目次
愛猫たちが喜ぶ、くつろげる家って?
愛猫の目線に立って考えたのが「愛猫家住宅」です。猫ならではの生態・習慣とともに、猫たちが喜ぶ暮らしを叶える「秘訣」をご紹介します。フルリノベーションで叶える
秘訣② 床材にはこだわりと利便性を!
秘訣③ 構造上必要な柱は猫建具に早変わり
秘訣④ 吹き抜けを猫にとっての遊び場所に!
秘訣⑤ 玄関から直接2階のウッドデッキへ
秘訣⑥ 2つの部屋をまとめて広々LDKに!
また、全ての窓サッシにLIXILのインプラス(内窓)を取付けたことにより、断熱性がぐんとアップしています。
各洋室・水廻りの床には汚してもさっと拭けるようなクッションフロアにして、利便性を優先。
そんなときはデザイン性の高い飾り棚にしたり、猫の爪とぎ場にしてしまうのがオススメ。
1階から猫が出入りする箇所が一部のみ開いています。
デザイン性の高い筋交いや、アクセントの壁紙がオシャレです。
A.ステップに限らず、愛猫が安心するには「高所の空間」が必要です。
リビングやダイニングはご家族、来客等、家の中で人が集まるにぎやかな場所。
猫は、大好きな飼い主さんを「安心できる場所から見ていたい」と思うもので、飼い主さんが多く過ごす場所に高所であるキャットステップなどを作ってあげることでその願いが叶えられることになり、また、社会性を保つことにもつながります。
(参考/愛猫家住宅コーディネーターテキストP74)
Q.家が広くないので猫のための家具を置くスペースが少ない
A.住宅の一部を「猫仕様」にしてみては?
爪とぎやキャットタワーなど、猫が必要なアイテムを置く場所も限られるような狭小住宅の場合は、独立柱の下部に縄を巻いて爪とぎ場にする、柱に板を取り付けて造作のキャットタワーにするなど、住宅の一部を猫仕様にすることにより部屋の広さを保つことができます。
(参考/愛猫家住宅コーディネーターテキストP84)
愛猫の目線に立って考えたのが「愛猫家住宅」です。猫ならではの生態・習慣とともに、猫たちが喜ぶ暮らしを叶える「秘訣」をご紹介します。
フルリノベーションで叶える
人も愛猫もうれしい 住宅Before→After!
「愛犬家・愛猫家住宅」を叶える
秘訣① 飼い主さんも猫もうれしい「断熱性」の高い家秘訣② 床材にはこだわりと利便性を!
秘訣③ 構造上必要な柱は猫建具に早変わり
秘訣④ 吹き抜けを猫にとっての遊び場所に!
秘訣⑤ 玄関から直接2階のウッドデッキへ
秘訣⑥ 2つの部屋をまとめて広々LDKに!
Before After その1 飼い主さんも猫もうれしい「断熱性」の高い家
壁や床の断熱材を全て敷き替えました。また、全ての窓サッシにLIXILのインプラス(内窓)を取付けたことにより、断熱性がぐんとアップしています。
Before After その2 床材にはこだわりと利便性を!
普段から人が集まるLDKは、おしゃれで見た目の良い無垢材のフローリングに張り替え。各洋室・水廻りの床には汚してもさっと拭けるようなクッションフロアにして、利便性を優先。
Before After その3 構造上必要な柱は猫建具に早変わり
リノベーションの際に、構造上必要な柱が部屋の真ん中に残ってしまうことがあります。そんなときはデザイン性の高い飾り棚にしたり、猫の爪とぎ場にしてしまうのがオススメ。
Before After その4 吹き抜けを猫にとっての遊び場所に!
もともとあった玄関ホール上部吹抜け利用して、愛猫が1階から2階へと自由に行き来できるように造作キャットタワー&ウッドデッキを設置しました。
Before After その5 玄関から直接2階のウッドデッキへ
玄関のキャットタワーを上がってきた愛猫が到達するのがこのウッドデッキ。1階から猫が出入りする箇所が一部のみ開いています。
Before After その6 2つの部屋をまとめて広々LDKに!
もともとはリビングと和室だった部屋をひとつにして、対面キッチンののある広々としてLDKに。デザイン性の高い筋交いや、アクセントの壁紙がオシャレです。
Q&Aでわかる理想の「愛猫家住宅」
Q.キャットステップは必須ですか?A.ステップに限らず、愛猫が安心するには「高所の空間」が必要です。
リビングやダイニングはご家族、来客等、家の中で人が集まるにぎやかな場所。
猫は、大好きな飼い主さんを「安心できる場所から見ていたい」と思うもので、飼い主さんが多く過ごす場所に高所であるキャットステップなどを作ってあげることでその願いが叶えられることになり、また、社会性を保つことにもつながります。
(参考/愛猫家住宅コーディネーターテキストP74)
Q.家が広くないので猫のための家具を置くスペースが少ない
A.住宅の一部を「猫仕様」にしてみては?
爪とぎやキャットタワーなど、猫が必要なアイテムを置く場所も限られるような狭小住宅の場合は、独立柱の下部に縄を巻いて爪とぎ場にする、柱に板を取り付けて造作のキャットタワーにするなど、住宅の一部を猫仕様にすることにより部屋の広さを保つことができます。
(参考/愛猫家住宅コーディネーターテキストP84)
この施工事例を担当した企業
この記事を書いたペットとの暮らしの専門家
AMILIE編集部
ペットは大切な家族の一員として、私たちと同じ住環境で暮らしています。ほんの少しペットの目線になることで人もわんちゃん・ねこちゃんも、ともに安心・安全・快適に暮らせる新しい住まいが見えてくるかもしれません。私たちの心をいつも豊かにしてくれるペットのためにも、家族みんなの笑顔があふれる住まいについて考えていくこと。それが、「愛犬家住宅・愛猫家住宅」。
愛犬・愛猫と幸せに暮らす住まい工夫事例をお届けします。
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