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目次
(パピヨン/男の子)
壊れにくい犬用おもちゃを選ぶなら、愛犬の噛む力や体格に合った素材・サイズを選ぶことが大切です。
丈夫なおもちゃは、ストレス発散や運動不足の解消、飼い主さんとのコミュニケーションにも役立ちます。
一方で、壊れやすいおもちゃを使い続けると、破片や中綿、細かい部品を誤飲してしまうリスクがあります。
この記事では、認定動物看護師の資格をもつ筆者が、壊れにくい犬用おもちゃ10選と、愛犬に合ったおもちゃの選び方、遊ばせるときの注意点を解説します。
耐久性抜群!犬用の壊れにくい最強おもちゃ10選
ここでは、噛む・引っ張る・転がす・投げるなど、さまざまな遊び方に合わせて選べる犬用おもちゃを10個紹介します。
ただし、どれだけ丈夫なおもちゃでも「絶対に壊れない」わけではありません。
小型犬・中型犬・大型犬では適したサイズや噛む力が異なるため、愛犬の体格に合ったものを選び、破損がないか定期的に確認しながら使いましょう。
| 商品名 | 素材 | おすすめの犬 | 遊び方・特徴 |
|---|---|---|---|
| 【KONG】コング | 天然ゴム | 噛む・転がす遊びが好きな犬 | 中におやつやフードを入れられ、遊びながら集中しやすい |
| 【KONG】エクストリーム(ブラックコング) | 天然ゴム | 噛む力が強い犬 | 通常のコングよりタフなタイプで、パワフルに噛む犬向け |
| 【Hartz】デンタルボーン | ナイロン、ポリウレタン | 噛むことが好きな犬 | 獣医師と共同開発の口腔ケアおもちゃ |
| 【GiGwi】パーフェクトアントラー | ポリプロピレン、天然木 | 木の枝のような噛み心地が好きな犬 | 鹿角のような形状で、少しずつ削れるように作られている |
| 【ドギーマン】コットンボーループ | コットン | 引っ張り遊びが好きな犬 | “噛む・引っ張る”に強いロープトイ |
| 【Benebone】 ウィッシュボーン | ナイロン | 前足で押さえて噛むのが好きな犬 | 持ちやすい形で、長く噛んで遊びやすい |
| 【Serviteur】犬用おもちゃボール | 熱可塑性ゴム(TPR) | ボール遊びや追いかける遊びが好きな犬 | 不規則にバウンドし、犬の興味を引きやすい |
| 【Hartz】デンタルトイ スクラバー | ゴム、ナイロン、ポリウレタン | 噛みごたえのあるおもちゃが好きな犬 | 凹凸形状で噛みやすく、歯の汚れ対策にも役立つ |
| 【Petailo】犬ロープおもちゃ5点セット | コットン | 飽きやすい犬、多頭飼いの家庭 | 複数のおもちゃをローテーションして使える |
| 【HAPPY SUGAR】フリスビーリング | EVA素材 | 屋外遊びや水遊びが好きな犬 | 軽くてやわらかく、水遊びにも使いやすい |
【KONG】コング|おやつを入れて遊べる定番の丈夫なおもちゃ

「KONG コング」は、丈夫な天然ゴムで作られた定番の犬用おもちゃです。
中にドッグフードやおやつを入れられるため、噛むだけでなく、フードを取り出す知育遊びとしても使えます。
退屈しやすい犬や、ひとり遊びの時間を作りたいときにも活用しやすいでしょう。
サイズ展開もあるため、誤飲を防ぐためにも、愛犬の口より少し大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。
【KONG】エクストリーム(ブラックコング)|噛む力が強い犬向けの丈夫なおもちゃ

「KONG エクストリーム(ブラックコング)」は、噛む力が強い犬向けの丈夫なおもちゃです。
通常のコングよりもタフなタイプとして作られており、しっかり噛みたい犬や、一般的なおもちゃをすぐに壊してしまう犬、大型犬のおもちゃ選びに悩んでいる家庭にも向いています。
中には通常のコング同様に、おやつやフードを入れられるため、知育トイとしても使えます。
噛む力が強い犬の場合は、対象サイズを確認したうえで、少し大きめを選ぶと安心です。
【Hartz】デンタルボーン|噛みながらデンタルケアできるおもちゃ

「Hartz デンタルボーン」は、獣医学の専門的知見をベースにしてつくられた、遊びながらデンタルケアができるおもちゃです。
表面の凹凸部分を噛むことで、歯の汚れにアプローチできます。
噛むことが好きな犬や、遊びの中で口まわりのケアも取り入れたい家庭に向いています。
頑丈なプラスチックやラバー素材で、犬が好むベーコンの香り付きです。
【GiGwi】パーフェクトアントラー|木の枝が好きな犬におすすめ

「GiGwi パーフェクトアントラー」は、鹿角のような形をした噛むおもちゃです。
天然木ファイバーを配合しており、木の枝のような噛み心地を好む犬に向いています。天然松の香りがするため、木の枝が好きな犬におすすめです。
歯を痛めにくい硬さで、裂けたり割れたりせず少しずつ削れていくように安全面にも配慮されています。
【Benebone】ウィッシュボーン|前足で持ちやすい骨型のおもちゃ

「Benebone ウィッシュボーン」は、骨のような形をした噛むおもちゃです。
特徴は、犬が前足で押さえやすい形状であること。おもちゃを抱えるようにして、じっくり噛むのが好きな犬に向いています。
ナイロン製で噛みごたえがあるため、噛む力が強い犬にも選ばれやすい商品です。
ただし、硬めのおもちゃは歯に負担がかかる場合もあるため、愛犬の年齢や歯の状態に合わせて選びましょう。
【ドギーマン】コットンボーループ|引っ張り遊びに使いやすいロープトイ

「ドギーマン コットンボーループ」は、100%コットンでできた、噛む・引っ張る・投げる遊びに使いやすいロープタイプのおもちゃです。
飼い主さんと一緒に引っ張り合いをしたり、投げて持ってきてもらったりと、コミュニケーションを取りながら遊べます。
コットンロープには歯の汚れをかき出す・歯茎にほど良く刺激を与える役割も。遊びながらデンタルケアにも役立ちます。
【Serviteur】犬用おもちゃボール|噛む・追いかける遊びにおすすめ

「Serviteur 犬用おもちゃボール」は、強い力で噛んでも壊れにくい頑丈さと夢中になる噛み心地が定評を得ている犬用ボールおもちゃ。
不規則にバウンドするため、犬の好奇心や狩猟本能を刺激します。動くものを追いかけるのが好きなわんちゃんにおすすめです。
表面の凹凸デザインに、おやつやペーストを仕込むと知育トレーニングとしても活用可能。
水でサッと洗えばキレイになるため、お手入れに時間をかけずにいつも清潔な状態にしておけるのも魅力です。
【Hartz】デンタルトイ スクラバー|凹凸形状で噛みごたえがあるおもちゃ

「ハーツ デンタルトイ スクラバー」は、凹凸のある形状が特徴の噛むおもちゃです。
噛みごたえがあり、噛むことが好きな犬のストレス発散にも役立ちます。突起のあるディスクが回転し、遊びながら歯の汚れ対策にもつながります。
丈夫なラバー素材などでできているため、しっかり噛んで遊びたい犬にもおすすめです。
【Petailo】犬ロープおもちゃ5点セット|複数のおもちゃをローテーションしたい家庭向け

「Petailo 犬ロープおもちゃ5点セット」は、形状がバラバラのロープおもちゃが5点揃ったお得なセット。
同じおもちゃに飽きやすい犬や、多頭飼いの家庭、おもちゃをローテーションして使いたい家庭に向いています。
にんじんや骨型ロープなど形状が異なるため、噛む・引っ張る・投げるといった遊び方を変えながら楽しめます。
全てコットン100%でできていて、安全性にも配慮されています。
【HAPPY SUGAR】フリスビーリング|屋外遊びや水遊びにも使いやすいおもちゃ

「HAPPY SUGAR フリスビーリング」は、耐久性・軽量性・柔軟性・弾力性に優れたシンプルなフリスビー型おもちゃ。投げる・追いかける・噛む遊びに使えます。
軽量でやわらかさもあるため、屋外で体を動かしたい犬や、水遊びが好きな犬にも向いています。
噛む力が非常に強い犬の場合は、長時間噛ませるよりも、飼い主さんと一緒に投げて遊ぶ用途で使うとよいでしょう。
壊れにくい犬用おもちゃの選び方

壊れにくい犬用おもちゃを選ぶときは、単に「丈夫そう」という理由だけで選ばないことが大切です。
愛犬の体格や噛む力、好きな遊び方に合っていないと、すぐに壊れたり誤飲やケガにつながったりする場合があります。
ここでは、安全な犬用おもちゃの選び方を紹介します。
噛む力に合わせて素材を選ぶ
犬用おもちゃには、天然ゴムやナイロン、コットンなどさまざまな素材がありますが、愛犬の噛む力や遊び方に合わせて選ぶことが大切です。
素材の面から見るおもちゃの選び方について、いくつか例を以下にまとめました。
| ・しっかり噛むのが好きな犬 ・噛む力が強い犬 |
丈夫な天然ゴムやロープのおもちゃがおすすめ。噛んでも壊れにくく、歯や歯茎の健康にもつながる。 |
|---|---|
| ・あまり力強く噛まない犬 ・シニア犬や子犬 ・やわらかい素材が好きな犬 |
布やフェルト製のおもちゃがおすすめ。ただし、破れて中に詰まっている綿や小さなパーツを誤飲しないように注意。 |
| ・引っ張るのが好きな犬 | ロープ状のおもちゃがおすすめ。頑丈に編まれているため壊れにくく、あごの強化にも役立つ。 |
素材によって遊び方や耐久性が異なるため、愛犬の性格・癖・噛む力をよく観察してみてください。
違う種類のおもちゃを3〜5つほど持っておくといいでしょう。
サイズ・犬種・年齢に合わせて選ぶ
おもちゃが小さすぎると、誤飲のリスクが高くなります。とくに大型犬や噛む力が強い犬は、少しの油断でおもちゃを丸呑みしてしまうことも。
反対に大きすぎるおもちゃは、小型犬には扱いづらく、遊びにくさからストレスになる場合もあります。
商品ごとの対象犬種やサイズを確認し、迷ったときはやや大きめを選ぶと安心です。
また、年齢によって適したおもちゃはさまざまです。
例えば、歯が生え変わる時期の子犬には、やわらかめの素材で噛み心地のよいおもちゃ、シニア犬には、無理のない力で遊べる軽量タイプや頭を使ってゆっくり遊べる知育トイがおすすめです。
性格や遊び方に合うタイプを選ぶ
犬の性格によって、好きな遊び方は異なります。
噛むのが好きな犬には噛むおもちゃ、引っ張り合いが好きな犬にはロープトイ、走るのが好きな犬にはボールやフリスビーがおすすめです。
愛犬がどんな遊びに夢中になるかを観察し、性格や運動量に合うものを選びましょう。
筆者の家では、私たちの食事中に愛犬が吠えたり鳴いたりしておねだりする癖がありました。
そこで、中にドッグフードを入れられる知育トイを与えたら、夢中で中のドッグフードを出そうとして吠え癖・鳴き癖が解消されていきました。
吠え癖・鳴き癖に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
誤飲しやすい部品や装飾がないか確認する
音が鳴るおもちゃやぬいぐるみには、鳴き笛・中綿・目や鼻のパーツなど、誤飲につながる部品が付いている場合があります。
おもちゃを噛みちぎりやすい犬には、細かい装飾が少ないシンプルな形状のものがおすすめです。遊ばせる前に、外れやすい部品がないか確認しましょう。
犬用おもちゃで遊ばせるときの注意点

壊れにくい犬用のおもちゃを選んでも、使い方を誤ると事故につながることがあります。
愛犬が安全に遊べるよう、使用中の様子やおもちゃの状態をこまめに確認しましょう。
ここでは、安全面・衛生面を中心に犬のおもちゃ遊びで気を付けたいことを解説します。
壊れにくいおもちゃでも放置しすぎない
丈夫なおもちゃでも、犬の噛む力や遊び方によっては破損することがあります。
とくに初めて与えるおもちゃは、愛犬がどのように噛むか、どのくらいの時間で傷むかを確認するためにも、飼い主さんが見ていられる時間に使いましょう。
欠け・ほつれ・ひび割れが出たら交換する
おもちゃに欠けやひび割れ、ロープのほつれなどが見られたら、早めに交換しましょう。
壊れた部分を飲み込むと、消化器トラブルや誤飲につながるおそれがあります。「まだ使えそう」と思っても、安全面を優先することが大切です。
定期的におもちゃを洗って清潔に保つ
犬用おもちゃは、よだれや食べかす、床の汚れが付きやすいアイテムです。
布製やロープ製のおもちゃは洗濯表示を確認し、ゴムやプラスチック製のおもちゃは水洗いするなど、素材に合った方法でお手入れしましょう。
「きれいッ粉」のような洗浄・除菌効果のある洗剤につけ置きしてお手入れするのもおすすめです。
アレルギーや口まわりの異変があれば使用を中止する
おもちゃの素材によっては、犬の体質に合わない場合があります。
遊んだあとに口まわりが赤くなる、かゆがる、よだれが増えるなどの変化が見られた場合は、アレルギーの可能性があるため、使用を中止しましょう。
症状が見られた場合は、おもちゃを持参して動物病院に相談すると安心です。
家具や手を噛む場合はおもちゃ以外の対策も必要

愛犬におもちゃを与えても家具や飼い主さんの手を噛む場合は、単に「噛むおもちゃが足りない」だけではないかもしれません。
運動不足や退屈、ストレス、歯の生え変わりなどが原因になっていることもあります。
ここでは、おもちゃ遊びでは解消しきれない愛犬の噛み癖・引っ張り癖をやめさせる方法を紹介します。
運動不足や退屈などの原因を見直す
愛犬が家具やクッション、飼い主さんの手を噛む背景には、退屈やストレスが隠れている場合があります。
散歩や遊びの時間が足りているか、留守番が長すぎないか、生活環境に大きな変化がなかったかを見直してみましょう。
「ちょうだい」「離して」などコマンドを教える
おもちゃを安全に使うためには、「ちょうだい」「離して」などの合図を教えておくと安心です。
無理やり取り上げると、おもちゃへの執着が強くなる場合があります。
うまく伝えるコツは、噛んでいいおもちゃで遊んでいる時に「ちょうだい」と声をかけ、おやつや別のおもちゃと交換する、という練習を繰り返すことです。
「ちょうだい=いいことがある!」とポジティブに覚えてくれるようになります。
困る噛み癖が続く場合は専門家に相談する
家具を壊す、手を強く噛む、興奮すると制御が難しいなど、家庭での対処が難しい場合は、ドッグトレーナーや動物病院に相談しましょう。
早めに相談することで、犬にも飼い主さんにも負担の少ない方法を見つけやすくなります。
犬用の壊れにくいおもちゃに関するよくある質問(FAQ)

ここでは、犬用の壊れにくいおもちゃについて、よくある質問に回答します。
犬用のおもちゃで絶対に壊れないものはありますか?
完全に壊れない犬用おもちゃはありません。
丈夫な素材で作られたおもちゃでも、犬の噛む力や遊び方によっては破損する場合があります。
壊れにくいおもちゃを選んだうえで、欠け・ひび割れ・ほつれがないか定期的に確認しましょう。
噛む力が強い犬にはどんなおもちゃがおすすめですか?
噛む力が強い犬には、天然ゴムやナイロン、TPRなど、耐久性のある素材のおもちゃがおすすめです。
ただし、硬すぎるおもちゃは歯に負担をかける場合があります。愛犬の体格や年齢、歯の状態に合わせて、サイズや硬さを選びましょう。
犬のおもちゃは留守番中に与えてもよいですか?
留守番中におもちゃを与える場合は、誤飲や破損のリスクに注意が必要です。
初めて使うおもちゃを留守番中に与えるのは避け、事前に飼い主さんが見ている時間に安全性を確認しましょう。
細かい部品や中綿があるおもちゃは、留守番中には避けた方が安心です。
犬のおもちゃ選びは「壊れにくさ」と「安全性」の両方を大切に
丈夫で壊れにくい犬用おもちゃは、愛犬のストレス発散や運動不足の解消、飼い主さんとのコミュニケーションに役立ちます。
ただし、丈夫さだけで選ぶのではなく、愛犬の体格・年齢・噛む力・遊び方に合っているかを確認することが大切です。
誤飲やケガを防ぐためにも、破損がないか定期的にチェックしながら、安全に楽しく遊べるおもちゃを選びましょう。
(パピヨン/男の子)
