ウッドファイバー株式会社
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ウッドファイバー株式会社ってどんな会社?
ウッドファイバー株式会社は、「森に還ろう」をコンセプトに木質繊維断熱材「ウッドファイバー」の製造・販売をしている会社です。
製造される木質繊維断熱材は、多くの公共施設や住宅で取り入れられ、快適な室内環境づくりを提供実現しています。
ウッドファイバーは国産材でつくられる国内唯一の木質繊維断熱材です。
持続可能な資源である木材の利用により、SDGsの達成および脱炭素社会の実現に貢献します。
木材が持つ特徴を受け継いでおり、断熱性能のみならず、調湿性能や蓄熱性能に優れ、室内の温湿度変化を穏やかにする機能により、快適な室内空気環境を実現させる“多機能”断熱材です。
樹皮(バーク)等を燃料にしたボイラーを使用する等、化石燃料を極力少なくした製造を心がけています。
北海道産のトドマツやカラマツが主体ですが、北海道産以外の間伐材をウッドファイバーにしてお返しする“地産地消”や“地産都消”の取り組みも展開しています。
スギ材(奈良県・栃木県・岐阜県産)、ヒバ材(青森県産)、カラマツ材(岩手県産)の供給実績があります。
吸放湿性能も高く、従来の防湿層を設けて室内の水蒸気を遮断する設計よりも、壁を水蒸気の緩衝材として捉える新たな設計方法が有効であることを実証実験で検証しました。
非定常計算(WUFI)による検証により壁体内に結露発生の恐れがないことを予測できます。
また、防蟻・防カビ対策の実施や、防耐火認定も取得しています。
こうした活動が認められ、2020年に(公社)日本木材加工技術協会 第65回木材加工技術賞を受賞。
また、2021年には木の良さや価値を再発見させる製品や取組について、特に優れたものを消費者目線で評価・表彰する「ウッドデザイン賞2021」も受賞しました。』
ウッドファイバー株式会社の強みは?
環境への配慮
ウッドファイバー株式会社では、林地残材や間伐材の利用促進によって森林循環に貢献しています。
工場ではバーク(樹皮)を燃料とするボイラーを設置することで、木を無駄にすることなく活用。化石燃料に依存しない省エネ生産を実現しています。
ウッドファイバーは「間伐材マーク(認定番号K1010270)」「エコマーク(認定番号09123041)」 認定商品です。
北海道という土地
ウッドファイバー株式会社の工場は北海道の苫小牧にあります。敷地面積25050㎡の広大な土地にある工場です。
工場では、北海道産のカラマツ・トドマツを原料としたバージンチップを使用しています。
北海道という土地だからこそ得られる高品質な木材を利用することが可能となっています。
ウッドファイバー製品紹介
ウッドファイバー株式会社のペット関連商品
ウッドファイバー株式会社の作る木質繊維断熱材「ウッドファイバー」は、断熱性のみでなくVOC吸着性、調質性、吸音性、消音効果や吸音性などの優れた機能があるため、ペットを飼っている住宅にもおすすめです。
蓄熱性
ウッドファイバーは木の特性を活かしている為、断熱性に優れているだけでなく、非常に熱容量が高く、周囲の温度の影響を受けにくい素材です。
夏季場は暑くなりにくく、冬場は寒くなりにくいという特長を持っています。
ペットを飼うときに必要になる、冷暖房費を抑えてくれます。
吸音性能
ウッドファイバーは吸音性にも優れているので、ペットの鳴き声が周りに響きにくいという特長もあります。
施工が簡単でどんな隙間にも詰めることができるので、音の漏れを高いレベルで防ぐことができます。
お客様の声
大澤産業株式会社
外気温が-15℃であっても、火の気のない状態で室内温度が10℃を下回らないことには驚きでした。夏もとても快適で、外の熱が室内に入ってこないのが実感できます。また、騒音の軽減にも貢献していますよ。
余市エコカレッジ
氷点下の現在、朝起きたときの室温は15~17℃。しばらく留守にしても、10℃以下になることはめったにありません。
薪ストーブ1台だけですが、太陽が出ていれば朝晩2時間程度焚くだけです(さすがに吹雪の日は6~7時間焚きますが)。不思議なのは計測温度よりも体感温度が高いことです。
乾燥せず加湿になることもなく、いつもふわっと暖かく気持ちのよい空気に包まれている感じで、快適感満点です。
アトリエmomo
夏は本当に涼しいんですよね。サッシの性能も影響あると思いますが、音も静かだと思います。
会社概要
社名 | ウッドファイバー株式会社 |
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住所(本社) | 〒230-0051 横浜市鶴見区鶴見中央4-33-1 ナイスビル6階 |
電話番号(本社) | 045-501-5560 |
WEBサイトURL | https://www.woodfiber.jp/ |
創業 | 平成19年7月 |
従業員 | 13名 |