株式会社タカハシ

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不動産＋建築で住まいを総合サポート　工夫満載のペット共生住宅

福山市を中心に実績多数モデルハウスも公開中

　株式会社タカハシ　ドラマティックサポートホームズは、福山市・尾道市・三原市を中心に不動産業を営む地元密着企業。幅広い事業を行っており、「売りたい」「買いたい」「建てたい」「借りたい」「貸したい」といったさまざまなニーズに応えています。

　注文住宅領域では、全国に展開するフランチャイズチェーン「洋館家」に加盟。メーカーとの強いつながりを活かし、高品質な住まいをリーズナブルな価格で提供しています。戸建てのほか集合住宅の施工実績も多く、積み上げたノウハウを相互に活かした事業展開で成長を続けています。

　ペットとの共生を想定した住まいづくりにも積極的で、愛犬家住宅コーディネーターは4名在籍。モデルハウスは、ワンちゃんスペースやペットドア、キャットステップなど、見どころが満載の一邸です。新築だけでなくリフォームとして取り入れたいアイデアの数々を公開しています。ペット共生アパートの施工やペットリノベーションといった物件にも意欲的に取り組んでいます。

　社員の中にもペットを飼っている方が多く、高橋社長自身もワンちゃん・ネコちゃんと暮らしているそう。柴犬の「さくら」ちゃんは、同社の営業部長として毎日一緒に出勤しています。

こんな住まいが得意です！おうちの実例紹介

階段下のスペースを利用したドッグスペース。お出かけの際や来客時のワンちゃんの居場所になります。

ネコちゃんがピョンピョンと上り下りできるキャットステップ。そのままキャットウォークまで渡れます。

ワンちゃん・ネコちゃんが自由に出入りできるペットドア。扉を開放しておかなくて済むので冷暖房効率も上がります。

刃物や火を使うキッチンにワンちゃんが入らないよう、キッチンゲートを設置。ペットの安全を考えた提案です。

ワンちゃん・ネコちゃんのシルエットをかたどったウォールライト。昼は外壁のアクセントに、夜は帰宅した家族を暖かく照らす灯になります。

「淡雪埋井」のごとく長い時間をかけて信頼関係を築きたい

株式会社タカハシ
代表取締役社長
高橋大蔵さん
大学卒業とほぼ同時にスポーツ用品店を開業し、その後不動産業に転身して株式会社タカハシを設立。賃貸不動産経営管理士、宅地建物取引士。愛犬は「さくら」（豆柴・5歳・女の子）、愛猫は「レオ」（ミックス・6歳・男の子）。

不動産業ならではの視点でペット共生住宅を提案

　私はもともとスポーツが好きで、学生時代より陸上競技、野球、少林寺拳法、テニス、水泳などを経験してきました。そうした背景もあり、大学卒業後はスポーツ用品店を営んでいました。

　不動産業に転身したのは35年前のことです。全くの未経験でしたので、はじめは周囲の同業者の見よう見まねでしたね。ちょうどそのころ尾道市で区画整理が始まり、アパートの建築が増えたため、物件管理や仲介といった部分から事業を広げていきました。おかげさまで建築やリフォームも施工できるようになり、地元の皆さまにお役立ていただいております。

　不動産業は信頼が第一です。お客様から信頼いただくには長い時間がかかりますが、失うのは一瞬です。「淡雪埋井」（井戸の中に雪を入れてもすぐに溶けてしまうので徒労に終わってしまう。果てしない努力でも辛抱強く繰り返すことで目標にたどりつく）という言葉を信条とし、社員にも指導しています。

　個人的には、昔からずっと犬、猫、ウサギなど動物と暮らしておりまして、現在は犬と猫を１匹ずつ飼っています。社員や近所の方にも飼っているお宅が増えていると感じるので、住宅建築の際には、今は飼っていなくても将来的予定があるのであれば、ペット仕様の住まいをご提案しています。本社のはす向かいに建てたモデルハウスでは具体的なアイデアを展示しているほか、ワンちゃんの嗅覚を鍛える「ノーズワークス」を行ったこともあります。

　今後、ペットと一緒に暮らせる家というのはよりスタンダードになっていくと思います。分譲や注文住宅ではペット共生という考え方が浸透しつつありますが、賃貸物件では多くありません。不動産業ペットを飼うなら集合住宅より戸建ての方が適しているのではないかと考え、貸家として戸建てを新築するオーナー様には、ペット仕様で建てることをおすすめしています。

　また、中古住宅を購入してペット仕様にリノベーションし、付加価値をつけて販売するという事業も予定しています。不動産業で培った知見を活かして、今後もペット共生住宅の可能性を広げていきたいですね。