目次
寒くなる冬場は、愛犬のシャンプーを控えがちになっていませんか?
「体を濡らしたら寒がりそう」と思っている飼い主さんは多いかもしれませんね。
しかし、人間のように全身で汗をかくことがない犬でも、季節に関係なくシャンプーが必要だと言われています。
特に愛犬の気になるニオイは、冬場の方が感じやすくなるのをご存じでしょうか。
この記事では、愛犬の冬場のシャンプーの頻度と注意点、体を冷やさずにシャンプーするコツについて紹介しています。
犬の基本的なシャンプーの頻度は、月1~2回です。
犬の皮膚は約3週間で生まれ変わるため、古い角質や皮脂を洗い流す必要があり、そのタイミングでシャンプーをするのがおすすめです。
ただし、夏に比べて湿度が低く乾燥している冬場は、シャンプーする間隔をあけてもよいとされています。
犬種や個体の肌質にもよりますが、月1回の頻度でシャンプーをしている場合は、冬場には1ヶ月半に1回の頻度を目安にしましょう。
冬場は特に皮膚が乾燥しやすいため、保湿成分の入った犬専用のシャンプーを使うことをおすすめします。
ブラッシングするだけでも汚れやホコリ、ニオイが緩和されるため、散歩の帰宅後などにブラッシングを習慣化するのもよいですね。
また、シニア犬の場合は皮膚が薄くなってくることから体調を見ながら2ヶ月に1回程度を目安にシャンプーしてあげましょう。
個体の肌質や住環境などによってシャンプーの適切な頻度は異なるため、かかりつけのお医者さんと相談し、愛犬に合ったシャンプーのタイミングを決めることをおすすめします。
寒い冬でも愛犬をシャンプーするのは、愛犬の健康維持や飼い主さんと一緒に暮らすために必要な理由があるからなのです。
冬場でもシャンプーによって皮脂や垢を洗い流して新陳代謝を向上させ、健康を維持する必要があるのです。
しかし、普段の生活で付着する汚れやニオイ、ホコリは、どの季節でも逃れることはできません。
汚れを放っておけば、被毛がべたついたり皮膚炎になったりとトラブルが発生するでしょう。
蓄積した汚れはなかなか落とすことが難しくなりニオイも伴うため、冬場でも定期的にシャンプーをしてキレイにしてあげる必要があるのです。
冬場はノミやダニの活動は鈍くなりますが、暖かい室内に持ち込まれれば活性化し繁殖スピードが加速してしまいます。冬場もノミ・ダニ対策をし、愛犬の体を清潔に保つことが大切なのです。
家に持ち込めば、飼い主さんにも危害が及ぶこともあるため注意しましょう。
被毛に毛玉やもつれがあると汚れがたまりやすく、寄生虫が発生して皮膚病の原因になる可能性も。
特に長毛種の犬種の被毛は毛玉になりやすいため、定期的なシャンプーでしっかり被毛ケアをしましょう。
シャンプーの後キレイにブラッシングをしてふわふわにすると、被毛の間に空気を含んで保温効果があるため、寒い冬場こそシャンプーが必要だと言えます。
冬場に愛犬をシャンプーする際には、以下の点に注意しましょう。
抜けかけの被毛や毛玉があると、水で固まってほぐれにくくなり、強い力をかけてしまうため愛犬に負担がかかってしまいます。
しっかりブラッシングしておくことで、シャンプーがよく泡立ち皮膚や被毛によく馴染み、すみずみまでしっかりと洗うことができるでしょう。
時短につながるため、シャンプー前のブラッシングは丁寧に行いましょう。
高い温度で体を洗うと乾燥しやすくなってしまうだけでなく、温度差でヒートショックを起こす可能性もあるため注意が必要です。
少しぬるいかなと思う程度の36~39℃のお湯で、犬がストレスを感じないようにしましょう。
ただし、急いでシャンプーの成分が残ったままですすぎを終えてしまうと、皮膚に残って炎症を起こす可能性があるため注意が必要です。
短時間で愛犬をキレイにするには、水道管の根元につけるだけで家中の水がナノバブル水になるナノバブル発生装置 Moist-NanoBubble “Beauty Aqua”がおすすめです。
超微細気泡ナノバブルなら、愛犬の毛穴や皮脂の頑固な汚れも容易に落とすことができますよ。
また、愛犬専用の洗い場として、底の深い洗面ボウルイタリアンスロップシンク「メグ(MEG)」シリーズであれば、泥や水の飛び散りを心配することなく愛犬の汚れを落としてあげられるため、時短になるはずです。
〈関連記事〉
犬のお風呂におすすめのバスタブ、洗面台10選!
お風呂嫌いな愛犬を自宅でシャンプーする方法!慣らす方法やコツを詳しく解説
被毛の中に空気の層ができて保温効果が期待でき、寒さ対策としても有効です。
ふわふわと毛艶もよくなるので、愛犬をブラッシングしながら「キレイになったね」とコミュニケーションをとることをおすすめします。
ブラッシングはシャンプーと同様に汚れを落とすだけでなく、皮膚の健康維持に欠かせないものなのです。
愛犬の肌の乾燥具合を確かめるには、被毛の少ないお腹周りの皮膚を見てみましょう。
お腹周りの皮膚が粉をふいてカサカサな場合は乾燥している状態なので、シャンプーは保湿成分配合のものを使うことをおすすめします。
また、加湿機を使って部屋の湿度管理をしたり肉球に保湿クリームを塗ったりと、積極的に乾燥対策をしましょう。
冬場のシャンプーで愛犬の体を冷やさない冬場ならではの注意点を見ていきましょう。
〈関連記事〉
愛犬と雪道散歩や雪遊びする際の準備と注意点は?雪が好きな犬種、苦手な犬種と雪遊び後のお手入れも紹介
浴室に暖房がない場合は、湯船に湯を張ると浴室内が暖まるためおすすめです。
また、寒い場所から移動して暖かいお湯でシャンプーすると寒暖差でヒートショックを起こすリスクがあるため、寒い場所から帰宅したら徐々に体を暖めてから体を洗うようにしましょう。
シャンプー後に愛犬を拭くタオルに吸水性の高いタオルを使うと、普通のタオルで拭くよりも早く乾かすことができます。
マイクロファイバーを使ったペット用タオルが種類も豊富に販売されているので、愛犬に合った使い勝手のよいものを選ぶといいですね。
また、体を冷やさないためには、シャンプー後浴室でタオルドライしましょう。
大判のタオルを愛犬に覆いかぶせて上から軽く押しながら体全体の水分を吸わせ、小さなタオルに替えて細かい部分を拭きます。
タオルをこまめに取り替えると早く乾かすことができますよ。
シャンプーをしている間に、移動する部屋や洗面所を暖房を使って温めておきます。
日中であれば太陽の日が差し込む暖かい部屋もぽかぽかと気持ちよいはずです。
濡れた体は寒さを感じやすく、すぐに体が冷えてしまうもの。
体温との温度差を感じないよう、部屋を暖めることが大切です。
その際には、冷えやすいお腹から乾かしていきます。
温度は中温か低温で使用し、ドライヤーを近づけすぎずに遠くからあてながら乾かします。
被毛がしっとりした生乾きの状態だと、体を冷やす原因となるうえに雑菌が繁殖して皮膚病の原因となることもあるので、毛の表面だけでなく根元から乾かすことが大切。
ただし、同じ個所に長時間ドライヤーを当ててしまうとヤケドしてしまうこともあるので注意が必要です。
※アトピー性皮膚炎や乾燥肌の犬には、ドライヤーはあまりおすすめできません。タオルドライでしっかり乾かし、ドライヤーは使っても短時間で済ますようにしましょう。
寒い冬場でも犬のシャンプーは、ブラッシングでは落としきれない汚れや皮脂を落とす役割があり、愛犬の健康のためにもシャンプーが必要なことがわかりました。
「冬場のシャンプーは寒そう」と思いがちですが、しっかりと準備をすれば愛犬の負担も少なく、短時間でキレイにすることができそうですね。
愛犬に合わせた適切なシャンプーのやり方やタイミングをマスターし、愛犬の皮膚と被毛の健康を守って快適な冬を愛犬と過ごしましょう。
「体を濡らしたら寒がりそう」と思っている飼い主さんは多いかもしれませんね。
しかし、人間のように全身で汗をかくことがない犬でも、季節に関係なくシャンプーが必要だと言われています。
特に愛犬の気になるニオイは、冬場の方が感じやすくなるのをご存じでしょうか。
この記事では、愛犬の冬場のシャンプーの頻度と注意点、体を冷やさずにシャンプーするコツについて紹介しています。
愛犬の冬場のシャンプーの適切な頻度は?
犬の基本的なシャンプーの頻度は、月1~2回です。
犬の皮膚は約3週間で生まれ変わるため、古い角質や皮脂を洗い流す必要があり、そのタイミングでシャンプーをするのがおすすめです。
ただし、夏に比べて湿度が低く乾燥している冬場は、シャンプーする間隔をあけてもよいとされています。
犬種や個体の肌質にもよりますが、月1回の頻度でシャンプーをしている場合は、冬場には1ヶ月半に1回の頻度を目安にしましょう。
冬場は特に皮膚が乾燥しやすいため、保湿成分の入った犬専用のシャンプーを使うことをおすすめします。
ブラッシングするだけでも汚れやホコリ、ニオイが緩和されるため、散歩の帰宅後などにブラッシングを習慣化するのもよいですね。
また、シニア犬の場合は皮膚が薄くなってくることから体調を見ながら2ヶ月に1回程度を目安にシャンプーしてあげましょう。
個体の肌質や住環境などによってシャンプーの適切な頻度は異なるため、かかりつけのお医者さんと相談し、愛犬に合ったシャンプーのタイミングを決めることをおすすめします。
冬場でも愛犬にシャンプーが必要な理由
寒い冬でも愛犬をシャンプーするのは、愛犬の健康維持や飼い主さんと一緒に暮らすために必要な理由があるからなのです。
新陳代謝を向上させるため
皮膚を乾燥や病原菌の侵入から守るために分泌される皮脂は、ホコリを吸着しやすく汚れとして皮膚に固着してしまうため、皮膚の生まれ変わりによってポロポロと浮き出た垢と同じく、新陳代謝を妨げます。冬場でもシャンプーによって皮脂や垢を洗い流して新陳代謝を向上させ、健康を維持する必要があるのです。
汚れやニオイを取るため
冬場は皮脂の分泌量が減り外での活動時間も短くなることから、夏場に比べて汚れにくい季節です。しかし、普段の生活で付着する汚れやニオイ、ホコリは、どの季節でも逃れることはできません。
汚れを放っておけば、被毛がべたついたり皮膚炎になったりとトラブルが発生するでしょう。
蓄積した汚れはなかなか落とすことが難しくなりニオイも伴うため、冬場でも定期的にシャンプーをしてキレイにしてあげる必要があるのです。
ノミやダニの繁殖を防ぐため
散歩や外出先でノミやダニが付着し、そのまま放っておくと繁殖してニオイの原因になるだけでなく皮膚病などの疾患を引き起こす原因となります。冬場はノミやダニの活動は鈍くなりますが、暖かい室内に持ち込まれれば活性化し繁殖スピードが加速してしまいます。冬場もノミ・ダニ対策をし、愛犬の体を清潔に保つことが大切なのです。
家に持ち込めば、飼い主さんにも危害が及ぶこともあるため注意しましょう。
被毛のケアのため
汚れてべたついた被毛は毛玉や切れ毛になってしまうため、シャンプーで清潔に保つ必要があります。被毛に毛玉やもつれがあると汚れがたまりやすく、寄生虫が発生して皮膚病の原因になる可能性も。
特に長毛種の犬種の被毛は毛玉になりやすいため、定期的なシャンプーでしっかり被毛ケアをしましょう。
シャンプーの後キレイにブラッシングをしてふわふわにすると、被毛の間に空気を含んで保温効果があるため、寒い冬場こそシャンプーが必要だと言えます。
愛犬の冬場のシャンプーの方法&プロセス
冬場に愛犬をシャンプーする際には、以下の点に注意しましょう。
シャンプー前のブラッシング
シャンプーの前のブラッシングは、抜けかけの被毛や毛玉、汚れを取る役目があります。抜けかけの被毛や毛玉があると、水で固まってほぐれにくくなり、強い力をかけてしまうため愛犬に負担がかかってしまいます。
しっかりブラッシングしておくことで、シャンプーがよく泡立ち皮膚や被毛によく馴染み、すみずみまでしっかりと洗うことができるでしょう。
時短につながるため、シャンプー前のブラッシングは丁寧に行いましょう。
温度調整に気をつける
寒いからと言ってシャワーのお湯を40℃以上の高い温度にするのはNGです。高い温度で体を洗うと乾燥しやすくなってしまうだけでなく、温度差でヒートショックを起こす可能性もあるため注意が必要です。
少しぬるいかなと思う程度の36~39℃のお湯で、犬がストレスを感じないようにしましょう。
短時間で終わらせる
長時間のシャンプーは体の体温を奪うため、なるべく短時間でシャンプーを終わらせるようにしましょう。ただし、急いでシャンプーの成分が残ったままですすぎを終えてしまうと、皮膚に残って炎症を起こす可能性があるため注意が必要です。
短時間で愛犬をキレイにするには、水道管の根元につけるだけで家中の水がナノバブル水になるナノバブル発生装置 Moist-NanoBubble “Beauty Aqua”がおすすめです。
超微細気泡ナノバブルなら、愛犬の毛穴や皮脂の頑固な汚れも容易に落とすことができますよ。
また、愛犬専用の洗い場として、底の深い洗面ボウルイタリアンスロップシンク「メグ(MEG)」シリーズであれば、泥や水の飛び散りを心配することなく愛犬の汚れを落としてあげられるため、時短になるはずです。
〈関連記事〉
犬のお風呂におすすめのバスタブ、洗面台10選!
お風呂嫌いな愛犬を自宅でシャンプーする方法!慣らす方法やコツを詳しく解説
ドライヤー後のブラッシング
ドライヤーでしっかりと乾かした後の仕上げとしてブラッシングをしてあげましょう。被毛の中に空気の層ができて保温効果が期待でき、寒さ対策としても有効です。
ふわふわと毛艶もよくなるので、愛犬をブラッシングしながら「キレイになったね」とコミュニケーションをとることをおすすめします。
ブラッシングはシャンプーと同様に汚れを落とすだけでなく、皮膚の健康維持に欠かせないものなのです。
皮膚の乾燥対策をする
湿度が低く乾燥する冬場は、人間と同じく犬も乾燥の影響を受けます。愛犬の肌の乾燥具合を確かめるには、被毛の少ないお腹周りの皮膚を見てみましょう。
お腹周りの皮膚が粉をふいてカサカサな場合は乾燥している状態なので、シャンプーは保湿成分配合のものを使うことをおすすめします。
また、加湿機を使って部屋の湿度管理をしたり肉球に保湿クリームを塗ったりと、積極的に乾燥対策をしましょう。
冬場のシャンプーならではの注意点
冬場のシャンプーで愛犬の体を冷やさない冬場ならではの注意点を見ていきましょう。
〈関連記事〉
愛犬と雪道散歩や雪遊びする際の準備と注意点は?雪が好きな犬種、苦手な犬種と雪遊び後のお手入れも紹介
浴室を暖めておく
愛犬を洗う場所である浴室に暖房があれば、暖めておくとよいでしょう。浴室に暖房がない場合は、湯船に湯を張ると浴室内が暖まるためおすすめです。
また、寒い場所から移動して暖かいお湯でシャンプーすると寒暖差でヒートショックを起こすリスクがあるため、寒い場所から帰宅したら徐々に体を暖めてから体を洗うようにしましょう。
吸水性の高いタオルを使う
体を濡らすと水分が蒸発するときに体の熱を奪ってしまうため、シャンプー後は濡れた部分がないようにしっかりとタオルドライをしましょう。シャンプー後に愛犬を拭くタオルに吸水性の高いタオルを使うと、普通のタオルで拭くよりも早く乾かすことができます。
マイクロファイバーを使ったペット用タオルが種類も豊富に販売されているので、愛犬に合った使い勝手のよいものを選ぶといいですね。
また、体を冷やさないためには、シャンプー後浴室でタオルドライしましょう。
大判のタオルを愛犬に覆いかぶせて上から軽く押しながら体全体の水分を吸わせ、小さなタオルに替えて細かい部分を拭きます。
タオルをこまめに取り替えると早く乾かすことができますよ。
暖かい部屋を用意しておく
浴室でタオルドライした後は、暖かい部屋で愛犬にドライヤーをかけましょう。シャンプーをしている間に、移動する部屋や洗面所を暖房を使って温めておきます。
日中であれば太陽の日が差し込む暖かい部屋もぽかぽかと気持ちよいはずです。
濡れた体は寒さを感じやすく、すぐに体が冷えてしまうもの。
体温との温度差を感じないよう、部屋を暖めることが大切です。
ドライヤーはお腹からしっかり乾かす
浴室でのタオルドライ後は、部屋に移動してドライヤーを使ってしっかり乾かしましょう。その際には、冷えやすいお腹から乾かしていきます。
温度は中温か低温で使用し、ドライヤーを近づけすぎずに遠くからあてながら乾かします。
被毛がしっとりした生乾きの状態だと、体を冷やす原因となるうえに雑菌が繁殖して皮膚病の原因となることもあるので、毛の表面だけでなく根元から乾かすことが大切。
ただし、同じ個所に長時間ドライヤーを当ててしまうとヤケドしてしまうこともあるので注意が必要です。
※アトピー性皮膚炎や乾燥肌の犬には、ドライヤーはあまりおすすめできません。タオルドライでしっかり乾かし、ドライヤーは使っても短時間で済ますようにしましょう。
まとめ
寒い冬場でも犬のシャンプーは、ブラッシングでは落としきれない汚れや皮脂を落とす役割があり、愛犬の健康のためにもシャンプーが必要なことがわかりました。
「冬場のシャンプーは寒そう」と思いがちですが、しっかりと準備をすれば愛犬の負担も少なく、短時間でキレイにすることができそうですね。
愛犬に合わせた適切なシャンプーのやり方やタイミングをマスターし、愛犬の皮膚と被毛の健康を守って快適な冬を愛犬と過ごしましょう。
この記事を書いたペットとの暮らしの専門家
AMILIE 愛犬・愛猫家とくらす住まいの専門家
愛犬・愛猫家とくらす住まいの専門家のAMILIE編集部です。
ペット愛好家のみなさまに住まいの情報をお届けします。
AMILIEのInstagramではペット愛好家向けのイベント情報も配...
エリア:東京都
愛犬家住宅コーディネーター
愛猫家住宅コーディネーター
愛犬家住宅住まいづくり倶楽部