とことん愛犬との暮らしにこだわった、家族と愛犬の健康に配慮した愛犬家住宅

「せっかく家を建てるなら愛犬にとっても暮らしやすい家を建てたい!」と、愛犬家の方なら誰もが思うことかもしれません。

それと同時に、「愛犬のお世話をしやすい家」というテーマも愛犬家にとってはとても重要なポイントと言えるのではないでしょうか。

今回ご紹介するご家族の家づくりも、その両方をしっかり形にした愛犬家住宅になっており、これから家づくりをされる方にとって参考になるポイントがたくさんあります。

家づくりは「愛犬に特化したマイホーム」をテーマに家づくりをスタートしました。

この記事の事例を担当したAJC:有限会社鷹休建設 鷹休 大樹 様


施工事例

特に、愛犬の生活導線にこだわり、1つ1つの空間にも工夫が施されています。

例えば、右写真のウッドデッキには、屋根に透明なポリカーボネートを使用し自然光が差し込むような工夫も施しました。また、愛犬だけではなく、家族の健康に配慮した工夫として「部屋のニオイ」が家の中にたまらないよう、上昇気流を上手に活用し、空気の流れを計算し2階ロフト部分から外部へ排気されるような設計も施されました。この他にもたくさんの工夫が詰まったマイホームの形をご紹介させていただきます。
 

「愛犬」にとっても、「住む人」にとっても、暮らしやすいお家とは?

今回ご紹介する住宅は、「愛犬に特化した家」がテーマとなっており、住まいのいろいろな個所に「愛犬が暮らしやすい工夫」が施されています。

家の前面には「小学校の通学路」があるとのことで、道路側に面する窓を極力避け、愛犬が子ども達に対して過剰な反応を減らすような工夫など、設備だけではなく「設計デザイン」にも愛犬が暮らしやすいような心配りが見られます。

愛犬に特化した家づくりのポイントは?

玄関ドア

玄関ドアの横にはシャワー設備を設置し、散歩から戻ってきた際には、玄関先で愛犬をきれいにしてあげることが可能になりました。さらに、玄関の前面にはサッシドアを設置し、雨や強風の日でも玄関先でゆっくりシャワーできるよう工夫を施しています。

ウッドデッキ

玄関横には屋根とサッシが付いたウッドデッキを作り、雨の日の運動をしたり、普段の居場所になるようなスペースを設置。

ポリカ

天井は透明のポリカを使用することで日向ぼっこもでき、心地よい空間となりました。

階段下のスペース

階段下のスペースには、ちょっとした家事や仕事ができるカウンターを設置し、その横には愛犬用のケージがしっかり収まるスペースを確保しました。

2階のロフト

2階の子ども部屋にはロフトがあり、角に設置した排気口を介して外部に空気を排気するようにデザインしました。
一階部分の匂いなども上昇気流とシーリングファンの作用でしっかり排気できるので、室内の空気をきれいに保つことが可能です。

間取り

愛犬の動線と暮らしやすさを考えた工夫。素材選びや造作で、より暮らしやすい空間を演出

サンルームにもなるウッドデッキ

ウッドデッキ

玄関とリビング、お庭からの3面から行き来のできるウッドデッキには、屋根とサッシを取り付けることで1つの部屋と同じような状態に仕上げ、寒い冬も愛犬にとって居心地の良い空間になるように工夫を凝らしています。

天井には日光が差し込むようにポリカーボネートを採用し、雨の日の散歩で濡れた雨具を乾かしたり、散歩に行けない日にはウッドデッキでストレス解消のできるような広さを確保して愛犬の快適な暮らしを実現しました。

「ニオイ」の問題を設計デザインで解消!

ニオイを解決する設計デザイン

愛犬と暮らす上で「ニオイ」の問題を解決しなければなりません。

消臭効果のある素材や設備を選ぶことはもちろんですが、今回のお家では、「空気の流れ」を上手に活用して、ニオイを外部に排出する仕組みを取り入れました。

「暖められた空気は上昇する」という原理と、シーリングファンを活用し、空気に流れを作り、2階上部に設置した排出窓から排出するため、常に空気を入れ替えられます。設計段階から計画することで、こういった工夫を施すことも可能になります。

玄関前からウッドデッキへの動線

玄関前

今回の家は、玄関前にサッシを設置するという、普通の家ではあまり見ることのない仕様になっています。

散歩帰りなどに玄関前のシャワーで体を流す時も、冬の寒さで愛犬が苦痛にならないように玄関前を室内のような空間にすることで寒さや雨から身を守り、さらにウッドデッキとも直接つながっているため、そのままウッドデッキで体を乾かしたり、ゆっくり寛ぐこともできるような動線になっています。

この記事を書いた愛犬家住宅コーディネーター