さに弱い」特性を持っています。
高温多湿という過酷な日本の暑い夏を、ロシアンブルーが健康に過ごすには、さまざまな注意が必要です。
この記事では、ロシアンブルーが暑さに弱い具体的な理由や、エアコンの適切な使用方法についてご紹介します。
さらに、二級建築士の筆者が「一歩進んだ住環境の見直し」まで、詳しく解説していきます。
ロシアンブルーが暑い夏も元気に過ごせるよう、ぜひ参考にしてください!
ロシアンブルーが暑さに弱い理由とは?
ロシアンブルーは、一般的な猫に比べて「暑さに弱い」のが特徴です。その理由は「ダブルコート」と「原産地」にあります。
短毛ダブルコートの特徴
ロシアンブルーは、一見すると普通の短毛種のようですが、実は「ダブルコート」という二重構造の被毛を持っています。ダブルコートは、外側の「オーバーコート(上毛)」と、内側の「アンダーコート(下毛)」で構成されており、密度の高い被毛が優れた保湿性を発揮します。
この被毛構造は、寒冷地での生活には適していますが、暑い環境では熱がこもりやすくなり、体温調整を難しくする原因になるのです。
故郷ロシアの気候と日本の高温多湿な夏の違い
ロシアンブルーの原産地は、ロシア北部といわれています。夏は比較的涼しく、空気が乾燥しており、冬は非常に寒さが厳しい地域です。
ロシアンブルーのダブルコートは、ロシアの厳しい寒さに適応するために発達したと考えられます。
一方、日本の夏といえば、猛烈な暑さに加えて湿度も高く、ロシアンブルーにとっては想像以上に過酷な環境です。
人間が「まだ我慢できる」と思う室温でも、愛猫には大きな負担がかかっているケースも少なくありません。
ロシアンブルーを含め、猫は体温調整が苦手
ロシアンブルー特有の被毛構造や、原産地の気候という要因だけでなく「猫そのものの特徴」も暑さに弱い理由のひとつです。もともと猫は、犬のように「舌を出してハアハア」とパンティングをして熱を逃すという術がありません。
汗腺も肉球や鼻にしかないため、人間のように汗をかいて体温を下げることもできず、体温調整が不得意な生き物です。
猫が暑がっているときのサイン |
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ロシアンブルーのような厚い被毛の猫は、一般の猫よりもさらに体温を調整しにくいので、飼い主さんによる積極的な暑さ対策が求められます。
愛猫が苦しそうな息づかいをしていたり、よだれを垂らしていたり、食欲がなかったりするなど、いつもと違う様子が見られたら、早めに動物病院を受診しましょう。
ロシアンブルーにはエアコン必須!正しい使い方と設定温度

ロシアンブルーが日本の夏を快適に過ごすには、エアコンの使用が不可欠です。
しかし「ただエアコンをつければよい」というわけではなく、使用の際はいくつか注意点があります。
ここでは、エアコンの正しい使い方と設定温度について解説します。
< 合わせて読みたい記事 >
ロシアンブルーにとって快適なエアコンの設定温度は?
一般的に、猫にとって快適な室温は27℃前後といわれています。ロシアンブルーのように、暑さが苦手な猫の場合は、26~28℃の範囲でエアコンの温度を設定しましょう。
ただし、これはあくまで目安なので、愛猫の様子をみながら調整する必要があります。
また、温度だけではなく「湿度」管理も重要で、夏場の理想的な湿度は50~60%とされています。
エアコンの除湿(ドライ)機能を活用したり、湿度計を設置してチェックしたりする習慣をつけましょう。
扇風機などを活用し、エアコンの風は直接当てない!
エアコンを使用する際は、風が直接ロシアンブルーの体に当たらないように注意してください。冷たい風が体に当たり続けると、冷えすぎてしまい体調を崩す原因になります。
エアコンの風向きを「上向き」に設定するか、スイング機能を利用し、天井から床まで均一に涼しくなるような工夫が大切です。
さらに、扇風機やサーキュレーターを併用するのも効果的です。
エアコンで室温を調整しながら、サーキュレーターなどで空気を循環させることで、室内の温度ムラが解消され、愛猫が過ごしやすい温度を保てます。
扇風機やサーキュレーターを使用する際は、猫が羽根や電源コードでいたずらしないよう、安全対策もお忘れなく!
エアコンは24時間つけっぱなしにすべき?

日中、仕事などで家を空けるときに「エアコンを稼働させておくかどうか」で悩む方も多いのではないでしょうか?
結論からいうと、ロシアンブルーのような暑さに弱い猫には、エアコンをつけっぱなしにしておくのが最も安全です。
特に真夏日や猛暑日は、短時間の外出でも、エアコンを止めてしまうのは大変危険です。締め切った室内はあっという間に高温になり、熱中症のリスクが高まります。
電気代が気になる場合は、スマホからエアコンを遠隔操作できる「スマートリモコン」の活用がおすすめです。
遠隔操作によって、エアコンの電源のON・OFFや設定温度を調整できるため、朝晩など、比較的涼しい時間帯の電気代を抑えられるでしょう。
【室内の工夫】ロシアンブルーが涼しく過ごせる空間アイデア

エアコンだけに頼らず、毎日の「ちょっとした工夫」によって、ロシアンブルーがさらに快適に夏を過ごせるようになります。
愛猫が「涼しく過ごしやすい場所」を、自分で見つけられる環境を作ってあげましょう。
水分補給をうながして熱中症を予防する
十分な水分補給は、熱中症予防の基本です。愛猫が自発的に、水を飲みたくなる環境づくりを心がけましょう。
水飲み場の工夫 | |
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複数箇所に設置 | 家の中に3〜4箇所の水飲み場を作る |
水の器の工夫 | 陶器製やガラス製の器は、水がぬるくなりにくく、清潔に保ちやすい |
水位の調整 | 猫の好みに合わせて浅め・深めを用意 |
続いて、水分を多く摂取させるためのアイデアをご紹介します。
愛猫の好みに合わせて、工夫してみてくださいね。
水分摂取を促すアイデア | |
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流水タイプの給水器を導入する | 動く水を好む猫におすすめ |
氷を浮かべる | 少量の氷で水温を下げる |
ウェットフードを活用する | ドライフードより水分含有量が多い |
水分の多いおやつを用意する | 「寒天ゼリー」や「スープタイプのおやつ」などがある |
スープやお湯でふやかす | ドライタイプのフードにお湯や猫用のスープを少量加えて、水分と一緒に摂取できるようにする |
スープを手作りするのもおすすめです。以下の記事を参考に、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
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「ひんやり避難場所」を用意する
猫は本能的に、快適な場所を見つけるのが得意です。ロシアンブルーが自分で涼しい場所を選べるよう、以下のアイテムを活用しながら、室内に複数の「ひんやり避難場所」を作ってあげましょう。
おすすめのひんやりアイテム | |
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ペット用ひんやりマット | ジェルタイプや大理石タイプなどがある |
冷感タオル | 濡らして軽く絞ったタオルをケージに敷くと効果的 |
アルミプレート | 熱伝導率が高く、体温を効率的に逃がす効果がある |
保冷剤+タオルタオル | でくるんだ保冷剤をマットの下に置くと、冷却効果が期待できる |
ひんやり避難場所を設置する際は「冷感アイテム」をやみくもに置けばいい、というわけではありません。
「ひんやり避難場所」設置のポイント |
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上記のポイントを押さえ、愛猫が自らくつろぎたくなるような、快適な環境づくりが大切です。
窓から入る熱を防ぐ
室温上昇の原因のひとつが、窓から差し込む日差しや外気の熱です。夏場に外から室内に伝わる熱の7割は「窓や開口部から」といわれています。
窓からの熱を遮断することで、エアコンの効率も上がり、室内を涼しく保ちやすくなります。
窓からの日光や外気熱を遮る工夫 |
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窓を開けて換気する際は、外気温が比較的低い「早朝」や「夜間」に行いましょう。
日中の暑い時間帯に窓を開けると、暑い空気が室内に入り込んでしまい、空調効率が下がってしまいます。
カーテンやブラインドは、UVカット効果があるタイプであれば、家具や床の日焼け防止にも効果的です。
【ワンランク上の暑さ対策】ロシアンブルーが年中快適な家づくり
エアコンや冷感アイテムでの対策も重要ですが、住まいそのものの性能をアップさせることで、より根本的で効果的な「暑さ対策」が実現します。ここからは、愛猫と飼い主さんの両方にやさしい、最新の建材をご紹介します。
新しく家を建てられる方や、リフォームをお考えの方におすすめです。
モイスNT|多孔質素材の壁材でちょうどよい湿度に保つ

モイスNT内装材は、調湿性に優れた内装材です。
微細な穴がたくさん開いた「多孔質素材」の壁材で、室内の湿度が高いときは湿気を吸収し、乾燥しているときには放出するといった「調湿機能」を持っています。
ロシアンブルーにとって、湿度管理は体温調整に直結する重要なポイントです。
特に日本の高温多湿な夏場には、この調湿機能が役に立ちます。
主に天然素材で作られているので、有害物質の発生が少なく、ロシアンブルーはもちろん、小さなお子様がいるご家庭でも安心してご使用いただけます。
AIB(アイビー)工法|断熱パネルの増し張りで断熱性能をUPする

AIB(アイビー)工法は、断熱パネルを壁に「増し張り」することで、住まいの断熱性を向上させるリフォーム技術です。
既存の石膏ボードや断熱材を解体せずに、新たな断熱材を取り付けられるのが特長です。
断熱材の増し張りにより、室内の冷房効率を高め、外からの熱もシャットアウト。
特に夏場は、外気温が高くても室内温度の上昇を抑えられるため、エアコンの設定温度を下げすぎることなく、快適に過ごせます。
結果的に節電効果も期待でき、愛猫の快適さと、家計の両立を叶えられるでしょう。
パッシブウォール®|湿式外断熱システムで室温を安定させる

パッシブウォール®は、建物の外側を断熱材でぐるっと覆う「湿式外断熱システム」です。
外気の影響を受けにくく、一日を通じて室温を安定させます。
急激な温度変化は、ロシアンブルーにとってストレスになりますが、パッシブウォール®を導入すれば、外気温の変化に左右されにくい家づくりが叶うでしょう。
まとめ:正しい知識と愛情で、ロシアンブルーと最高の夏を過ごしましょう!
暑さに弱いロシアンブルーの「暑さ対策」には、住環境の改善が何よりも大切です。エアコンの適切な使用や、冷感アイテムの使用など、ロシアンブルーが健康で快適な生活を送れるように、住まいを整えてあげましょう。
正しい知識と愛情が、ロシアンブルーの幸せにつながります。
この記事を書いたペットとの暮らしの専門家

安美 サヨリ
猫2匹と暮らす二級建築士。
(キジトラ/男の子)(キジシロ/女の子)
(キジトラ/男の子)(キジシロ/女の子)