目次
犬を飼うと、散歩は日課のひとつとなります。
散歩は犬を飼う醍醐味でもあり、愛犬との散歩の日々を楽しみにしている飼い主さんも多いでしょう。
しかし、何も考えずに愛犬を連れて歩き回るだけでは周囲に迷惑をかける可能性があり、ルール違反になるかもしれないことをご存じでしょうか?
愛犬との散歩には、マナーやルールを把握し、事前に準備する必要があるのです。
この記事では、愛犬との散歩で心得ておきたいマナーや注意点、散歩中の歩き方、持ち物などについて紹介しています。
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愛犬との散歩において必須と言える基本的なマナーを怠ると、さまざまなトラブルを引き起こす要因になるため注意が必要です。
また、リードがなく自由に歩かせていたら迷子や事故に合う可能性も高まります。
犬の放し飼いが条例で禁止されている自治体もあり、リードなしの散歩は条例違反になる可能性もあるのです。
伸縮可能なリードの場合は、適度な長さに固定し短く持って飼い主さんが制御できるようにしておきましょう。
犬の飛び出し事故はとても多く、最悪な場合はケガだけでは済まない可能性も。
また、じゃれたつもりでケガを負わせてしまうと、訴訟沙汰に発展することもあり得るのです。
常に最悪の事態を想定し、そうならないためにも散歩中は飼い主さんの近くを歩かせることが必要です。
しかし、マーキングは犬の本能でもあり散歩中に排泄をすることもあるため、以下の対策が必要となります。
・ウンチはビニール袋に入れて持ち帰る
・オシッコは水で流す
・消臭スプレーでニオイ対策をする
また、排泄物が道路に付着する前に新聞紙やトイレットペーパーを敷くなどの工夫をしてマーキング対策することをおすすめします。
お散歩バッグの中にビニール袋やマナー水、新聞紙などのトイレセットを持ち歩き、日ごろから家のトイレ以外では排泄をしないしつけをしておきましょう。
散歩中には車や自転車が通る道を歩き、たくさんの人や犬とすれ違います。
そんなときに、上記のコマンドを使うシーン(例えば信号待ちや排泄物の処理のとき、ほかの犬とすれ違うとき、吠えてしまうときなど)が多発するはずです。
飼い主さんの指示を聞けなければ、周囲に迷惑をかけたり愛犬がケガをしたりするリスクが高まってしまいます。
多くの危険や事故を回避するためにも、「まて」「よし」「おいで」のコマンドを徹底して愛犬に覚えさせることをおすすめします。
愛犬と散歩するときの歩き方にもルールがあります。
愛犬が先に歩くことを制し、飼い主さんのそばをリードがたるんだ状態で歩かせます。
リーダーウォークのしつけ方
①愛犬がリードを強くひっぱったら立ち止まる
②再び歩き始め、愛犬が寄り添うように歩いたらほめる
①と②を繰り返し、リードを強くひっぱることや先に歩くことはいけないことを認識させましょう。
リーダーウォークができるようになると、愛犬との信頼関係が生まれ愛犬が落ち着いて行動できるようになります。
犬を危険から守ることができるうえに、人混みでも安心して散歩ができるようになるでしょう。
しつけ教室や訓練によっては外国発祥の左側歩行をしつけられる場合もありますが、TPOに合わせて飼い主さんよりも内側に愛犬を歩かせることをおすすめします。
犬は車道が危ない、車が危ないという認識がないため、飼い主さんがしっかりと愛犬を守るためにも徹底しましょう。
道が狭い場合は、立ち止まる、端に寄るなどして道を譲り、すれ違う人が犬を怖がっていないか気を配ることも大切です。
飛びついたり吠えてしまう愛犬の場合は、すれ違うまで愛犬を座らせておく、おやつで気を引くなどの対策をとりましょう。
また、人のいない時間帯に散歩をする、人混みを避ける、引き返す、回り道をするなどすれ違う状況をつくらないように工夫をすることをおすすめします。
愛犬との散歩の際には、以下の点に注意しましょう。
抜け毛は、犬から離れた時点でゴミとなります。
抜け毛を持ち帰ったとしても一本残らず持ち帰ることは不可能なため、外出先でのブラッシングはマナー違反であることを認識しておきましょう。
換毛期など抜け毛が多い時期は、抜け毛対策の洋服を着せるなど、公共の場に抜け毛を落とさないようにする配慮が必要です。
家の中に持ち込むと、愛犬だけでなく飼い主さんにも痒みや皮膚病などの被害が出る可能性があります。
ノミやマダニの予防には、駆除薬の投与が必須です。
チュアブルタイプや液体タイプ、錠剤などあるので、かかりつけの病院で愛犬に合ったものを選びましょう。
また、毎日の散歩の後にはブラッシングをして家にノミやマダニを持ち込まない工夫も必要です。
散歩コースになるべく草むらを入れないこと、服を着せることも有効でしょう。
散歩コースによく吠える犬がいないか、歩きにくい道はないか、不衛生な場所はないか、交通量は多くないかなどをあらかじめ確認しておきましょう。
できれば、散歩する時間帯に確認することをおすすめします。
また、飽きさせないように複数の散歩コースを用意しておくとよいでしょう。
スマホなど見ながら散歩していては、不測の事態に対応できません。
歩行者や犬とすれ違うとき、車やバイク・自転車の走行状況などを把握し、愛犬に指示を出さなければならないからです。
また、歩行者が愛犬を怖がっていないか、「触りたい」と人が近づいてきたときなど、瞬時に対応できるよう心がけておきましょう。
愛犬との散歩の際に基本的に必要なものを紹介します。
マナーを守るために、何が必要かしっかりと確認しましょう。
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愛犬が急に飛び出したり走り出したり飛びついたりするのを制御するための役割があります。
首輪、リード、ハーネスはたくさんの種類があるため、愛犬の性格や散歩のスタイルに合わせたものを選びましょう。
迷子札には、犬の名前と飼い主の名前、住所、電話番号を書いておくのが一般的です。
目視ですぐわかるようにしておけば、迷子になったとき見つかりやすいでしょう。
その際には、きちんと排泄物を持ち帰らなければならないため、ビニール袋を持参しましょう。
トイレに流せるタイプのものもあるので、使い勝手のよいものを探すことをおすすめします。
排泄した場所に水をかけて流すには、500mlのペットボトルで十分です。
「ポータブル ウォーター ボトル リーフ」なら散歩中の愛犬の水分補給にも使えるので便利ですよ。
散歩中に愛犬が汚れた場合にも、サッと拭けると帰宅後のお手入れも楽ちんになるでしょう。
薄暗くなると、こちらからは見えていても相手側からは見えないことがあり、交通事故のリスクが高まります。
首輪につける犬用のライトをつけることで愛犬の存在をアピールでき、自転車などの衝突を避けられるでしょう。
飼い主さんは、両手が使えるようにライトや反射板を腕や服につけることをおすすめします。
排泄物などの汚れものを入れることもあるため、消臭効果のあるバッグがおすすめです。
小さなトートバッグやウェストポーチなどお散歩専用のバッグを用意し、散歩に必要なものを入れて玄関に置いておきましょう。
ペット収納プランがあるクロークボックスは、玄関に置く飼い主さんの靴や傘と並べてお散歩セットなどの愛犬用品をすっきりと収納できます。
愛犬の寝床があるリビングや寝室にも愛犬専用の収納があると、玄関に置ききれない愛犬用品のストックを収納できて便利です。
ミリ単位で調整可能な家具キュビオスや組み合わせ自由な収納MiSEL(ミセル)なら、ライフスタイルに合わせた使い勝手のよい収納がつくれますよ。
また、玄関にリードフックがあると、飼い主さんの両手が空いて用事ができるため便利です。
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愛犬との散歩時にあると便利なおすすめアイテムを紹介します。
フリスビーやボールなどを使って体を思いっきり動かす遊びであれば、愛犬の満足度が高まるはずです。
散歩のマンネリや運動不足の場合などに、おもちゃを使った遊びを散歩にプラスしてみてはいかかでしょうか。
吠えたりリードを引っ張ったりする愛犬をしつけたり、気を引くために小粒サイズのおやつが便利です。
愛犬の喜ぶものを用意し、与えすぎないように注意しましょう。
また、雨が降っていなくても水たまりがある場所やぬかるんでいる場所を歩く場合にも重宝します。
泥はねや水はねで体が汚れるのを防げるため、愛犬用にひとつは持っておいてもよいでしょう。
犬の飼い主として散歩時のマナーを守ることは、飼い主さんと愛犬が社会と共存するために必要なことがわかりましたね。
愛犬と楽しく散歩をするためには、誰にも迷惑をかけないように飼い主さんがしっかりと事前に準備することが大切なのです。
必要な持ち物をチェックし周囲に配慮した心構えを忘れずに散歩をすることで、愛犬もストレスなく散歩を楽しめるでしょう。
散歩は犬を飼う醍醐味でもあり、愛犬との散歩の日々を楽しみにしている飼い主さんも多いでしょう。
しかし、何も考えずに愛犬を連れて歩き回るだけでは周囲に迷惑をかける可能性があり、ルール違反になるかもしれないことをご存じでしょうか?
愛犬との散歩には、マナーやルールを把握し、事前に準備する必要があるのです。
この記事では、愛犬との散歩で心得ておきたいマナーや注意点、散歩中の歩き方、持ち物などについて紹介しています。
〈関連記事〉
愛犬とのお出かけに持って行くと便利なグッズは?おすすめアイテムとお出かけの注意点を紹介
室内犬に散歩はいらない?散歩の必要性について解説!
愛犬との散歩で必要な基本的なマナー
愛犬との散歩において必須と言える基本的なマナーを怠ると、さまざまなトラブルを引き起こす要因になるため注意が必要です。
リードをつける
外の世界は愛犬にとって気になることがたくさんあるため、急に走り出したり人や犬に飛びかかったりと不測の事態になった際、リードがなければ制御できません。また、リードがなく自由に歩かせていたら迷子や事故に合う可能性も高まります。
犬の放し飼いが条例で禁止されている自治体もあり、リードなしの散歩は条例違反になる可能性もあるのです。
伸縮可能なリードの場合は、適度な長さに固定し短く持って飼い主さんが制御できるようにしておきましょう。
飼い主さんの近くを歩かせる
飼い主さんの近くに愛犬を歩かせることで、飼い主さんの目が行き届きやすくなり、飛び出しや飛びつきなどの突発的なトラブルを防ぐことができます。犬の飛び出し事故はとても多く、最悪な場合はケガだけでは済まない可能性も。
また、じゃれたつもりでケガを負わせてしまうと、訴訟沙汰に発展することもあり得るのです。
常に最悪の事態を想定し、そうならないためにも散歩中は飼い主さんの近くを歩かせることが必要です。
排泄物・マーキング対策をする
以前は「散歩=排泄のため」というイメージでしたが、現在はできるだけ排泄は散歩前に済ませるようにし、散歩中には排泄をしないことがマナーとなっています。しかし、マーキングは犬の本能でもあり散歩中に排泄をすることもあるため、以下の対策が必要となります。
・ウンチはビニール袋に入れて持ち帰る
・オシッコは水で流す
・消臭スプレーでニオイ対策をする
また、排泄物が道路に付着する前に新聞紙やトイレットペーパーを敷くなどの工夫をしてマーキング対策することをおすすめします。
お散歩バッグの中にビニール袋やマナー水、新聞紙などのトイレセットを持ち歩き、日ごろから家のトイレ以外では排泄をしないしつけをしておきましょう。
基本的なしつけをしておく
愛犬との散歩には、「まて」「よし」「おいで」の三つのコマンドを最低限しつけしておきましょう。散歩中には車や自転車が通る道を歩き、たくさんの人や犬とすれ違います。
そんなときに、上記のコマンドを使うシーン(例えば信号待ちや排泄物の処理のとき、ほかの犬とすれ違うとき、吠えてしまうときなど)が多発するはずです。
飼い主さんの指示を聞けなければ、周囲に迷惑をかけたり愛犬がケガをしたりするリスクが高まってしまいます。
多くの危険や事故を回避するためにも、「まて」「よし」「おいで」のコマンドを徹底して愛犬に覚えさせることをおすすめします。
愛犬との散歩時の歩き方ルール
愛犬と散歩するときの歩き方にもルールがあります。
リーダーウォークがおすすめ
リーダーウォークとは、飼い主さんが主導して愛犬を歩かせる方法です。愛犬が先に歩くことを制し、飼い主さんのそばをリードがたるんだ状態で歩かせます。
リーダーウォークのしつけ方
①愛犬がリードを強くひっぱったら立ち止まる
②再び歩き始め、愛犬が寄り添うように歩いたらほめる
①と②を繰り返し、リードを強くひっぱることや先に歩くことはいけないことを認識させましょう。
リーダーウォークができるようになると、愛犬との信頼関係が生まれ愛犬が落ち着いて行動できるようになります。
犬を危険から守ることができるうえに、人混みでも安心して散歩ができるようになるでしょう。
愛犬は歩道側を歩かせる
愛犬との散歩時には車道への飛び出しを防ぐために、飼い主さんが車道側を歩き、愛犬には歩道側を歩かせましょう。しつけ教室や訓練によっては外国発祥の左側歩行をしつけられる場合もありますが、TPOに合わせて飼い主さんよりも内側に愛犬を歩かせることをおすすめします。
犬は車道が危ない、車が危ないという認識がないため、飼い主さんがしっかりと愛犬を守るためにも徹底しましょう。
人や犬とすれ違う場合の配慮が大切
人や犬とすれ違う際には、間に自分を挟むようにしましょう。道が狭い場合は、立ち止まる、端に寄るなどして道を譲り、すれ違う人が犬を怖がっていないか気を配ることも大切です。
飛びついたり吠えてしまう愛犬の場合は、すれ違うまで愛犬を座らせておく、おやつで気を引くなどの対策をとりましょう。
また、人のいない時間帯に散歩をする、人混みを避ける、引き返す、回り道をするなどすれ違う状況をつくらないように工夫をすることをおすすめします。
愛犬との散歩時の注意点
愛犬との散歩の際には、以下の点に注意しましょう。
散歩時のブラッシングはNG
散歩中に公園などで休憩する際に、ブラッシングはしないようにしましょう。抜け毛は、犬から離れた時点でゴミとなります。
抜け毛を持ち帰ったとしても一本残らず持ち帰ることは不可能なため、外出先でのブラッシングはマナー違反であることを認識しておきましょう。
換毛期など抜け毛が多い時期は、抜け毛対策の洋服を着せるなど、公共の場に抜け毛を落とさないようにする配慮が必要です。
ノミ・マダニに注意
散歩をすれば、道路や草むらなどに潜んでいるノミやマダニが愛犬に寄生する可能性があるため注意が必要です。家の中に持ち込むと、愛犬だけでなく飼い主さんにも痒みや皮膚病などの被害が出る可能性があります。
ノミやマダニの予防には、駆除薬の投与が必須です。
チュアブルタイプや液体タイプ、錠剤などあるので、かかりつけの病院で愛犬に合ったものを選びましょう。
また、毎日の散歩の後にはブラッシングをして家にノミやマダニを持ち込まない工夫も必要です。
散歩コースになるべく草むらを入れないこと、服を着せることも有効でしょう。
散歩コースは下見をしておく
愛犬との散歩コースは、愛犬と散歩する前に下見することをおすすめします。散歩コースによく吠える犬がいないか、歩きにくい道はないか、不衛生な場所はないか、交通量は多くないかなどをあらかじめ確認しておきましょう。
できれば、散歩する時間帯に確認することをおすすめします。
また、飽きさせないように複数の散歩コースを用意しておくとよいでしょう。
散歩中の飼い主さんの心得
散歩中には、飼い主さんが常に周囲に気を配る必要があります。スマホなど見ながら散歩していては、不測の事態に対応できません。
歩行者や犬とすれ違うとき、車やバイク・自転車の走行状況などを把握し、愛犬に指示を出さなければならないからです。
また、歩行者が愛犬を怖がっていないか、「触りたい」と人が近づいてきたときなど、瞬時に対応できるよう心がけておきましょう。
愛犬との散歩時に必要なものをチェック!
愛犬との散歩の際に基本的に必要なものを紹介します。
マナーを守るために、何が必要かしっかりと確認しましょう。
〈関連記事〉
【犬の散歩】必須アイテムから便利なアイテムまで定番・最新グッズを紹介!
首輪・リード・ハーネス
首輪・リード・ハーネスは、愛犬との散歩時に必ず必要なアイテムです。愛犬が急に飛び出したり走り出したり飛びついたりするのを制御するための役割があります。
首輪、リード、ハーネスはたくさんの種類があるため、愛犬の性格や散歩のスタイルに合わせたものを選びましょう。
迷子札
万が一迷子になったときのために、首輪やハーネスに迷子札をつけることをおすすめします。迷子札には、犬の名前と飼い主の名前、住所、電話番号を書いておくのが一般的です。
目視ですぐわかるようにしておけば、迷子になったとき見つかりやすいでしょう。
ビニール袋
散歩の前に排泄をすることをおすすめしましたが、しつけをしていても散歩中に排泄することもあるはずです。その際には、きちんと排泄物を持ち帰らなければならないため、ビニール袋を持参しましょう。
トイレに流せるタイプのものもあるので、使い勝手のよいものを探すことをおすすめします。
水入りペットボトル
散歩中に排泄した場合のために、マナー水として水入りペットボトルを持参しましょう。排泄した場所に水をかけて流すには、500mlのペットボトルで十分です。
「ポータブル ウォーター ボトル リーフ」なら散歩中の愛犬の水分補給にも使えるので便利ですよ。
ウェットティッシュ
排泄物の処理後の飼い主さんの手拭きや愛犬のおしり拭き用にノンアルコールのウェットティッシュがあると便利です。散歩中に愛犬が汚れた場合にも、サッと拭けると帰宅後のお手入れも楽ちんになるでしょう。
ライト
夕方以降の散歩には車やバイク、自転車などに愛犬の存在を示すためのライトが必要です。薄暗くなると、こちらからは見えていても相手側からは見えないことがあり、交通事故のリスクが高まります。
首輪につける犬用のライトをつけることで愛犬の存在をアピールでき、自転車などの衝突を避けられるでしょう。
飼い主さんは、両手が使えるようにライトや反射板を腕や服につけることをおすすめします。
お散歩バッグ
上記の持ち物を入れるお散歩バッグは、犬の散歩には欠かせません。排泄物などの汚れものを入れることもあるため、消臭効果のあるバッグがおすすめです。
小さなトートバッグやウェストポーチなどお散歩専用のバッグを用意し、散歩に必要なものを入れて玄関に置いておきましょう。
ペット収納プランがあるクロークボックスは、玄関に置く飼い主さんの靴や傘と並べてお散歩セットなどの愛犬用品をすっきりと収納できます。
愛犬の寝床があるリビングや寝室にも愛犬専用の収納があると、玄関に置ききれない愛犬用品のストックを収納できて便利です。
ミリ単位で調整可能な家具キュビオスや組み合わせ自由な収納MiSEL(ミセル)なら、ライフスタイルに合わせた使い勝手のよい収納がつくれますよ。
また、玄関にリードフックがあると、飼い主さんの両手が空いて用事ができるため便利です。
〈関連記事〉
おしゃれな犬用のリードフック4選!デザインや素材にもこだわろう♪
愛犬との散歩時にあると便利なおすすめアイテム
愛犬との散歩時にあると便利なおすすめアイテムを紹介します。
おもちゃ
散歩の途中に寄る公園や広場で遊べるようにおもちゃを持参するのもよいでしょう。フリスビーやボールなどを使って体を思いっきり動かす遊びであれば、愛犬の満足度が高まるはずです。
散歩のマンネリや運動不足の場合などに、おもちゃを使った遊びを散歩にプラスしてみてはいかかでしょうか。
おやつ
散歩中のしつけをする場合に、おやつをご褒美として持参するとよいでしょう。吠えたりリードを引っ張ったりする愛犬をしつけたり、気を引くために小粒サイズのおやつが便利です。
愛犬の喜ぶものを用意し、与えすぎないように注意しましょう。
レインコート
雨や雪の日は散歩に行かない家もありますが、運動量が多く散歩に行きたがる愛犬の場合はレインコートがあるとよいでしょう。また、雨が降っていなくても水たまりがある場所やぬかるんでいる場所を歩く場合にも重宝します。
泥はねや水はねで体が汚れるのを防げるため、愛犬用にひとつは持っておいてもよいでしょう。
まとめ
犬の飼い主として散歩時のマナーを守ることは、飼い主さんと愛犬が社会と共存するために必要なことがわかりましたね。
愛犬と楽しく散歩をするためには、誰にも迷惑をかけないように飼い主さんがしっかりと事前に準備することが大切なのです。
必要な持ち物をチェックし周囲に配慮した心構えを忘れずに散歩をすることで、愛犬もストレスなく散歩を楽しめるでしょう。
この記事を書いたペットとの暮らしの専門家
AMILIE 愛犬・愛猫家とくらす住まいの専門家
愛犬・愛猫家とくらす住まいの専門家のAMILIE編集部です。
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