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ブレる・逆光・目線をもらえない……。もっと上手に愛犬・愛猫の写真を撮りたい!そうだ、詳しい人に聞いてみよう♪ということで、今回は世界で活躍するカメラメーカーのキャノンさんに、愛犬・愛猫を室内で撮影するときのコツを教えてもらいました!
PR:キャノンマーケティングジャパン
キャノンマーケティングジャパン株式会社
fotomoti担当 西宮眞之さん
「カメラでもスマホでも、撮影にはちょっとしたコツが必要。動きの多い愛犬・愛猫のかわいい瞬間をたくさん撮ってあげてください」
躍動感のある写真をバッチリ撮るには?
連写モードで「数打って当てよう」作戦
スマホでも一眼レフでも使えるのが「連写モード」。連写することで良い瞬間を逃さず撮影できますよ♪光をとらえやすくするために明るさ(露出)を上げてみるのも◎カメラをお持ちの方は「シャッタースピードを上げる」「絞りを開ける」といった調節をしてみると良いでしょう。
愛犬・愛猫の顔にピントを合わせてみましょう
人物撮影でしたらフラッシュを使うことができますが、愛犬・愛猫の眼にフラッシュは負担となるため避けたいですよね。逆光になる場合は、顔にピントを合わせましょう。ピントはただクッキリと撮影できるだけでなく、ピントを合わせた部分を基準に明るさを調節する仕組みになってます。
おもちゃやおやつで興味を引く&撮影は短時間で!
ワンちゃんならおやつ、猫ちゃんであれば猫じゃらしなど、愛犬・愛猫が好きなものを動かして目線を集める方法があります。犬や猫も集中力が切れると疲れてしまうので、愛犬・愛猫の撮影は10分程度の短時間で済ませるのがポイントです。
ポートレートモードは背景をぼかして被写体をくっきり撮影できる、主役が引き立つモードです。カメラの設定を一つずつ調節するのは大変ですが、撮影モードを活用すれば簡単に上級者のような写真が撮れます。
背景がぼやけて被写体がくっきりしている写真を撮る場合、背景と被写体との距離がポイント。真上から撮影すると、背景(地面)と被写体との距離が近くて背景がぼけにくいんです。愛犬・愛猫と目線の高さを合わせて撮影することで奥行きが出ますので、背景が上手にぼけやすくなります。
せっかくバッチリ撮れたのに洗濯物が写り込んでいてガッカリ…ということってありますよね。住環境を整えることは愛犬・愛猫の健康や清潔のためだけでなく、写真撮影にもメリットが。
どうしても写り込んでしまった生活感が気になる…という場合は、モノクロに加工すると生活感を紛らわせてオシャレな雰囲気を出せます。
一眼ならではの高画質で奥行きやボケを生かした撮影が可能(EOS Kiss M2)
タッチシャッター機能
ペットの瞳に画面タッチでピント調節ができ、操作が簡単。
バリアングル液晶モニター
モニター位置を自由に調節できて低い目線での撮影に便利。
「上手く撮れたこの方法、みんなにもおすすめしたい!」
ただ撮った写真を投稿するだけでなく、その写真の「レシピ」までシェアできるSNSがあるんです♪fotomoti(フォトモチ)はみんなの写真のレシピ「フォトレシピ」をシェアするコミュニティー。料理のレシピアプリのように、その写真の撮影方法を知ったり、自分の撮影方法をみんなにシェアして楽しめます。写真そのものだけでなく「撮影」を楽しむという新しいコミュニティーで、スマホカメラでの撮影も、写真に詳しくなくてもお気軽に参加OK!
猫好きグループ「ねこ活部」には、たくさんの猫たちの投稿写真が。撮影場所の天気から、構図、アングルなどの工夫や取り入れやすいテクニックの情報が満載。
Point:フォトレシピ
写真にだってレシピがある
「素敵だなぁ」と思った写真を真似したり、うまく撮れた写真の撮り方をシェア。料理のレシピを見るように写真のレシピ(=フォトレシピ)を知ることができる。
Point:「好きなことでつながる」
犬猫好きのコミュニティーに参加
例えば「ねこ活部」「イヌスタ倶楽部」など犬猫好きのグループがあって、ログイン次第で参加可能。写真をチェックしたり、自分が投稿することで、仲間とつながれる。
ピアノに反射する状況を上手に撮影した1枚。上下でトランプカードのような構図も素敵です。
構図を工夫した晴れやかな一枚
ふたりの後ろ姿が愛おしい! 被写体が中央にくる構図で走り出す躍動感を感じられますね。
早朝の柔らかい日差しを利用
カメラマンさながらのポージングをしたネコちゃんをとらえた、にゃんともミラクルな1枚。
フォトコンテスト受賞写真
ワンちゃんの目線で撮影された1枚。ちょこんとした前足としゃべり出しそうな表情が素敵です。
暗く撮れたショットを活かす
紙袋に喜々とするネコちゃんのお写真、モノクロにするとグッとスタイリッシュになりますね!
明るい室内での奇跡のショット
「前ボケ」を素敵に活かしている1枚! ふわっとした雰囲気にネコちゃんの眼差しが映えます。
逆光で花びらが透ける美しさ
あえて遠くから撮影するのも素敵。手前の桜の「前ボケ」で、春の匂いまで伝わってきます。
PR:キャノンマーケティングジャパン
キャノンマーケティングジャパン株式会社
fotomoti担当 西宮眞之さん
「カメラでもスマホでも、撮影にはちょっとしたコツが必要。動きの多い愛犬・愛猫のかわいい瞬間をたくさん撮ってあげてください」
STEP1:愛犬・愛猫の撮影でよくあるお悩み
ブレる
大ジャンプの姿を撮影したいのに、もはや気体化してしまったうちの子…躍動感のある写真をバッチリ撮るには?
連写モードで「数打って当てよう」作戦
スマホでも一眼レフでも使えるのが「連写モード」。連写することで良い瞬間を逃さず撮影できますよ♪光をとらえやすくするために明るさ(露出)を上げてみるのも◎カメラをお持ちの方は「シャッタースピードを上げる」「絞りを開ける」といった調節をしてみると良いでしょう。
逆光
昼間の窓辺で撮影すると、愛犬・愛猫が暗くなってしまいます……愛犬・愛猫の顔にピントを合わせてみましょう
人物撮影でしたらフラッシュを使うことができますが、愛犬・愛猫の眼にフラッシュは負担となるため避けたいですよね。逆光になる場合は、顔にピントを合わせましょう。ピントはただクッキリと撮影できるだけでなく、ピントを合わせた部分を基準に明るさを調節する仕組みになってます。
カメラ目線をもらえない
キュルンと見つめてほしいのに、目を逸らされてしまいます……。おもちゃやおやつで興味を引く&撮影は短時間で!
ワンちゃんならおやつ、猫ちゃんであれば猫じゃらしなど、愛犬・愛猫が好きなものを動かして目線を集める方法があります。犬や猫も集中力が切れると疲れてしまうので、愛犬・愛猫の撮影は10分程度の短時間で済ませるのがポイントです。
STEP2:ワンランクアップする小技4つ
「ポートレートモード」で撮影する
ポートレートモードは背景をぼかして被写体をくっきり撮影できる、主役が引き立つモードです。カメラの設定を一つずつ調節するのは大変ですが、撮影モードを活用すれば簡単に上級者のような写真が撮れます。
愛犬・愛猫の目線で撮る
背景がぼやけて被写体がくっきりしている写真を撮る場合、背景と被写体との距離がポイント。真上から撮影すると、背景(地面)と被写体との距離が近くて背景がぼけにくいんです。愛犬・愛猫と目線の高さを合わせて撮影することで奥行きが出ますので、背景が上手にぼけやすくなります。
住まいを整える
せっかくバッチリ撮れたのに洗濯物が写り込んでいてガッカリ…ということってありますよね。住環境を整えることは愛犬・愛猫の健康や清潔のためだけでなく、写真撮影にもメリットが。
あえてモノクロに加工する
どうしても写り込んでしまった生活感が気になる…という場合は、モノクロに加工すると生活感を紛らわせてオシャレな雰囲気を出せます。
STEP3:一眼レフなら素敵な写真が撮りやすい
一眼ならではの高画質で奥行きやボケを生かした撮影が可能(EOS Kiss M2)
タッチシャッター機能
ペットの瞳に画面タッチでピント調節ができ、操作が簡単。
バリアングル液晶モニター
モニター位置を自由に調節できて低い目線での撮影に便利。
STEP4:撮るだけでなく「撮影」のシェアでもっと楽しい!
「この写真みたいに撮るにはどうすれば良いんだろう?」「上手く撮れたこの方法、みんなにもおすすめしたい!」
ただ撮った写真を投稿するだけでなく、その写真の「レシピ」までシェアできるSNSがあるんです♪fotomoti(フォトモチ)はみんなの写真のレシピ「フォトレシピ」をシェアするコミュニティー。料理のレシピアプリのように、その写真の撮影方法を知ったり、自分の撮影方法をみんなにシェアして楽しめます。写真そのものだけでなく「撮影」を楽しむという新しいコミュニティーで、スマホカメラでの撮影も、写真に詳しくなくてもお気軽に参加OK!
「愛犬・愛猫」を通して、人とつながる「fotomoti」
猫好きグループ「ねこ活部」には、たくさんの猫たちの投稿写真が。撮影場所の天気から、構図、アングルなどの工夫や取り入れやすいテクニックの情報が満載。
Point:フォトレシピ
写真にだってレシピがある
「素敵だなぁ」と思った写真を真似したり、うまく撮れた写真の撮り方をシェア。料理のレシピを見るように写真のレシピ(=フォトレシピ)を知ることができる。
Point:「好きなことでつながる」
犬猫好きのコミュニティーに参加
例えば「ねこ活部」「イヌスタ倶楽部」など犬猫好きのグループがあって、ログイン次第で参加可能。写真をチェックしたり、自分が投稿することで、仲間とつながれる。
fotomotiおすすめの「素敵投稿写真」
愛猫のかわいさが2倍ピアノに反射する状況を上手に撮影した1枚。上下でトランプカードのような構図も素敵です。
構図を工夫した晴れやかな一枚
ふたりの後ろ姿が愛おしい! 被写体が中央にくる構図で走り出す躍動感を感じられますね。
早朝の柔らかい日差しを利用
カメラマンさながらのポージングをしたネコちゃんをとらえた、にゃんともミラクルな1枚。
フォトコンテスト受賞写真
ワンちゃんの目線で撮影された1枚。ちょこんとした前足としゃべり出しそうな表情が素敵です。
暗く撮れたショットを活かす
紙袋に喜々とするネコちゃんのお写真、モノクロにするとグッとスタイリッシュになりますね!
明るい室内での奇跡のショット
「前ボケ」を素敵に活かしている1枚! ふわっとした雰囲気にネコちゃんの眼差しが映えます。
逆光で花びらが透ける美しさ
あえて遠くから撮影するのも素敵。手前の桜の「前ボケ」で、春の匂いまで伝わってきます。
ペット撮影にオススメ
次回予告:実際に撮影にチャレンジ!
今日教えていただいたコツをいざ実践★
猫さまの撮影会を開催予定です!乞うご期待♪
この記事を書いたペットとの暮らしの専門家
勝部 千尋
「書く・聴く・伝える」
執筆&犬猫お悩み相談『毛玉生活』運営
ライター/犬猫相談員
経歴
静岡県沼津市出身/京都芸術大学卒
大学卒業後、オーストラリアにワーキングホリデーと...
エリア:東京都
愛犬家住宅コーディネーター