目次
スマホもいいけれど、やっぱりカメラで撮った写真は格別です。立体感や奥行き感、躍動感のとらえやすさはカメラに軍配が上がるのではないでしょうか。猫は動きが俊敏ですので、カメラを使いたいなと思う飼い主さんも多いかと思います。
しかし、カメラってちょっと難しそうで、敷居が高く気が引ける…
そこで今回は、猫を素敵に撮影しているカメラマンの芳澤ルミ子先生に「猫を素敵に撮るノウハウ」を教えていただきました!
会場は保護猫カフェ『NECOT COFFEE HOUSE』(東京・葛西)。猫スタッフ(保護猫のみなさん)の協力のもと、猫の写真を上手に撮りたい参加者さまと一緒に大撮影会を開催しました。カメラの使い方から丁寧に、基本的なポイントを教えていただきました♪
使用したカメラは、Canonの最新機種『EOS R10』。プロカメラマンも感動の使いやすさと性能を併せてご紹介いたします♪
『猫びより』『ネコまる』『日刊ニャンダイ』など有名雑誌で活躍する写真家。代表作は、猫のふぐりをとらえた『にゃんたま』、猫を下からのアングルでとらえた『ネコの裏側』など、猫の魅力的なパーツにフォーカスした写真集が大人気です。
2022年7月下旬発売。
・約2420万画素のセンサーで美しく撮影可能。
・人物だけでなく、犬・猫・鳥の瞳も検出する上位機種譲りのオートフォーカス
・最高約15コマ/秒の高速連写性能
写真だけでなく本格的な動画撮影も手軽に行えるところが特徴です。6K画質で撮影したのち4Kにリサイズ処理する仕組みにより、高画質な4Kムービーが撮影可能。動画撮影時の手ブレも軽減します。
・人物の瞳・顔・胴体をカメラが検出し自動でピント調節
・オートフォーカス機能が優秀、マスクなどで顔が隠れていても高精度に検出!
・小型で軽量、首から下げても負担になりにくい!
ミドルクラスの機種ながら操作が簡単であるところも特徴で、設定による高度なこだわり撮影だけでなく「こう撮りたい」をカメラがアシストし簡単に美しい写真を撮影できます。
AMILIEの注目は「動物優先」モード。
犬・猫・鳥といった動物を検出し素早くピントを合わせてくれる機能が特徴です。
今回の猫写真撮影会で、最初に参加者さまから「猫を撮影するときのお悩み」を伺ったところ、
「おしゃれに撮れない」
「カメラの使い方が分からない」
という声が多くありました。
おしゃれな写真を撮るためにカメラを使ってみたいけれど「カメラを使うには高度な知識や技術が必要」というイメージがあって、なかなかチャレンジしにくい方が多いのかもしれません。
猫の動きは俊敏です。猫に「こんな格好して」とお願いもできないので、素敵な写真を撮るには奇跡的な一瞬をとらえる必要がありますね。猫を撮影するカメラは、機動性を重視したいところです。
ダイヤルにある緑のAは「シーンインテリジェントオートモード」といって、カメラが撮影シーンを解析し適した設定を自動的に行ってくれるモードです。1つ1つの項目を設定しなくてもOKなので、カメラ初心者の方でも簡単に撮影を楽しめます。オートモードならピントを合わせるだけで、ピント合わせも画面タップするだけとスマホ感覚で可能です。
カメラ初心者の方は、まずオートモードからチャレンジしてみるとシャッターチャンスを逃さず撮影しやすいですね。
撮影会にご参加くださった方の多くは、カメラをあまり使ったことがない方々。手にしたカメラにドキドキしつつ、わからないことを芳澤先生に質問をしながら猫の撮影会スタート!
Q.先生、撮った写真が暗くなってしましました…!
明るさを調節してみましょう!カメラの画面上の「+」「−」の数値が明るさの設定で、プラスの方にすると明るくなります。
Q.先生、ズームはどうすればできますか?
レンズの周囲をぐるっと回すとズームができますよ!
Q.先生、「ISO感度」ってなんですか?(なんて読むの?)
ISO感度(イソかんど)とは、カメラが光をとらえる能力のことです。数値が大きいほど、光を多くとらえるという意味になります。取り込める光が多いということは、シャッタースピードも速くなるということです。初心者の方は、まずはISO感度もオートで初めてみましょう。
シャッタースピードが遅いと感じた時や撮影場所が暗い時は、ISO感度の数値を上げて試してみましょう。ただし、撮影環境によってはISO感度を上げることで画質に荒さを感じるざらつきが出る場合があります。大きな写真に印刷したい場合は注意してみましょう。ざらつきの質感もまた味わいですので、あえてざらつかせてみてもOK!
Q. 先生、黒猫を上手く撮れません…!
黒猫の撮影は難しいですよね…!全身が黒いのでピント合いにくく、立体感が出にくいという難しさがあります。光が当たる場所で撮影すると良いですね。他の毛色の猫に比べ、黒猫は瞳を撮りやすいというメリットもあります。
もし難しい場合は、撮った後に加工するという対策もあります。Canonさんにも専用の現像ソフトがあり、撮った後の写真を加工することが可能です。
人間のように立ち上がったり、手を伸ばしたりといったポーズはシャッターチャンス!おやつに注目した猫が魅力的なポーズを取ってくれる可能性があります。おやつを見つめることで上を向くと、猫の目に光が入ってきれいな瞳の写真を撮りやすくなります。
猫は瞳孔の大きさがその場の光量によって大きく変わりますよね。愛らしい雰囲気の猫を撮影したい場合は、瞳孔が大きいほうが可愛らしく見えます。室内が明るすぎると瞳孔が小さくなってしまうため、撮影する場所や環境を工夫してみましょう。
また、猫の黒目に光の反射「アイキャッチ」が入ると瞳がキラキラきれいに映り、生き生きとした表情の写真を撮影することができます。暗い室内の場合、ストロボを使用するとアイキャッチを取り入れやすくなります。アイキャッチによって猫の瞳の色を鮮やかに撮影しやすくなります。
ここで注意したいのは、ストロボを直接猫の目に当てないこと。強い光は猫の目に良くないので、ストロボの光は天井に当てるように向きを変えることがポイントです。白い天井の方が光を反射しやすくおすすめです。いったん天井に当てたストロボの光が猫の瞳に入ることでアイキャッチが入りやすくなります。ストロボを活用することで被写体に立体感が出るのもメリットですね。
猫と同じ目線だけでなくあえて真上から俯瞰で撮ったり、逆に下から見上げるように撮ってみたりすると魅力的な写真が撮りやすいです。
『EOS R10』にはバリアングル機能があり、画面の角度を変えられるため屈まずに撮影する画面を確認できて便利ですね。今まではかがんだり寝転んだりしなければならず撮影が大変でしたが、これがあれば様々なアングルから簡単に撮影しやすいです。
猫の全身を撮影するだけでなく、ある一部に寄って撮ってみるのもおすすめです。肉球やしっぽ、ウィスカーパッド(口元のひげが生えている部分)など、好きな猫の部位にグッとフォーカスしてみると、違った魅力の写真が撮れますよ!
猫が戯れて遊んでいる時や走っている時など俊敏な動きをしている時は、シャッタースピードを上げるとブレにくくなります。
1/〇〇という数値が大きくなるほど、シャッタースピードが速くなります。
シャッターを切るスピードが上がるため、動いている被写体でもパシっと止まったような写真が撮影できます。シャッタースピードを遅くすると、シャッターを押してから実際にカシャっと切れるまでの時間が長くなります。
滝の写真で例えてみましょう。シャッタースピードが速いと流れ落ちる水が止まって見え、荒々しさのある写真になります。一方シャッタースピードを遅くすると、流れ落ちる滝は白い糸のように繊細で柔らかい印象になります。
「Tv(シャッタースピード優先)モード」は、撮影者がシャッタースピードを自由に調節できるモードです。シャッタースピード設定のポイントは
・動きを止めたい時は「上げる」
・流れるような躍動感を撮影したい時は「下げる」
です。撮りたい写真の雰囲気に合わせて工夫してみるとよいでしょう。
1/60より遅くすると手ブレが気になりやすくなります。
1/320以上はあった方が撮影しやすいかな、と思いますが、その場所の明るさとの兼ね合いで調節してみましょう。
EOS R10では「info」のボタンを押すと、その写真がどのような設定で撮影されたのかの情報を見ることができます。
芳澤先生:
バリアングル機能が素晴らしい!
そして軽いのが良いですね!
うっかりスマホと間違えちゃうほど操作が簡単でした。
ご参加者さまの感想では
・意外と簡単に操作できた
・直感で簡単に使えて満足
・バリアングル機能でいろんな角度で使いやすかった
・トラッキング機能が抜群で素晴らしいと思った
といった意見がありました♪
EOS R10の猫撮影に便利な機能は
・シャッター音が鳴らない「サイレントシャッター」機能
・猫を検知する「動物優先モード」
・いろいろな角度で撮影しやすい「バリアングル」画面
です。
特にいいなと思ったのが、カシャっというシャッター音を消せるサイレントシャッターモードでした。猫は臆病な一面があるので、些細な音でもびっくりしてしまうことがあります。無音でさりげなく撮影できるモードがあれば、愛猫にストレスなく撮影できますね。
カメラと聞くと設定が難しそうなイメージがありましたが、最近のカメラは自動で撮影をアシストしてくれるオート機能が優秀なのでカメラ初心者の方でもチャレンジしやすいですね。慣れてきたら「シャッタースピード」や「ISO感度」などの設定をいろいろ試してみると、より魅力的な写真が撮影できるでしょう。Canon最新機種「EOS R10」は高性能でありながら、カメラ初心者の方でも感覚的に使いやすいということもわかりました。動物優先モードやサイレントシャッター機能、バリアングル画面など、愛猫を撮影するのに便利な機能が充実しているところもいいですね!
\動画も「EOS R10」で撮りました/
写真だけでなく動画撮影にも優れているとのことで、猫さまの写真撮影会の様子を撮影してみました。コンパクトで軽量な点は、動画撮影にも嬉しい特徴だと感じます◎大盛り上がりだった撮影会の様子をぜひ動画でお楽しみください!
しかし、カメラってちょっと難しそうで、敷居が高く気が引ける…
そこで今回は、猫を素敵に撮影しているカメラマンの芳澤ルミ子先生に「猫を素敵に撮るノウハウ」を教えていただきました!
会場は保護猫カフェ『NECOT COFFEE HOUSE』(東京・葛西)。猫スタッフ(保護猫のみなさん)の協力のもと、猫の写真を上手に撮りたい参加者さまと一緒に大撮影会を開催しました。カメラの使い方から丁寧に、基本的なポイントを教えていただきました♪
使用したカメラは、Canonの最新機種『EOS R10』。プロカメラマンも感動の使いやすさと性能を併せてご紹介いたします♪
カメラマン・芳澤ルミ子さん
『猫びより』『ネコまる』『日刊ニャンダイ』など有名雑誌で活躍する写真家。代表作は、猫のふぐりをとらえた『にゃんたま』、猫を下からのアングルでとらえた『ネコの裏側』など、猫の魅力的なパーツにフォーカスした写真集が大人気です。
今回使用したカメラ『EOS R10』
2022年7月下旬発売。
・約2420万画素のセンサーで美しく撮影可能。
・人物だけでなく、犬・猫・鳥の瞳も検出する上位機種譲りのオートフォーカス
・最高約15コマ/秒の高速連写性能
写真だけでなく本格的な動画撮影も手軽に行えるところが特徴です。6K画質で撮影したのち4Kにリサイズ処理する仕組みにより、高画質な4Kムービーが撮影可能。動画撮影時の手ブレも軽減します。
注目ポイント
・人物の瞳・顔・胴体をカメラが検出し自動でピント調節
・オートフォーカス機能が優秀、マスクなどで顔が隠れていても高精度に検出!
・小型で軽量、首から下げても負担になりにくい!
ミドルクラスの機種ながら操作が簡単であるところも特徴で、設定による高度なこだわり撮影だけでなく「こう撮りたい」をカメラがアシストし簡単に美しい写真を撮影できます。
AMILIEの注目は「動物優先」モード。
犬・猫・鳥といった動物を検出し素早くピントを合わせてくれる機能が特徴です。
猫を撮影するときのお悩み
今回の猫写真撮影会で、最初に参加者さまから「猫を撮影するときのお悩み」を伺ったところ、
「おしゃれに撮れない」
「カメラの使い方が分からない」
という声が多くありました。
おしゃれな写真を撮るためにカメラを使ってみたいけれど「カメラを使うには高度な知識や技術が必要」というイメージがあって、なかなかチャレンジしにくい方が多いのかもしれません。
猫の撮影は「シャッターチャンスを逃さないこと」が大事!
猫の動きは俊敏です。猫に「こんな格好して」とお願いもできないので、素敵な写真を撮るには奇跡的な一瞬をとらえる必要がありますね。猫を撮影するカメラは、機動性を重視したいところです。
EOS R10はオート機能が優秀!
ダイヤルにある緑のAは「シーンインテリジェントオートモード」といって、カメラが撮影シーンを解析し適した設定を自動的に行ってくれるモードです。1つ1つの項目を設定しなくてもOKなので、カメラ初心者の方でも簡単に撮影を楽しめます。オートモードならピントを合わせるだけで、ピント合わせも画面タップするだけとスマホ感覚で可能です。
カメラ初心者の方は、まずオートモードからチャレンジしてみるとシャッターチャンスを逃さず撮影しやすいですね。
先生に教えてもらいながら撮影してみよう!
撮影会にご参加くださった方の多くは、カメラをあまり使ったことがない方々。手にしたカメラにドキドキしつつ、わからないことを芳澤先生に質問をしながら猫の撮影会スタート!
Q.先生、撮った写真が暗くなってしましました…!
明るさを調節してみましょう!カメラの画面上の「+」「−」の数値が明るさの設定で、プラスの方にすると明るくなります。
Q.先生、ズームはどうすればできますか?
レンズの周囲をぐるっと回すとズームができますよ!
Q.先生、「ISO感度」ってなんですか?(なんて読むの?)
ISO感度(イソかんど)とは、カメラが光をとらえる能力のことです。数値が大きいほど、光を多くとらえるという意味になります。取り込める光が多いということは、シャッタースピードも速くなるということです。初心者の方は、まずはISO感度もオートで初めてみましょう。
シャッタースピードが遅いと感じた時や撮影場所が暗い時は、ISO感度の数値を上げて試してみましょう。ただし、撮影環境によってはISO感度を上げることで画質に荒さを感じるざらつきが出る場合があります。大きな写真に印刷したい場合は注意してみましょう。ざらつきの質感もまた味わいですので、あえてざらつかせてみてもOK!
Q. 先生、黒猫を上手く撮れません…!
黒猫の撮影は難しいですよね…!全身が黒いのでピント合いにくく、立体感が出にくいという難しさがあります。光が当たる場所で撮影すると良いですね。他の毛色の猫に比べ、黒猫は瞳を撮りやすいというメリットもあります。
もし難しい場合は、撮った後に加工するという対策もあります。Canonさんにも専用の現像ソフトがあり、撮った後の写真を加工することが可能です。
芳澤先生に聞く「猫を上手に撮影するコツ」
1. おやつを活用してみよう!
人間のように立ち上がったり、手を伸ばしたりといったポーズはシャッターチャンス!おやつに注目した猫が魅力的なポーズを取ってくれる可能性があります。おやつを見つめることで上を向くと、猫の目に光が入ってきれいな瞳の写真を撮りやすくなります。
2. 猫の瞳を美しく撮るポイント
猫は瞳孔の大きさがその場の光量によって大きく変わりますよね。愛らしい雰囲気の猫を撮影したい場合は、瞳孔が大きいほうが可愛らしく見えます。室内が明るすぎると瞳孔が小さくなってしまうため、撮影する場所や環境を工夫してみましょう。
また、猫の黒目に光の反射「アイキャッチ」が入ると瞳がキラキラきれいに映り、生き生きとした表情の写真を撮影することができます。暗い室内の場合、ストロボを使用するとアイキャッチを取り入れやすくなります。アイキャッチによって猫の瞳の色を鮮やかに撮影しやすくなります。
ここで注意したいのは、ストロボを直接猫の目に当てないこと。強い光は猫の目に良くないので、ストロボの光は天井に当てるように向きを変えることがポイントです。白い天井の方が光を反射しやすくおすすめです。いったん天井に当てたストロボの光が猫の瞳に入ることでアイキャッチが入りやすくなります。ストロボを活用することで被写体に立体感が出るのもメリットですね。
3. いろいろなアングルで撮ってみよう!
猫と同じ目線だけでなくあえて真上から俯瞰で撮ったり、逆に下から見上げるように撮ってみたりすると魅力的な写真が撮りやすいです。
『EOS R10』にはバリアングル機能があり、画面の角度を変えられるため屈まずに撮影する画面を確認できて便利ですね。今まではかがんだり寝転んだりしなければならず撮影が大変でしたが、これがあれば様々なアングルから簡単に撮影しやすいです。
4. 好きなパーツに寄ってみるのもおすすめ!
猫の全身を撮影するだけでなく、ある一部に寄って撮ってみるのもおすすめです。肉球やしっぽ、ウィスカーパッド(口元のひげが生えている部分)など、好きな猫の部位にグッとフォーカスしてみると、違った魅力の写真が撮れますよ!
5. シャッタースピードの工夫で俊敏な猫の動きをキャッチ
猫が戯れて遊んでいる時や走っている時など俊敏な動きをしている時は、シャッタースピードを上げるとブレにくくなります。
1/〇〇という数値が大きくなるほど、シャッタースピードが速くなります。
シャッターを切るスピードが上がるため、動いている被写体でもパシっと止まったような写真が撮影できます。シャッタースピードを遅くすると、シャッターを押してから実際にカシャっと切れるまでの時間が長くなります。
滝の写真で例えてみましょう。シャッタースピードが速いと流れ落ちる水が止まって見え、荒々しさのある写真になります。一方シャッタースピードを遅くすると、流れ落ちる滝は白い糸のように繊細で柔らかい印象になります。
「Tv(シャッタースピード優先)モード」は、撮影者がシャッタースピードを自由に調節できるモードです。シャッタースピード設定のポイントは
・動きを止めたい時は「上げる」
・流れるような躍動感を撮影したい時は「下げる」
です。撮りたい写真の雰囲気に合わせて工夫してみるとよいでしょう。
1/60より遅くすると手ブレが気になりやすくなります。
1/320以上はあった方が撮影しやすいかな、と思いますが、その場所の明るさとの兼ね合いで調節してみましょう。
6. 上手に撮れた写真の情報を覚えておく
上手に撮れた写真のISO感度やシャッタースピード、絞り、明るさなどの数値を覚えておくと、同じような状況や環境になった時の参考になります。EOS R10では「info」のボタンを押すと、その写真がどのような設定で撮影されたのかの情報を見ることができます。
「EOS R10」を使ってみた感想
プロカメラマンもその優秀さに感動!
芳澤先生やご参加者のみなさまに、撮影会で使用したカメラ「Canon EOS R10」の感想をお聞きしました。芳澤先生:
バリアングル機能が素晴らしい!
そして軽いのが良いですね!
うっかりスマホと間違えちゃうほど操作が簡単でした。
ご参加者さまの感想では
・意外と簡単に操作できた
・直感で簡単に使えて満足
・バリアングル機能でいろんな角度で使いやすかった
・トラッキング機能が抜群で素晴らしいと思った
といった意見がありました♪
EOS R10の猫撮影に便利な機能
EOS R10の猫撮影に便利な機能は
・シャッター音が鳴らない「サイレントシャッター」機能
・猫を検知する「動物優先モード」
・いろいろな角度で撮影しやすい「バリアングル」画面
です。
特にいいなと思ったのが、カシャっというシャッター音を消せるサイレントシャッターモードでした。猫は臆病な一面があるので、些細な音でもびっくりしてしまうことがあります。無音でさりげなく撮影できるモードがあれば、愛猫にストレスなく撮影できますね。
まとめ
カメラと聞くと設定が難しそうなイメージがありましたが、最近のカメラは自動で撮影をアシストしてくれるオート機能が優秀なのでカメラ初心者の方でもチャレンジしやすいですね。慣れてきたら「シャッタースピード」や「ISO感度」などの設定をいろいろ試してみると、より魅力的な写真が撮影できるでしょう。Canon最新機種「EOS R10」は高性能でありながら、カメラ初心者の方でも感覚的に使いやすいということもわかりました。動物優先モードやサイレントシャッター機能、バリアングル画面など、愛猫を撮影するのに便利な機能が充実しているところもいいですね!
\動画も「EOS R10」で撮りました/
写真だけでなく動画撮影にも優れているとのことで、猫さまの写真撮影会の様子を撮影してみました。コンパクトで軽量な点は、動画撮影にも嬉しい特徴だと感じます◎大盛り上がりだった撮影会の様子をぜひ動画でお楽しみください!
この記事を書いたペットとの暮らしの専門家
AMILIE編集部
ペットは大切な家族の一員として、私たちと同じ住環境で暮らしています。ほんの少しペットの目線になることで人もわんちゃん・ねこちゃんも、ともに安心・安全・快適に暮らせる新しい住まいが見えてくるかもしれません。私たちの心をいつも豊かにしてくれるペットのためにも、家族みんなの笑顔があふれる住まいについて考えていくこと。それが、「愛犬家住宅・愛猫家住宅」。
愛犬・愛猫と幸せに暮らす住まい工夫事例をお届けします。
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