【最新機種】ペットとの暮らしにおすすめのロボット掃除機『Roborock S7 MaxV Plus』をお試し♪

飼い主さんの代わりに掃除してくれる頼もしい相棒、ロボット掃除機。

障害物を回避する機能は大前提で、最近では「プラスα」な機能が搭載されたものが多くなりました。

愛犬愛猫と暮らすご家庭では床が汚れやすいので、
水拭き機能があるロボット掃除機だとうれしいですよね。

今回は2022年3月26日に発売ホヤホヤの最新機種『Roborock S7 MaxV Plus』をご紹介いたします。

障害物を回避する機能はもちろんのこと、
当製品には
「近くにペットがいると優しく運転する機能」
「ペットカメラとしての機能」といった、
ペットとの暮らしに役立つ機能が搭載されていました！

メーカーについて：Roborock社とは？

本社は中国・北京

Beijing Roborock Technology Co., Ltd.は2014年に設立された比較的新しい会社で、本社は中国の北京にあります。
主な事業は掃除機およびロボット掃除機の製造開発で、最初にロボット掃除機を発売したのが2016年です。その1年後の2017年には累計販売台数100万台を突破し、今回お試しした機種『Roborock』シリーズ最初の機種を発売しました。2019年になると日本での発売が開始され、2021年には累計発売台数928万台を突破するなど勢いのあるメーカーです。

徹底された品質管理

研究開発および生産チームは、アルゴリズム開発、電子工学、機構や構造設計、生産管理などのスペシャリストで構成されています。品質管理を徹底しており、1,000種類もの品質試験や1,500時間の耐久性試験を実施し、38の認証を取得しています。

『Roborock S7 MaxV Plus』の特徴

高級なお値段…でも納得の高性能さ！

今回お試しした『Roborock S7 MaxV Plus』のお値段は186,780円(税込)(2022年4月22日現在)です。3〜6万円のロボット掃除機が多い中、高級機種と言えるでしょう。

正直なところ、私はこの価格を聞いた時におじけづいてしまいました…
しかし！実際に使ってみて納得。

確かにお値段は安くはないけれど、さまざまな便利機能を搭載し、なんといっても掃除した後の床はピカピカになって感動！

優れた吸引力でカーペットもおまかせあれ

前モデルの２倍にパワーアップした吸引力により、ハウスダストのような細かいゴミだけでなく猫砂のような大きめのゴミもしっかり吸引可能です。

しかも、メインブラシは毛が絡みにくい仕様です。

カーペットの上で吸引力を上げる「カーペットモード」機能も選択できます。

我が家は大粒の猫砂を使用しておりますが、しっかり吸引してくれていました。

猫のトイレ周辺は場外した猫砂が散らばりやすいので、ロボット掃除機がきれいにしてくれると助かりますよね。

愛猫たちが驚いて見に来ていましたが、カメラが愛猫たちを認識してぶつからずに運転していました。

水拭き機能がアツい

掃き掃除と一緒に水拭き掃除をしてくれるロボット掃除機はより助かります。

『Roborock S7 MaxV Plus』は高速振動するモップを搭載し、人の手で行う水拭き掃除を再現しています。

ペットとの暮らしではゴミだけでなく、皮脂汚れやよだれなどによる汚れも気になりやすいですが、水拭き機能付きのロボット掃除機があれば素足で気持ちがいい床を保てますね。

専用アプリの設定で、
水拭きに専念する「水拭き強力モード」、
カーペットの上を濡らさないように水拭き時にカーペットを避ける「カーペット回避モード」、
カーペットを検知してモップを5㎜持ち上げる「自動モップリフトモード」、
「吸引のみ」のモードなども選べます。

２つのカメラ搭載で優れた空間認識能力

『Roborock S7 MaxV Plus』は過去モデルと比べると、障害物の認識スピードが70 %、障害物回避精度も22%向上してるとのこと！

顔認証技術の原理を活用したストラクチャードライト＆カメラと、
画像から物体の特徴をとらえるRGBカメラ、
この２つのカメラを搭載。

お部屋の中の家具や小物をAIが瞬時に認識して、その位置や種類を特定し回避します。

さらに、高精度のLDSレーザーセンサーで室内をマッピングし、掃除をしながらお部屋を学習します。

往復回数が最小になるように走行することで、短時間で効率よくお掃除してくれます。

また、専用アプリの設定には「ペットの有無」という項目があります。

こちらをオンにすると、障害物だけでなくペットを感知しながらゆっくり走行します。

お掃除能力は低くなってしまいますが、愛犬愛猫をびっくりさせにくく、勢いよく衝突することも防げる安心の機能です。

愛犬用のトイレトレーには「進入禁止エリアの設定」がおすすめ

2cmの段差まで乗り越え可能なので、お部屋の中をスムーズに移動できるところが特徴です。

しかし、うっかり愛犬のトイレトレーを乗り越えてしまう事案発生…！

愛犬と暮らす方は、専用アプリからトイレトレーのある場所を「進入禁止エリア」として設定するのがおすすめです。

我が家もこの設定によってトイレトレーを回避してくれました。

ペットをビックリさせないよう自動収集の設定が可能

S7 MaxV Plusは約60日分のゴミを収集しゴミ捨ての手間を省く自動ゴミ収集ドックを搭載していますが、

このゴミ収集の音でペットが驚いてしまうことも。

そんな時は、アプリから自動ゴミ収集をオフにしたり、ゴミ収集しない時間帯を設定することもできます。

ゴミ収集方法は、サイクロン式と紙パック式、２通りから選べます。紙パック式のメリットは、ドックからゴミを捨てる際にほこりやペットの抜け毛などが舞いにくいことです。

ペットカメラとしても使えるし通話もできる

カメラや専用アプリの手動操作を利用して、ペットカメラとしても使えます。

うちの愛猫はケゲンな顔をしていましたが、慣れてくれれば見守り役として活躍してくれそうですね。

通話も可能なので、留守中のお声がけもできます◎

実際に使っている様子公開中♪

犬猫と暮らす我が家に突如現れたロボット掃除機『Roborock S7 MaxV Plus』。

猫たちは初めて見るロボット掃除機にザワザワ…！

わんこは我関せずスヤスヤ…？

開封の儀から運転までの様子はこちら！

まとめ：最新のロボット掃除機は掃除力がバツグンでペットにもやさしかった

障害物はもちろん、大切な愛犬愛猫に配慮した走行をするモードを選べるところが新しいなと感じました。そして、吸引力と水拭き力それぞれが優れており、ロボット掃除機もここまで進化したのかと感動しました。お掃除はロボットにお任せして、愛犬愛猫とのふれあいタイムを充実させられるのは嬉しいですよね。
最新機種『Roborock S7 MaxV Plus』はペットと暮らすご家庭に頼もしいロボット掃除機でした！