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【ペットとお金のはなし】もしも親に万が一のことがあったら、親が飼っているペットはどうする?

目次
    人生100年時代、人もペットも長生きする時代です。もちろん、いつまでも元気でいてほしいけれど、「親にもしものことがあったら、飼っているペットはどうなるの?」と心配になったことはありませんか。いざとなったときにあわてないよう、今のうちから話し合っておくポイントを紹介します。

    PR:三菱UFJ信託銀行

    教えてくれた人

    玉置千裕(たまきかずひろ)さん
    三菱UFJ信託銀行
    MUFG相続研究所
    主任研究員

    長年の実務経験で培った資産運用、不動産、相続等の課題解決方法を幅広いメディアで発信。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。宅地建物取引士。

    もしも親に万が一のことがあっったら…親が飼っているペットはどうする?今から準備できることはないですか?

    親の想いや希望を正確に把握し、実現するためには?

    事前に親子でペットやお金に関する話し合いをしても、後から考えが変わる可能性も。「大切なことについて家族間での共有は、言葉だけではなく、親御さんのエンディングノートなどで、現在の自分の想いや希望を記録してもらうといいでしょう。また実際にお金を管理することになったとき、三菱UFJ信託銀行の『つかえて安心』なら、その想いや希望を実現するために親御さんに変わって支払いすることが出来ます」

    お金の管理でほかの家族から不信感を持たれたくない

    親のお金の管理するのはいいけれど、自分一人では責任が重い、ほかの家族から「本当にペットのために使っているの?」と不信感を持たれたくない人もいるでしょう。「『つかえて安心』」なら専用アプリで自宅にいながら払出請求ができ、代理人以外も専門アプリでお金の使い道を確認できます。お金の流れを見える化することが親御さんとペット、家族みんなの幸せにつながります」

    もしも親に何かあったら、飼っているペットはどうする?

    「ご高齢のお客様と話ししていると、『もしも自分に何かあったとき、今までどおりペットをかわいがってもらえるだろうか』と心配されている方が多いように思います。認知症になるとご本人の口座からお金が引き出せなくなるリスクがあります。親御さんが元気なうちこそ、誰が世話をするのか、ペットには日頃どういうケアをしているのかを話しあっておけるといいですね」

    親子間でもお金の話は切り出しにくいもの。得策は?

    日々のドッグフードからケア用品、通院費までペットの世話にはお金がかかります。何にどのぐらいかかるかを確認したくても、いきなりお金の話は切り出しにくいもの。「誰でも突然お金の話をされると戸惑うと思いますので、やはり普段のコミュニケーションが大事です。特に親御さんと離れて暮らしているなら、体調を気づかうなど思いやりのある会話を増やせるといいですね」

    先々のお金の管理方法を考える家族に

    代理出金機能付信託 つかえて安心

    ◎親に代わって代理人がお金を払い出せる
    ◎専用アプリで簡単にいつでもお手続きが可能
    ◎代理人以外も入出金履歴を確認できる


    「つかえて安心」は代理出金機能付信託サービス。親に代わってペット用品や通院費などを支払う代理人設定ができ、専用のスマホアプリで自宅にいながら簡単に払出請求が行えます。入出金の履歴は代理人以外の家族も確認でき、「お金の流れの見える化」が可能に。




    本記事はAMILIE MAGAZINE 3号で掲載されました。 詳しくは本誌でもご覧ください。
    https://pet-lifestyle.com/property/magazine3
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    この記事を書いたペットとの暮らしの専門家

    AMILIEライター

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