株式会社フィールド

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「古いものでも大切に！」真心リノベーションでさらに愛着ある住まいに

内装リフォーム.com／株式会社フィールド
代表取締役　畑田　政則さん

1995年に株式会社フィールドを開業。内装リフォームから中古物件の買取再販、家具造作まで幅広く手がける。愛犬「メイ」（トイプードル・19歳・女の子）、愛猫「茶々」（ミックス・1歳・男の子）。

かけがえのないペットとの人生をより良いものに

　当社は賃貸物件の入替の際の内装リフォーム、一般住宅のリノベーションなどを手がける会社です。クロスの張り替えからキッチンやバスの交換、間取り変更を伴う大規模な工事まで、扱う案件はさまざまです。私はビルメンテナンス会社の出身でして、現場で働くうちに職人さんの仕事を覚えるようになりました。独立して27年、法人としてスタートしてからは14期目になります。

　当社の基本は「古いものでも大切に！」という考え方です。新生活を始めるからといってすべてを新品で揃える必要はなく、むしろ年季の入ったものでもできるだけ長く使いたいと思っています。どんなものでも使い捨てにしたくない。もったいないという心を大切にしています。もちろん、リノベーションによって間取りが変わり、今まで使っていた家具が部屋に収まらないということもあります。そんなときは古い家具を造り変えてもいるんです。こうした考えに共感してくださるお客様には、手持ちの家具を活かす積極的に提案しています。

　愛犬家住宅に加盟したのは2022年4月とまだ日が浅いのですが、ペットは子どもの頃から飼っていまして、現在は19歳のトイプードルと1歳の猫と暮らしています。トイプードルは、ある時「飼いきれなくなった」という方から引き取った子なんです。住宅環境を改善することで、このように「飼えなくなった」というワンちゃん・ネコちゃんを１匹でも減らしたいという想いは強いですね。

　愛犬家住宅コーディネーターの資格取得を通して、犬と人間の共存の歴史を学びました。長い時間の中で関係は少しずつ変化しています。ひと昔前なら番犬として屋外で飼っていましたが、現在は安らぎをくれる大切な家族です。そのような時代に、愛犬家の皆さんがどのようなお住まいで愛犬と暮らしているか非常に興味がありますね。当社としても積極的に情報収集しながら、皆さんとともに「愛犬家住宅」の文化を広め、ペットとの人生をより良いものにしていきたいと思っています。

先代の「クッキー」(手前/享年19歳)と「メイ」

実例

フローリングやクロスを張り替え、キッチンやバスなどの水回りの設備も交換して、新築のように美しくリフォームした事例。全体を再生するフルリフォームはコストがかかりますが、内装の一部だけでも刷新すると印象が大きく変わります。その他、老朽化に伴う設備の交換、収納棚の増設といった「プチリフォーム」も承ります。さらに、内装デザインに合わせたオリジナル家具の製作も。お好みにカスタマイズできます。