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【住まいの実例】猫と暮らす家づくり|吹き抜けとキャットステップで叶えた快適な住まい

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目次
    この記事を書いた人
    AMILIE編集部
    愛犬・愛猫とくらす住まいの専門誌『AMILIE(アミリエ)マガジン』を年2回発行。
    ペット愛好家のみなさまに住まいの情報を日々発信中!

    福島県郡山市に建てられた、兄弟猫と暮らすKさんご夫妻の住まい。家を建てることが決まった時から「猫と暮らすこと」は夫婦共通の希望でした。

    住宅を手がけた株式会社北洲は、その思いを形にするため、猫の暮らしやすさと高い住宅性能を両立した住まいを提案

    今回は、オーナーご夫妻と北洲の担当者への取材をもとに、住まいづくりの工夫や採用した建材について紹介します。

    住まいづくりの工夫や採用した建材について紹介します

    〈住まいのDATA〉
    所在地
    福島県郡山市
    家族構成
    ご夫婦+猫2匹
    延床面積
    107.53㎡
    敷地面積
    209.30㎡
    竣工年月
    2025年8月
    工法
    2×6工法
    施工会社
    株式会社北洲


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    猫との暮らしを前提に考えた家づくり

    「家が完成したら猫を迎えよう。」そんな思いから始まったKさんご夫妻の家づくり。住まいづくりの背景や、ご家族の思いを伺いました。

    家が完成した日に迎えた兄弟猫「コルク」と「シェリー」

    家が完成した日に迎えた兄弟猫「コルク」と「シェリー」

    ご主人は実家でも4匹の猫と暮らしていた経験があり、新しい家でも絶対に猫を飼いたいと考えていたそう。

    家が完成したその日に譲渡会へ足を運び、生後間もないコルクくんとシェリーくんを迎え入れました。

    生後間もないコルクくんとシェリーくんを迎え入れました。

    現在では、来客にも物怖じせず近づいてくるほど人懐っこく育ち、取材中も終始リラックスした様子を見せてくれました。

    家族の想いを形にした住まい

    こちらの住まいには、ご夫妻だけでなくご家族の思いも詰まっています。

    設計に携わったのは、北洲で長年住宅づくりに携わり定年退職を迎えたご主人のお父様。

    「最後の仕事として息子夫婦の家を設計したい。」

    そんな思いから、設計に関わったそうです。

    吹き抜けやキャットステップ、そして趣味を楽しむための空間……それぞれの「こう暮らしたい」という思いを一つひとつ形にしたことで、猫と人が自然体で過ごせる住まいになっています。

    猫も人も快適に暮らせる住まいの工夫

    キャットステップや吹き抜けなど、目を引く工夫だけでなく、猫と人の暮らしやすさを考えた設計が住まいの随所に取り入れられています。

    ここからは、実際に暮らして感じている住み心地とともに、その工夫をご紹介します。

    猫が自由に上下運動できる、吹き抜けを活かしたキャットステップ

    猫が自由に上下運動できる、吹き抜けを活かしたキャットステップ

    リビングに入ってまず目を引くのが、約5mの吹き抜けに設けられたキャットステップ。

    「家を建てるなら、キャットステップを取り入れたいと思っていました。」

    と話すご主人。吹き抜け空間を活かして1階から2階までつながるように設計されています。

    取材時はまだ猫を迎えて7か月ほど。成長とともに少しずつ行動範囲が広がっているそうです。

    【AMILIE Point】

    吹き抜けを利用したキャットステップは、上下運動を自然に取り入れられるだけでなく、猫が家全体を自由に回遊できる環境づくりにもつながります。


    【使用建材】

    キャットステップ:

    インテリアカウンター/パナソニック ハウジングソリューションズ

    帰宅すると猫が迎えてくれる室内窓

    帰宅すると猫が迎えてくれる室内窓

    吹き抜けのキャットステップ沿いに設置した小窓。

    吹き抜けのキャットステップ沿いに設置した小窓。

    この小窓は玄関につながっており、帰宅すると猫たちが顔をのぞかせて迎えてくれることもあるそうです。

    何気ない日常の一コマも、この住まいならではの楽しみになっています。

    【AMILIE Point】

    室内窓は空間に開放感を生み出すだけでなく、猫が家族の様子を眺めたり、気配を感じたりできる場所にもなります。

    約5mの吹き抜けが生む開放的なリビング空間

    約5mの吹き抜けが生む開放的なリビング空間

    奥様が子どもの頃から憧れていたという吹き抜け。大きな窓からたっぷり光が入り、昼間はリビング全体がやさしい自然光に包まれます。

    猫たちも日当たりの良いベンチやソファでのんびり昼寝をすることが多く、お気に入りの居場所になっているそうです。

    【AMILIE Point】

    吹き抜けは開放感だけでなく、猫が高低差のある空間を楽しめるのも魅力です。キャットステップと組み合わせることで、上下運動やお気に入りの居場所づくりにも役立ちます。

    回遊できる間取りで人も猫も暮らしやすく

    回遊できる間取りで人も猫も暮らしやすく

    住まいは、家事のしやすさを考えた回遊動線になっています。

    玄関から洗面室、ランドリールームへスムーズにつながり、家の中をぐるりと回れる間取りは、毎日の家事負担を軽減してくれます。

    一方で、この動線は猫たちにとっても自由に動き回れる遊び場に。リビングだけでなく家中を思い思いに歩き回り、お気に入りの場所を見つけながら暮らしているそうです。

    【AMILIE Point】

    人の動線と猫の動線を切り分けるのではなく一緒に考えることで、家族みんなが自然に過ごせる住まいになります。


    【使用建材】

    水回りの壁:シラスリフレ/北洲

    水回りの天井:ダイロートン/DAIKEN

    北洲が提案する、人にも猫にも心地よい住宅性能

    猫との暮らしを考えた住まいづくりでは、キャットステップなど目に見える工夫だけでなく、毎日を快適に過ごすための住宅性能や建材選びも大切です。

    北洲では、高断熱・高気密の住まいをベースに、温熱環境や耐久性にも配慮した建材を採用。ここでは、住まいづくりの考え方をご紹介します。

    高断熱・高気密を実現するツーバイシックス工法

    こちらの住まいは、北洲が標準仕様として採用しているツーバイシックス工法で建てられています。

    壁の厚みを確保できるため多くの断熱材を充填でき、高い断熱性・気密性を実現できるのが特徴です。

    また、北洲では創業当初から寒冷地である岩手県北上市で住まいづくりを行ってきた背景があり、「暖かい住まいを提供したい」という理念のもと、現在も全棟でツーバイシックス工法を採用しているそうです。

    【AMILIE Point】

    一年を通して室温が安定した住まいは、人だけでなく猫にとっても過ごしやすい環境につながります。特に夏や冬の室温変化が大きい地域では、住宅そのものの断熱性能も家づくりで検討したいポイントです。

    蓄熱塗り壁材「エコナウォールNEB」で快適な室温を保つ

    蓄熱塗り壁材「エコナウォールNEB」で快適な室温を保つ

    リビングや居室の壁には、蓄熱塗り壁材「エコナウォールNEB」が採用されています。

    壁の中には植物性由来の蓄熱材が入っており、約23℃を境に熱を蓄えたり放出したりすることで、室温変化を緩やかにする仕組みになっているそう。

    エアコンを止めた後も急激な温度変化を抑え、快適な室内環境を維持する効果が期待できます。

    【AMILIE Point】

    ペットと暮らす住まいでは、冷暖房に頼るだけでなく、住まい自体が室温変化を穏やかにする工夫も快適性につながります。


    【使用建材】

    リビング壁:エコナウォールNEB/北洲

    猫との暮らしに配慮した傷や水に強い床材「PERGOフロア」

    猫との暮らしに配慮した傷や水に強い床材「PERGOフロア」

    毎日猫が歩き回る床には、ラミネートフロア「PERGO(ペルゴ)」を採用。

    傷や水に強く、猫の爪でも傷が付きにくいのが特長。また、下地にはクッション材が入っているため、歩行時の足腰への負担にも配慮されています。

    【AMILIE Point】

    床材を選ぶ際は、デザインだけでなく、傷への強さ・手入れのしやすさ・ペットの歩きやすさまで考えると、猫との暮らしをより快適にできます。


    【使用建材】

    床材:PERGOフロア/北洲

    趣味も猫との時間も楽しめる住まい

    家づくりでは、ペットとの暮らしだけでなく、自分たちらしい時間を楽しめる空間づくりも大切です。

    Kさんご夫妻のお住まいには、それぞれの「好き」が自然に溶け込んでいました。

    友人が集まる多目的な麻雀スペース

    友人が集まる多目的な麻雀スペース

    リビングの一角に設けられた畳コーナー。実はご主人こだわりの麻雀部屋です。

    学生時代から麻雀が趣味だというご主人は、奥様にも教えたことをきっかけに、今では夫婦共通の趣味になったそう。休日には友人が訪れることもあるのだとか。

    畳の中央には全自動麻雀卓が設置されており、使わないときは畳で塞いでゲストルームとしても活用できる設計になっています。

    木のぬくもりを感じる、経年変化も楽しめる住まい

    木のぬくもりを感じる、経年変化も楽しめる住まい

    2階へ上がると、天井いっぱいに広がるホワイトウッド。使用しているのは洋松材。年月とともに色合いが変化し、約5年ほどで飴色へと変わっていくそうです。

    新築時が完成ではなく、暮らしとともに少しずつ表情を変えていきます。

    まとめ|猫と暮らす家づくりは、設備だけでなく住まい全体で考える

    猫と暮らしやすい家は、猫専用設備だけでつくられるものではありません。

    断熱性能や温熱環境、床材、回遊動線など人が心地よく暮らせる住まいは、猫にとっても快適な空間になります。

    Kさんご夫妻の住まいは、住宅性能と猫への配慮、そして家族の想いが自然に調和していました。

    犬・猫と暮らす住まいづくりは「ペットライフホーム」へ

    AMILIEが運営する「AMILIE Pet Life HOME」では、犬・猫との暮らしに配慮した家づくりを得意とする住宅会社や工務店をご紹介しています。

    「愛犬・愛猫がもっと快適に暮らせる家を建てたい」
    「新築だけでなく、今の住まいをペット仕様にリフォームしたい」

    そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

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