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【AMILIE VOICE】犬も猫も食べられる旬の食材栄養メモ

目次
    犬も猫も食べられる食材の栄養素をご紹介♪

    鱈(たら)

    12月〜2月が旬の鱈は、雪が降る季節の魚という由来で漢字が当てられたと言われています。低脂肪・低カロリーなのに高たんぱく質で、胃腸の弱い子やシニアにも食べやすい食材です。鱈には心臓や視覚などの機能を正常に整える「タウリン」が豊富です。人や犬はタウリンを体内で合成できますが、猫は合成能力が低いです。猫にとってのタウリンは、食べ物から摂取しなくてはいけない必須アミノ酸です。

    小松菜

    ほうれん草とよく似ていますが、小松菜はほうれん草よりもシュウ酸が少ないので愛犬愛猫に与えやすい食材です。眼の健康を支えるβカロテン、抗酸化作用のビタミンCとビタミンE、歯や骨の健康・神経や細胞間の情報伝達をサポートするカルシウム、鉄分などが豊富です。※甲状腺にトラブルがある子に多量を与えない方が無難な食材です。
    ちなみに、アブラナ科の黄色い花の総称が「菜の花」なので、小松菜も春になれば菜の花になります。

    本記事はAMILIE MAGAZINE 3号で掲載されました。 詳しくは本誌でもご覧ください。
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