株式会社桝田工務店

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目次

    注文住宅を専門に年間50棟限定。大阪市中心部で土地紹介からサポート

    打ち合わせから設計士が対応 狭小・変形地のプランも得意


     大阪市の桝田工務店は、阿倍野区・住吉区・東住吉区を中心に、土地探しからの家づくりをサポートしている。狭小地、変形地、傾斜地の施工実績も豊富だ。
     創業から55年を数え、順調に業績を伸ばしているが、年間の施工棟数は50棟に限定。営業スタッフをおかず、最初から最後まで設計士が対応するという点も特徴だ。要望を直接伝えられるので、完成してから「思っていたのと違う」という住宅業界に多いイメージ違いが起きにくい。不動産やローンについても豊富な知識をもった設計士がさまざまな提案をしてくれるので、家づくりに関する相談をトータルに任せられる。
     利益や効率だけを追求するのではなく、あくまでも施主の満足を重視するのが桝田工務店の基本方針。愚直なまでに誠実な姿勢が信頼につながっており、施工依頼の2〜3割はOB施主からの紹介だという。桝田社長自ら言葉遣いや挨拶を指導する社員セミナーも定期的に行い、サービスの質も向上している。
     ペットと暮らす家のニーズが高まってきたことから、2018年より愛犬家住宅に加盟。ワンちゃん、ネコちゃんと暮らす住まいの提案を行っている。桝田社長自身も愛犬家で、自らの体験も踏まえて柔軟に対応している。
    リビングの階段下を利用して、ゲートつきのワンちゃんスペースを設計。家の形にくりぬいたかわいらしいデザインです。
    狭小地でもアイデア次第で遊び心あふれる住まいに。高低差を利用したスキップフロアは、大人も子どもも楽しめます。
    壁面のキャットステップを上り、梁を渡って遊べます。細部までネコちゃんの視点で考えられています。
    ペット用の洗面台を設計。シンク下の収納棚にお散歩グッズやペットフードもしまえるようにしました。大きなガラス扉を採用し、視覚的に広さを感じられるデザイン。リビング側は吹き抜けとし、高窓からの光に満ちています。

    100%+αの満足のための「顔が見える家づくり」

    代表取締役/桝田佳正
    1968年、大阪市阿倍野区生まれ。桝田工務店創業者で大工だった父のもとで、建築現場に出入りしながら育つ。近畿大学理工学部建築学科卒業後、ゼネコンで現場監督を経験。その後、桝田工務店に入社し、2000年より代表取締役に就任。著書に「なぜ世の中にはいい家と悪い家があるのか」、「大阪の狭小地や住宅密集で快適に暮らす家づくり」(ともにエル書房)。一級建築士・一級建築施工管理技士。愛犬はティナ(トイプードル・3歳・女の子)。


     当社には、土地探しから家づくりを始めるというお客様が多くいらっしゃいます。地価の高い都市部で住宅密集地ということもあり物件自体が少ないエリアですが、長年地元で構築してきたネットワークを活かし、未公開物件も含めてご紹介しています。とはいえ、当社の本業は建築業であり、不動産仲介ではありません。そのため紹介手数料はいただかず、純粋に土地を所有する不動産会社さんをご紹介するというかたちをとっています。
     年間の施工棟数を50棟に限定しているのは、「顔が見える家づくり」をするためです。当社に対する期待や思いを直接うかがえるよう、わたし自身がお施主様と顔を合わせられる関係でありたいと考えています。地鎮祭、上棟式、お引き渡し式といった節目にご挨拶にうかがっているのも、そうした考えからです。
     住宅性能に関しては、数値ではなく体感度合を基準に考えています。例えば、断熱性を表すUA値やC値が同じであっても、人が触れる部分や素材が異なれば体感温度は変わってきます。例えば、外断熱を採用することで一般的にはコストが上がりますが、外断熱をせずにコストを抑え、より暖かいと感じる家がつくれるとしたら、どうでしょう。わたし達はお金のかけどころをよく考え、肌で感じる快適さを重視しています。
     家づくりは一生ものです。数ある建築会社から選んでいただき、その後も長いお付き合いとなるのですから、「100%+α」の満足を感じていただきたいと思っています。そのために目指しているのは、完成した時にお施主様も当社の担当者もわたし自身も涙を流してしまうような家づくりです。もちろん笑顔もうれしい限りですが、本当に感激した時には人は涙してしまうものだと思うのです。
     愛犬家住宅コーディネーターの資格取得を通して、ワンちゃんの生態がより深くわかるようになりました。例えば目の見え方や味覚など、五感も人間とは異なります。散歩やトイレ、抜け毛の問題などもあります。プロとしての知識を活かし、満足度の高い愛犬家住宅を多くの方にお届けしていきたいと思っています。

    イベント

    家づくりに関わる「お金」について、わかりやすく伝えるセミナーを開催。資金計画の考え方や支出を大きく減らすための方法など、他では聞くことのできない裏話を含めてお話しします。そのほか、人気エリアで土地を手に入れるためのセミナーも開催中。オンラインでも参加可能です。

    住まい手の声

    「桝田工務店は施主をワンオブゼム(=大勢の中の一人)ではなく、家族のように接してくれました。桝田社長の著書やセミナーを通して短期間のうちに必要な知識を得ることができ、安心して家づくりの決断をすることができました」(A様)


    限られた敷地でものびのびと暮らす高品質な都市型ペット共生住宅

    土地探し・資金計画から相談できる地元工務店



     住宅が密集する都市部では、広い敷地を確保するのが難しく、狭小地や変形地、傾斜地に家を建てることも少なくない。桝田工務店は、そういった条件の厳しい場所での家づくりを得意としている。

     「そもそも物件自体が少ないエリアですが、地元のネットワークを活かし、未公開土地情報も含めてご紹介しています。」と話すのは、自身も大阪市阿倍野区生まれだという桝田社長。地域情報に精通していることもあり、土地探しからの相談を受けることも多い。桝田社長自ら土地診断も行っている。

     営業スタッフが在籍せず、初回打ち合わせから引き渡し後まで1人の設計士が対応するという点も特長だ。設計士に直接要望を伝えられるため、最大限理想を叶えた住まいが実現。また、住宅ローンに関する知識も豊富なので、資金計画も併せて相談できる。

     愛犬家・愛猫家に向けた家づくりにも積極的で、近年では猫専門クリニックの併用住宅も手がけた。専門家も認める同社の対応力・施工力は、今すでにペットと暮らしている方だけでなく、今後飼いたいと考える方にとっても頼りになることだろう。業界の裏話や資金計画の考え方などを学ぶ、桝田社長によるセミナーも定期的に開催中だ。


    リビングの一部を吹き抜けとし、実際の面積以上に開放的に感じられるように工夫しています。


    ネコちゃんにとって、床を走り回るだけでなく、上下の運動が大切。キャットステップには人間用の階段から行き来できるようにしました。


    吹き抜けに面したスノコ状のキャットウォーク。人は出入りできないので、ネコちゃんだけのプライベートスペースです。


    診察室はリラックスした状態で診察できるよう、おうちの一部屋のようなデザインとしました。床は掃除がしやすく薬品に強い塩ビタイルを採用しています。


    吹き抜け部分には光の落ちる天窓が。ネコちゃんが屋外を眺められるようにと作られました。


    トイレの位置も重要です。人目を気にせず済ませられるよう、収納の下に専用スペースを設けました。通風や換気も配慮し、ニオイ対策は万全です。


    大阪府大阪市 「The Cat Clinic」桑原院長自宅+クリニック
    延床面積 198.63㎡(60.0坪)
    敷地面積 152.09㎡(46.0坪)
    家族構成 夫婦+子ども3人+ネコちゃん1匹
    竣工 2017年4月

    ネコちゃんがストレスなく暮らせる「ネコファースト」の家を


    The Cat Clinic 院長
    桑原 岳

    大阪府大阪市出身。CVE Feline Medicine Course修了。JSFM(ねこ医学会)理事、大阪市獣医師会 理事、北海道大学 獣医学士、神戸女子大学 非常勤講師。愛猫はペルシャ猫系の雑種「マシュ」(18歳・男の子)。


    動物看護士
    上川 真緒

    認定動物看護師、CATvocate、2級心理カウンセラー。動物愛護社会科検定基礎級。
     

    桑原 「The Cat Clinic」は、ネコちゃん専門のクリニックです。もともと祖父の代から動物病院を営んでいましたが、ネコちゃんがストレスなく治療を受けられる環境を整えたいと思い、住宅併用のクリニックとして2017年にオープンしました。ネコちゃんに特化した設備や診察環境を整え、「国際猫医学会」より「キャットフレンドリークリニック」の認定を受けています。認定要件には例えば「ワンちゃんとネコちゃんが顔を合わせない待合室」があります。知らないワンちゃんの姿や声、ニオイはネコちゃんにとってストレスになるので、できるだけ同じ空間にいない方がよいのです。

     このように、「徹底的にネコちゃんに優しいクリニック・住宅」を建てたいと考え、対応してくださる工務店を探していました。桝田社長に出会ったとき、伝えたいことを自然に共有できそうだと感じ、迷わず依頼を決めました。待合室も診療室も、ネコちゃんのストレスを最小限にする工夫をしてくださったので、飼い主さんからも大変好評です。私自身もネコを飼っているので、住宅部分にもたくさん要望を出しました。

    上川 住む家が変わるだけで、ネコちゃんにとっては負担がかかります。家を建てる際は、とにかく「ネコちゃんファースト」で考えていただきたいと思います。特にトイレは重要です。風通しが良くてニオイがこもりにくい環境を用意してあげてください。屋内飼育していると運動不足になりがちなので、平面だけでなく上下運動ができるキャットタワーもあるとよいでしょう。さらに外を眺められる窓があると、鳥や虫を目にして狩猟本能が刺激されます。人間が干渉しないよう、通り道を分けることも意識してみてください。多頭飼いしている場合はネコちゃん同士の動線にも配慮が必要です。

    桑原 ネコちゃんは我慢が苦手。わずかなストレスの積み重ねが予期せぬ病気につながりかねません。ストレスがたまりにくく、うまく発散できる家づくりが大切です。細かいオーダーにも柔軟に対応してくれる工務店さんを選ばれることをおすすめします。


    スタッフ


    桝田 佳正 代表取締役
    年間の施工棟数を50棟に限定し、設計士とともに楽しんで100%+αの満足を感じていただける家づくりを大切にしています。
    ▶代表・桝田の最新著書「大阪の狭小地や住宅密集地で快適に暮らす、家づくり」(エル書房)発売中!



    井上 裕己 本部長/一級建築士
    プランニングでは「質問力」を高め、とにかくお客様のお話をよく聞くことを心がけています。「なぜそう思うのか」と掘り下げ、思っていても言葉で表現しにくいことやご自身が気づかないニーズも引き出したいと思っています。


    林 弘子 昭和町駅前支店支店長/二級建築士
    2016年に自宅を新築しました。共働きでの家事動線や子育て動線など、同じ視点でご提案できると思います。お施主様とはお引き渡し後も長いお付き合いをさせていただいています。一緒に楽しく家づくりをしていきましょう!

    イベント


    阿倍野区で生まれ育ち、建築一筋の代表・桝田が、理想の家を建てるための秘訣をご紹介するセミナー。「最適な金融機関の選び方」「建物のグレードを落とさず550万円以上コストを下げる方法」参加ご希望の方はお電話もしくは、当社ホームページからお申し込みください。

    実例


    大阪市内のように地価の高い都市部では、広い庭を確保することはなかなか難しいもの。そこで桝田工務店では、屋上にドッグランをつくることを提案しています。金属防水施工で水や火に強く、メンテナンスも10年に1度でOK。庭を確保するために広い土地を購入するより、コストも安く済みます。

    AMILIE MAGAZINE掲載誌面AMILIE MAGAZINE掲載誌面

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    大阪府大阪市阿倍野区阪南町3-20-6

    この会社の愛犬家住宅コーディネーター

    桝田 佳正

    家づくりを通じ、多くの方とのご縁を頂いている事に心から感謝し、 ご縁から絆に変わるような出会いを楽しみにお客様と共に家づくりを致します。 《担当物件》  

    エリア:大阪府

    愛犬家住宅コーディネーター

    愛犬家住宅住まいづくり倶楽部

    井上 裕己

    これまでに携わった建築の様々な業種の経験を活かし、 メリット・デメリットを踏まえ、様々な角度からの提案を致します。 《担当物件》

    エリア:大阪府

    愛犬家住宅コーディネーター

    愛犬家住宅住まいづくり倶楽部

    林 弘子

    家づくりだけでなく、土地探しについても幅広くご提案致します。 お客様との出会いに感謝し、お客様と共に楽しい家づくりを目指します。 《担当物件》

    エリア:大阪府

    愛犬家住宅コーディネーター

    愛犬家住宅住まいづくり倶楽部

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