

徹底した品質主義で信頼を集める人と動物と地球に優しい地元工務店
災害時も愛犬と過ごせる次世代の高性能住宅

山形市で半世紀以上にわたり住宅建築を手がける櫻井建設。特徴は、日本伝統の木造軸組工法をベースに、高耐震・高断熱のパネルを組み込んだスーパーウォール工法だ。全棟に構造計算を行い、外部専門家による施工チェックも実施。警察署や消防署に匹敵する、耐震等級3相当を標準としている。
山形県では国の基準よりも厳しい断熱性能基準が設けられているが、優れた断熱性でこれもクリア。雪深い北国での暮らしを支えている。最適な室温を保ちながら効率よく換気を行うため、室内環境は常に健やか。高気密施工で外からの騒音や周囲への音漏れも低減している。
さらに建物の省エネ化+機器の高効率化により使用エネルギーを削減し、太陽光発電でエネルギーを創出するゼロエネルギー住宅にも対応。電力を自給自足し、余った分を売電してプラス収支を目指すこともできる。
こうした高性能な住まいは、実はペットと暮らす方に最適だ。災害時、避難所にはペットを連れて行けないことが多い。その点、十分に耐震性があり、電力を創出し、室温を保てる住まいなら、ペットとともに在宅避難ができる。不安な状況で愛犬と離れ離れになる心配のない、まさに愛犬家にうれしい住宅なのだ。


延床面積 92.95㎡(28.1坪)
敷地面積 235.98㎡(71.4坪)
デザインを手がけたのは建築家の奥野公章氏。パッシブデザインにより末永く快適に暮らせるお住まいです。



わくわくする家づくりで「人の縁」をつなげたい

日本工業大学建築学部卒業後、1995年櫻井建設に入社。営業兼設計としてこれまでに約80棟を担当。プランニングでは、持続可能な性能とデザイン性を両立させた住まいづくりが得意。1児の父で、愛犬家。休日はゴルフやサウナなどアウトドアを楽しんでいることが多い。
愛犬家住宅の取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)の一環として始めました。実は住宅建築はSDGsと深い関わりがあり、当社ではこれまでもZEHビルダー登録やジェンダーフリーな職場づくりなどに取り組んできました。愛犬家住宅を通してお客様の身体的・精神的健康に寄与することが、一つの目的です。
また、殺処分となるワンちゃんを1匹でも多く救いたいという想いもあります。日本では年間1万頭ものワンちゃん・ネコちゃんが不幸にも殺処分となっています。それにはペットのケガが関係しており、ケガの3割は住まいに原因があるとも言われているのです。人にとって快適な環境が、必ずしもワンちゃんにとって快適とは限りません。だからこそ当社では4名のスタッフが愛犬家住宅コーディネーターの資格を取得し、家族の中で誰よりも家で過ごす時間が長いワンちゃんの目線に立って、愛犬家住宅をご提案しています。
躯体強度と気密性・断熱性を高めるスーパーウォールや、自社職人による高精度の施工、外部機関による監査など、住宅の品質を高めるということは当社の家づくりの基本です。その一方で、ソフト面でも独自の取り組みを行っています。「縁のある人の幸せをつくる」、つまり社員とその家族、取引先、そしてお客様の幸せをつくりたいと考え、地元とのご縁をつないでいます。
当社敷地内で行う「さくらいまつり」はOB施主様だけでなく地域の皆さまを招くイベントで、多くの方に楽しんでいただいています。会場ではバザーを行い、売上金でボールや図鑑などを購入し、近隣の小学校にお贈りしています。生徒さんの喜んでくれる顔を見ると、こちらまでうれしくなりますね。上山市蔵王にある「さくらい森の家」では、ツリーハウスやカフェを併設した研修所も公開しています。さらにワンちゃんと一緒に寛げるよう、ドッグカフェのオープンも検討しています。イベントの開催は難しいご時世ですが、皆さまに喜んでいただけるような取り組みを、これからも続けていくつもりです。
モデルハウス
山形県で2棟目となる、LCCM(ライフサークルカーボンマイナス)住宅。家電機器や住宅設備と連携できる住宅IoTのプラットフォーム「v-ex」の体験もできます。松原モデルハウス
山形県山形市大字松原2230番地13



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企業の住所
〒990-2339
山形県山形市成沢西3-21-8
この会社の愛犬家住宅コーディネーター

櫻井 靖
弊社は、家族・建物・地球・家計の4つの健康に拘ったヘルシーライフな家づくりをしています。 人だけではなく愛犬にも優しい住まいをご提案します。 【以前担当させて頂いたお客様】
エリア:山形県
愛犬家住宅コーディネーター
愛犬家住宅住まいづくり倶楽部